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『天使と悪魔』
エンジェル&小暮・・・デーモン
ダヴィンチ・コードはラングドンシリーズの2作目。
これは第1弾。
多分、キリストの出生やらダ・ヴィンチやらトンデモ説でも
そっちの方がキャッチーだから最初に映画化したんでしょうね。
日本でもダ・ヴィンチブーム再来しましたから。
六本木ヒルズではダ・ヴィンチ・コード展
国立博物館では受胎告知公開。
それに比べて『天使と悪魔』は地味といえば地味。
「ガリレオ」という天才が一応登場するんですけど、ダ・ヴィンチほど絡んでこないし。
むしろヴァチカンやらカトリックといった組織がメイン。
トンデモ説でドキドキするっていうのはあんまりないです。
逆に、ストーリー展開はこちらの方が良かったような気がします。
あくまで映画公開順に読んだ感想です。
『ダ・ヴィンチ』はルーブルからイングランドまでヨーロッパを幅広く移動するんですが
『天使と悪魔』はローマ限定。
個人的には箱庭的な面白さがある方が好きです。
なぜなら地理がよくわかんないから(笑
基本的にはラングドン教授が事件の謎解きを美術史・表象学的な知識を用いて解いていくわけです。
キリスト教の専門知識は全く要りません。
あったらちょっと理解スピードが速くなるくらい。
ラングドンが解説してくれるので問題なし。
基本路線はガリレオ裁判から続く科学対宗教。
それが根底。
わかんない言葉やら宗教的なものは読み飛ばしてもOK。
情景をイメージしながらローマを駆け回るラングドンを想像すればそれだけで楽しい。
『ダ・ヴィンチ』より映像的には面白そう。
劇場ではやくみたい。
『ダ・ヴィンチ』はつまんなかったですが・・・。
また小説で補完しなければならない内容じゃないことを祈ります。
しかし、キリスト教ってネタになりますよね。
なぜか。
世界一グロいからだと思います。
別にキリスト教嫌いなわけじゃないですけど、
そういった黒い部分に魅かれる人は多いはず。
陰謀説。
日本だって大奥の陰謀やら将軍家の黒いウワサはネタになる。
けど、新しすぎる。
史料的に結構わかっちゃうし。
原始キリスト教とか全くわかんないとこがネタ的にどうとでも料理できるから・・・。
イタリー旅行者増えるのかなぁ。
是非、カターニアへ行って森本に合ってきてください(笑
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