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昨年11月、車の冷間始動が困難になった。
あれやこれやいじくりまわして何とか直すことが出来た。
2週間ほど前から再び発症。
コネクタを取り替えてなかったので、根本的原因を除去していなかった。 接触不良を起こさぬ様、ビニテでぐるぐ巻きにはしておいたのだが。 もう、メーカーも修理してくれないので、コネクタを切り取り、
コールドスタートインジェクタ(以下インジェクタ)の接点に
電線を直接ハンダ付した。
前回切ったりつないだりした電線を再チェック。
そして、スタータ ON。 え、ダメ !?、始動してくれない。 10秒ほど回すと、やっこらさと目を覚ます。
ハンダこての熱でインジェクタがやられたか。
エンジンのそばにあるモノだから、
多少の熱は大丈夫だろうとたかをくくっていたのだが。
部品として入手することがほとんど不可能なインジェクタを壊したなら
復活は絶望的。 インジェクタを外すために、ガソリンのラインを切る。 かなりこぼれてもったいないし、危険なのでやりたくない作業。
部屋に持ち込んで模型電車用の電源につなぐ。 インジェクタは「カチッ!」と正常に作動してくれた。 ホッ。
EFIのCPUからの電線にテスタをつなげてスタータを回すと、え、電気が来ない!。
私ががEFI本体をイジるのは不可能。
前と同じで、一度始動してしまえば、その日一日、全く問題無いのだが。こうなったら、プロには出来ない、シロートならではの作戦を決行。
取り外したインジェクタは5〜6Vの電気で「カチッ」と作動することが判っている。 それ以上の電圧では1アンペア以上の大きな電流が流れ、おっかないので バッテリの12Vを直接かけるのはためらわれる。 ならば乾電池4個で6Vの電源を作り、車内からインジェクタを操作してやろう。 EFIからインジェクタに来ていた電線(写真下側から)を切り、
ショートしない様絶縁処理してくくっておく。
ホントならエンジンルームと車内の間を直接通して、 もっとスマートに配線したかったが、適当な穴が見つからない。
サビの発生源になりそうだし、計算された強度を持つ
モノコックフレームのポディには、安易に穴を開けたくない。
少々、いやかなり見苦しいが、フェンダーの内側を通し車内に引き込む。
ドアポケットに電池のケース。
ステアリングコラムの下にスイッチをぶらさげる、押している間だけ通電するタイプ。
以上の配線をした後、まずはスタータだけを回す。
3秒ほど回したが始動してくれない。 次にスタータONと同時にスイッチを押す。
すぐに始動してくれた、よし。 フ フ フ、コイツは他人には始動できないぜ!?!?。
少しでも余熱がある時にはスイッチ扱いは不要。
十分暖まったエンジンが回っている最中、スイッチオンすると、
ストン、とエンジンは止まる。
暖まっているキャブレター車のチョークのノブを引いた時と同じ反応だ。
あとで、ネッツトヨタN店のHさんにインジェクタのプラスマイナスの確認と
使用電圧を調べていただいた。
インジェクタには12Vかけていいそうだ。 でも、おっかない気がするので、電池の消耗が激しいようなら考えよう。
あと、この8月には車検があるのだが、こんなシロート修理、
大丈夫だろうかと思ったが、違法改造ではないのでOKだろうとも。
いつもいつも大変お世話になっているHさん、
本当にありがとうございます。
13日追記
今朝、スタータONと同時に1秒間ほどスイッチを押す。
エンジンは普通に目を覚ました。
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つれづれにくるま
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