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印刷会社を辞めてしまった。 私はDTPオペレーターになりたい(なりたかった)。 学校を卒業して、DTPオペレーターになろうと、知識もそこそこに印刷会社に入ってしまった。 求人票には、"未経験者歓迎"と書かれていたが、そんなことはなく、即戦力を求めていたみたいだった。 私はいつか、Macとかフォトショップやイラストレーターやインデザインやクオークエキスプレスとかを触らしてもらって、そして暁には超やり手のDTPオペレーターになる、予定だった。 しかし現実はどうだったか! 雑用ばかりを任され、ミスを叱られ、涙で枕を濡らす毎日だった。 お局の怒鳴り声は日常茶飯事だった。 なんというか、お局と私は相性的に最悪だった…。 お局はパソコンが壊滅的にできないが、私は電話応対と整理整頓が壊滅的にできなかった。 電話応対はともかく、整理整頓が出来ないのはダメだ。 しかし、整理整頓が苦手なりに一応頑張ったことは頑張った。 この雑用がしっかり出来るようになったら、Macの部署に行けるんだ、行きたい、と念じながら頑張ったが、つい先日、「アンタ、ホンマムカツクわ。アンタみたいなダメなヤツ初めてやわ。これ以上やっていけへんで。」(←退職勧告)お局にいろいろ小言を言われたが、「ハイ、ハイ」としか言えなかった。そして、退職してしまった。 まあ、在職中にMacのノートブック(若干古め)を買ってしまったのですよ。中古で。DTPオペレーターになることを夢見て、なんでもいいからMacを買って、なんでもいいので、フォトショップ等のソフトを入れりゃーいいかなーと。 てか、少々値が張ってもiMacを買えばよかった。と思った。 Macbookを買ってなぜ後悔してるのかっつーと、動作が、遅い。なんか、遅い。 こんなんじゃ、フォトショップやイラストレーターを入れればもっと遅くなるに違いあるまい。 今、私のwindowsは現役バリバリなのですが、やはり若干衰えを見せ始めているので、後釜をMacに任せ、隠居してもらおうと思った。ので、Applestoreに行って、マッキントッシュの使い方を教えてもらおうと思ったのだ。 そんな事を思っていた矢先に知った、Macのワークショップ これの、「はじめてのMac」というプログラムに参加してみたのだった。 雑誌をいくつか読んだりして、知識を増やしていたのだが、 やっぱり現地に行って解説してもらうと、分かりやすい。 そして「はじめてのMac」はなぜかお爺さん率が高い。 隣に座ったお爺さんがやたら話しかけてきた。 「ぼく"じぇいふぉー"のMacを使ってるんですよ。」 じぇいふぉー?なんだそれ。 ワークショップの途中、「みなさんはどんなPCをつかってますか?」 との問いに、「僕、"じぇいふぉー"使ってるんですよ!"じぇいふぉー"!」 キョトンとする店員。 前の会社で、"、G4(ジーフォー)"という通称のMacがあると聞いたような気がする、というおぼろげな記憶が蘇ってきたので、「G4じゃないですか?」とお爺さんに囁いた。 「あッ、そうだ、G4だ、G4!」とお爺さんが訂正した。 「ああ、G4ですね」 すると店員はやっと意味が分かったようだった。なんかG4で正解のようだった。 いろんなことが知れて面白かったし、Applestoreの綺麗さにビックリした。 あと、店にはイケイケ系の若者がいっぱいいた。 まー、ipodとかiphoneを買いに来た人なのかな。Macのパソコンを使ってるってだけで、なんかオシャレな感じするからな。 ワークショップが終わって、お爺さんが言ってきた。 「お茶しない?」と。 いや、店の中を見て回りたいんで、待っててもらえますか?と言って、 店の中を見て回ったあと、外に出たら、お爺さんがいなかった。 ちょっと悲しかった。 お爺さん… おGさん…。
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