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ここに生きて

強敵がならす電話。
それを無視し、街中を闊歩する。

本来今頃私は仕事場にいるはずだ。
サボり。否、もう仕事には行かない。
「飛ぶ」のだ。

雑踏の中、こんなにも人がいるのに、
誰も私を責めない。
やさしくも冷たい、他人。

お金を払えば、食べ物もあるし、寝るところもある。

人と人とをつなぐのはお金だ。
それ以外に何があるのだろう。

つまるところ、欲と欲が互いに引き合っている。

街は多くの歩くクソ袋で溢れている。溢れている。はみ出している。はみクソ。

多くがその異臭を隠して生きる。

クソ袋が生まれて死んで、何が残るのであろう。

クソ袋とクソ袋が交尾して新しいクソ袋が生まれる。

街はクソ、クソ、クソ。
クソまみれだ。

クソ袋は異臭を隠して人間となる。

桜の木の下で

「きめえんだよ」
「死ねよ」
 
ざわめきの中に混じる罵声。
私は背中にそれだけを受け止め、教室を出る。
 
足は自動的に恋人のもとへと私を運ぶ。
本能はそのようにプログラミングされているのだろう。
 
自転車に乗って30分。
町を抜け、私の家も通り過ぎ、
山の中へ入っていく。
 
町とは違った湿り気を帯びた空気。
人の起こすざわめきとはちがった、木々が起こすざわめき。
 
 
辺りは少し暗くなっていた。
空の夕日のオレンジと闇が交わる境界線が美しい。
 
山の中腹あたりに、森があり、その真ん中あたりに何かの木の大木があった。
そう、その「木」が私の恋人。
 
私は木の根元に座って、恋人に体を預けたのだった。
 
私はあなたとひとつになりたい。
 
私はそこで自殺した。
 
               終
 
 
 
 
たとえばほら、妊娠とかするじゃないですか。
堕胎とか、好きなだけやっていいと思うんですよ。
 
なんでそう思うのか。
 
女の人の卵巣の中に何万もの卵子が入っているんです。
その中のひとつが、偶然にも大きくなっただけのことなのではないかと。
 
受精してからが命なのではなく、その卵が存在したときから命なのではないか。と。
 
毎月、その卵は受精することなく流れていく事が多いと思います。
 
堕胎することと
それとどう違うのか。
 
なんか、「堕胎する人は人間として許せない」と言っている人が許せないんですよ。
堕胎せずに産んでしまって苦労するのは自分じゃないと、
もしくは、堕胎せずに産んでしまった女が自分と同じ目に遭えばいいと思っているのだろうか。
 
はぁ…
 
堕胎したわけでも子供を産んだわけじゃないけど、そんな事を思った。
 
 
…今日、マクドナルドで食事中、子供がうるさかった。
子宮に帰れ。と思った。
 
 
 
 
 
 

「東京の平沢です」

 
東京に行って来た。
 
 
 
まず最初はもちろん、東京の中野に行って来た。
 
そう 聖地 いえ、聖域に足を踏み入れた。
その聖域はスペースこそ狭いものの、平沢進空間だった。
レジ側の壁の上の方には平沢進の写真入り額縁が飾ってあった。(サイン入り)
 
 
戦利品
 
・PEVO/PEVO
・Big Brother -可逆的分離態様/核P-MODEL
・ドライヴ/グローバルトロッターズ
 
PEVOがオススメ。
 
平沢進の意外な一面をまたアナタは垣間見る事になる。
 
 
 
 
平沢進聖域…。浅草寺よりも…
あそこは多分日本随一のパワースポットだ。
 
 
 
歌舞伎町にも行った。
あそこは多分日本随一の危ういスポットだ。イメージ 1
 

いりよう蜂の誘惑

今日、ちょっと、師匠は、映画見るのが好きな人に違いない、と思った。何故か。

いりよう蜂の誘惑は、歌詞なんてなくても、情景が浮かんでくる。

不安なメルヘン。
ハンプティーダンプティーがぷわわ〜ってふくらんで私を押しつぶそうとしてる感じ。

怪しい森の中に迷い込んで、チェシャ猫かなんかに食べられそうになってしまう感じ。

なんか、これ、映画っぽいんだよね。

音だけなのに、映画。

チャップリン主演って感じ。

無声映画。音楽だけ流れてるの。

色は感じないけど、壮大なストーリーを感じた。

ブンブンブン♪はちが飛ぶ♪ブーンブーン♪

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