自然とともに

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野菊

 "遠い山から吹いてくる こ寒い風にゆれながら ・・・" このメロディに合わせて 小学3年生(昭和27年)女子が秋季運動会の中、輪になって踊っていた。私は同級生の可憐な 姿をなぜか恥らいのような気持ちでじっと見つめていた。  このメロディは三年生の音楽の教科書に中にあり、授業で先生のオルガンに合わせて教えてられ、 その美しい詩と旋律でそっと口ずさんだことがあった。  口語調の優しい詩から生れてそれほど経っていない歌と思っていた。  小学校の音楽の授業で沢山の歌をオルガンで習ったが、その中で印象に残っている曲は 「灯台守」「牧場の朝」と「野菊」である。  読売新聞日曜版で「うた物語―唱歌・童謡」が連載されて、(平成8年6月より平成12年すべて表示すべて表示

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