山本五十六語録

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あたしの大好きな山本五十六の名言を集めていきたいです。
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山本五十六ッ…

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あたしは、山本五十六がすっげえ好き。
なんかわかんねえけど、好きなの。

「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
この言葉、ソラで言えるくらい好き。


さて、今日紹介する五十六語録。

今日は彼の作成した短歌を紹介しようと思う。



おほろかに吾し思はばかくばかり

妹が夢のみ毎夜よごとに見むや



これは彼の愛人、河合千代子さんに宛てた手紙に同封してあった言葉。

その手紙は、最前線からのものだった。
そして、最後の…

手紙、だった。

とってもロマンチックだ。
あたしも恋人からこんな短歌を贈られたい。

あたしも、あたしも、いとしいあのひとの毎夜の夢に出てきたい。

この上の句の「おほろかに吾し思はばかくばかり」というのは、彼が愛読していた万葉集の中の句、
「おほろかに吾し思はばかくばかり
難き御門を退り出でめやも」

という、作者不詳の知る人ぞ知るマニアックな句からの借用であるらしい。

それほど彼は万葉集をよく読んでいたのだそうだ。

さすが!勉強家の山本五十六らしいですね。

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あたしは山本五十六が好きだ。

愛している、と言っても過言ではない。

そこで、彼が遺したといわれている言葉等をここで紹介して、その言葉から私が何を想ったかを書きたい。

まずはこの言葉。

「山本五十六」というキーワードをもとにネットサーフィンをしていて出会った言葉だ。

山本五十六の遺した言葉っつったら、
「男の修行」(悔しいこともあるだろう…(中略)これらをじっと堪えてゆくのが男の修行である。)
や、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
なんかが有名どころであるが、(『山本五十六 名言』 なんかでググると、大体この二つや、「始め半年や一年思う存分暴れて見せましょう」なんかが出てくる。)
今回の言葉はレア。超レア。

絶対、プレミアついてる。

あたし、初めて聞いた。すっごくかっこいいと思った。
と同時に山本五十六の違った側面も垣間見えてすごく嬉しかった。

竜蛟躍四溟(竜蛟(りゅうこう)四溟(しめい)に躍る
この言葉は、山本五十六が親友に頼まれて飛行機のプロペラに揮毫した言葉だ。

こんな言葉が書いてあると、何処まででも飛んでけそうな気がする。

この書「竜蛟(りゅうこう)四溟(しめい)に躍る」の
竜蛟は想像上の動物で蛟竜ともいい、
またの名を「みずち」という
竜になる前の呼名で、
まだ角もなく全身鱗におおわれ水中にひそむ、
四溟は四方の海、
天下あるいは世界の意、
すなわち、「みずち」が時を得て
水中から躍り出て竜に化身し、
雨雲に乗って天空に駆け昇り、
その無敵の勢いに万物すべてが
慴伏する様をいう。
転じて一般には、大望を抱き野にある
英雄が好機に乗じ世の脚光を浴びて、
天下に覇を唱えることに引用される。

この書の場合は、海軍航空育ての親である、山本元帥が、
平素鍛えた海鷲達が、
いざという時、いかなる強敵たりとも
これを破って、世界の海と空を制圧せんとの願をこめて自信満々の気概を示したものと解する。
この書は、山本元帥と同期で無二の親友であった二代目社長堀悌吉海軍中将の依頼に応えて揮毫したものである。



http://homepage.mac.com/nagaih1/JA2004/JA2004-3.html より抜粋。



あたしも「竜蛟」になって、
水中から躍り出て竜に化身したい。
 
かっこいい。竜蛟。

「山本五十六」

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自分の家発掘は楽しい。

というか、自分の家の本棚発掘が。
なんとなく、山本五十六の伝記が読みたくなって、書庫発掘。

まあ、無いだろうな〜と思いながら、本棚の本を探ってたら、イキナリ「山本五十六」(阿川弘之:著)が出てきた。

すげえ。(多分)祖父も山本五十六に興味があったのだ。

あった、というか、そうゆう時代だったものな。

その本は発掘されるのを待っていたかのように、書庫に入って一番手前の私にとって一番取りやすい場所にあった。見つけ出すのも、わずか2,3手で見つけ出した。

山本五十六はいわば日本の未来を双肩に背負った男だった。
日米開戦を最後まで反対していたのに、それを阻止できなかった。
皮肉にも、真珠湾攻撃の作戦指導者は彼、山本五十六だった。

山本五十六には、愛人がいた。死ぬ間際までその愛人を若者のような情熱を以って愛したという。

その愛人に充てた手紙を読むと、恋に落ちそうになる。
こんな手紙を好きな男性から貰ったら、女冥利だろうな、と思う、様な手紙だった。




「この三四年が夢の間に過ぎ去った事を思ひ更に今後十年二十年三十年と先の事を想像すると人生などといふものは真にはかなき幻にすぎず斯く感じくれば功名も富貴も恋愛も憎悪もすべて之朝露の短きに似たりと思はれ無常を感ぜぬわけには参りませぬ。
あなたは孤独だから寂しいと云はれます 世のキハンにつながれて死ぬに死なれず苦しむ人の多き世に天涯の孤児は却って神の寵児とならずやと云はれぬ事もないでせう こんな事を考へると何も彼もつまらなくなってきます 理屈は理屈としてとにかくあなたにかりにもなつかしく思はれ信頼してもらへる私は現実においてまことに幸福です 只僕はこの妹にして恋人たるあなたにとってあまりに貧弱なる事を心から寂しく思って居ります
僕は寂しいよといふ言葉は決してあなたや先生の真似ではなく自分を省みて自分をあなたの対象物として客観的に見て心から発する自分を嘲る言葉です
あなたのあでやかに匂ふ姿を見るほど内心寂しさに耐へぬのです どうか悪くはんでください ロンドンへゆくときは これでも国家の興廃を双肩にになふ意気と覚悟をもつて居りましたし 又あなたとの急速なる交渉の発展に対する興奮もありまして 血の燃ゆる思ひもしましたが ロンドンに於いて全精神を傾倒した会議も 日を経るにしたがひ 世俗の一般はともかく 海軍部内の人々すらこれに対してあまりに無関心を装ふを見るとき 自分はただ道具に使われたに過ぎぬやうな気がして 誠に不愉快でもあり また自分のつまらなさも自覚し 実は東京に勤務しているのが寂しくて寂しくて且不愉快でたまらないのです
実はあなたの力になってそれで孤独のあなたをなぐさめてあげたいと思っていた自分が かへってあなたの懐に飛び込みたい気持ちなのですが 自分も一個の男子として そんな弱い姿を見られるのは恥づかしくもあり 又あなたの信頼にそむく次第でもあると思って 只寂しさを感じるのです
こんな自分の気持ちは ただあなただけに今こうしてはじめて書くのですが どうぞ誰にも話をなさらないで下さいねー」


ハアハア…長かった。タイピングするのかなりしんどかった。
おそらくこれは、昭和9年のロンドン軍縮会議に山本五十六が随員として参加した直後のものだとおもう。


その愛人(河合千代子さん)は五十六から手紙を沢山貰ったらしい。
その手紙には、一文一文に千代子に対する思いやりに溢れていた。
その手紙たちが定期的に前線から送られてくるなんて、本当に待ち遠しくなるだろう、と思った。

その彼、前線偵察のために山本五十六が乗った戦闘機はブーゲンビル上空にて日本の暗号を解読されたためにアメリカ兵の待ち伏せにあい、撃墜されてしまう。

彼は撃墜されたのが直接の原因で死んだのではなく実は自決していたとの説がある。

まあ、とにかく、どんな説でも、彼は死んだ。大日本帝国はここから負け色に染まっていくのである。

千代子さんは、彼が死んでそして戦争が終わってもずーっとずーっと五十六の事を想っていた。
特に、最後に軍港で別れた時の夢を何度も見たそうだ。

彼女が亡くなったとき、五十六の遺髪を棺に入れたらしい。
彼が死んでから、40年弱。
彼女が亡くなることで、やっと二人は結ばれるのか。
五十六はどんなに待ち焦がれたであろうか。

両人とも配偶者がいたらしい。しかし、どちらの配偶者よりも二人の絆はきつく結ばれていた(と思う)

第二次世界大戦によって、社会の制度によって、制限がなされ、熱く燃え上がり、引き裂かれた二人の愛情は、再び天国で結ばれているといい。

どうか、幸せに…。

どうか!! どうか!! どうか!!

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