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ネプチューンの名倉潤さんがうつ病により2カ月間休養することが発表されました。
私もうつ病2回経験あるので人ごとではないなと感じました。
何よりもうつ病により休養することを発表するという勇気いる決断をされたことで
目に見える状態ではなくても休養が必要だという病気だと言うことをもっと理解されたらとも思います。
どうかゆっくりと休養して欲しいと心から願っています。
私が、職場のストレス(上司からのパワハラや職場環境、人間関係などなど)が原因でうつ病(1回目)に罹った時家族に話しましたが全く理解されませんでした。
「なぜ、急に出来なくなったのか」(会社に行けなくなったのか)
「仕事に行けないから病院行ってうつ病って都合が良すぎる」
「うつ病って大げさでしょ」
「嫌なことは誰にでもある、そのたびにうつ病だと言って逃げるのか」
「お前はうつ病ではない、怠け病だ」
などなど、心身弱っている人間に対して言うことかと思うくらい酷い言葉を浴びせられました。
当時通っていた病院に親が理解してくれないことを説明しましたが
「まぁ、貴方自身成人を迎えているし、理解してくれる親御さんもいればそうでない親御さんもいるからね」と言われたのみ。
理解されないまま、無職になって外に出るどころか、普通に生活をすることも辛くて、トイレとお風呂だけはどうにか出来たけど、それ以外はベッドの上で生活する日々・・・。
その状態を見て「いつまでもそんなことしてても解決しないでしょ、ハロワでも行けば」
「ただ休みたかっただけでしょ」「ゴロゴロしてたら太るよ」と言われ、好きでゴロゴロしているわけではないし
どうにかしたいと思っていても、どうにもできない自分にイライラし、理解されないストレスもあって
毎日死にたいとか、生きている価値も無い人間だからこのまま餓死できたらとか常に思っていました。
職場から解放されて嬉しい気持ちなんて無くて
むしろ「逃げてしまった」とか「自分が悪い」と責めまくっていました。
1回目のうつ病から普通の生活が送れるようになるまで1年半くらいかかりました。
次の職場では無理をしないように、自分のペースを守りながら続けられたらと思っていましたが
入ってみると同じ時間帯の人が休みがちの人だったので自分が全てを抱えることになったり
臨機応変にその場で対応する業務がメインで、しかも同じ時間帯の人にしか質問できないというおかしなルールが存在し、分からない状態で新しい人を迎えることになって、不安しか無く、半年後に過呼吸を起こして
精神のバランスが崩れて、そこから一気にガラガラと・・・・。
出勤できなくなって、椅子に座ると涙が出て、息苦しさとか、業務もできなくなってお荷物状態でした。
上司から迷惑だと言われ、辞めるかはっきりしろと言われ、退職を迫られました。
ここで2回目のうつ病。
1回目の時は傷病手当金を支給でき、1年以上続けていたので退職してからも傷病手当金を受け取ることができ、通院費は何とかまかなえましたが、2回目はとにかく辞めてくれだったので、あれよあれよと退職の手続きが進んで、傷病手当金を申請するとかそんなことも考えられず、むしろ再発だから出来ないと思っていたし、出来たとしても1年以内での退職なので引き続き支給することは出来ません・・・。
収入がいっさいがっさい0円となって、貯金を切り崩して治療費は捻出しましたが、年金とか保険関係はどうしても支払いが出来ないので減免などの申請をしました。
2回目のうつ病の時は再発したなんて言ったら何を言われるかという恐怖と再発するなんて情けない、もう死んだ方が楽だと、自殺できそうなところを自転車でさまよった退職日。
でも、死にきれず、結局家に帰ってきてしまう。
情けないって涙しか出なくて、でもカミングアウトも出来なかったので、この日から今年の4月始めまでエア出勤を続けました。
今振り返るとよくやったって思います(笑)
エア出勤出来たのも、出勤時間が一般的な職場よりも遅かったことで、家族がいない時間帯に起きて家を出ること、そして家族が帰っている時に帰ることが可能だったので、バレるリスクは少なくて済みました。
経済的困窮で、そういうことを相談できる機関にお世話にもなりました。
でも、家族がいるんだから家族の力を借りて、頭を下げて正直に話をしませんかと言われ、どうしても理解は出来ないのでそれは無理だと・・・。
そんなに理解が無い人間なんていないよって担当者から言われたけど、理解されないという苦しみを二度と味わいたくない、だったら一生墓に持って行く覚悟で内緒にしたいと思い、2回目のうつ病の時は本当に孤独でした。
1回目のうつ病の時も味方はいなかったけど、傷病手当金が支えでした。
しかし、2回目のうつ病の時は味方も支えもなく、とにかく理解されないから自分で何とかするしかないと毎日不安で必死でした。
私のうつ病の話を色々書きましたが、結局何が言いたいのかと言うと、理解が欲しかったということです。
名倉さんも辛い思いをしていますが、奥様や相方である泰造さんとホリケンさん、そして周囲の仲間がいることが羨ましいと思ってしまいました。
自分の経験から、理解してくれる人がいたらもっと安心して休養し、自分と向き合えたと思い、素直にもなれたかなと。
否定されてばかりでは、気持ちもどんどんずさんでいって、数年間も同じ医院に通っていましたが医者にもカウンセラーにも素直になれず、意固地になって、自分の気持ちなんでどうせ理解してもらえないし、だから生きてる価値なんて無いよねって、今でも思っています。
ようやく社会復帰はできたけど、理解されない恐怖はつきまとっています。
うつ病は逃げてるだけ、甘え、性格の問題、気合と根性で何とかなる、そういう問題では無く
しっかりと休養し、自己を見つめ直す期間が必要。
そして、今回の名倉さんのうつ病公表を見て「休んでも良いんだよ」と理解してくれる人も必要だと改めて感じました。
全てを理解してもらおうと思うなと言う人もいますが
「休んでも良いんだよ」「安心してゆっくりとして」と言ってもらえるだけでもかなり救われると思います。
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