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古いビルが次々とコンドミニアムに転換されたり、新しい商業ビルやホテルが建設される中、
次々とニューヨーク名物の 街角アートグラフテイーが消え去っていき 寂しい気持ちでいっぱいです。
私がここに来た頃は地下鉄という地下鉄にスプレーペイントで描かれたアートグラフテイー
見る人の判断でアートとも落書きともとれ、実にユニークな存在でした。中には感心するほど素敵なすばらしい絵があったりして 作者の名前などわかるはずがないのですが 十分楽しませていただいたのですが ニューヨークの市政が変わり 地下鉄のクリーン化とともにこの地下鉄アートも消滅しました。
今 近年の不動産建設ラッシュで建物に描かれているアートグラフテイーも消え去ろうとしています。
ここでご紹介するのはノリータにある11 スプリングストリート レンガ作りの19世紀前半に立てられた馬車と馬小屋だったビル、長い間 放置されてきたこの建物はいつの頃からか、、さまざまな街角アーテイストたちがビルの側面をキャンバス代わりに 思い思いのアートを描き、通行人の足を止めていました。こんなストリートアーテストからあのキースへリングもでてきたんですよ。当時は道路とかビルの壁に書いていました。
このビルも新しいオーナーに転売され、ちかじか取り壊されコンドミニアムになることになりました。
今回 この新しいオーナーの取り計らいで 最後にビルの側面とは言わず 内部のすべてを 世界中から有名な街角アーテイストやグラフィテイー45人を招待して ビル全体を開放し 最初で最後の大アート&グラフィテーギャラリーをオープンして このビルの最後を飾ります。
一般公開は17日(日)迄で11時から5時までオープンしています。近くにいったら寄ってみてください。その後はビルは取り壊されてしまいます。
またひとつニューヨーク名物がなくなって 本当にさびしいですね。商売柄ちょっと後ろめたい気持ちでいっぱいです。
クリーンな 安全な町も大事だけど 味気のないコンクリートとガラスだけの冷たい感じのビルばかりのミッドタウンニューヨークみたいにはダウンタウンはなってほしくないですね。
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