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貴重な晴れ間
どこの山へ行こうかと考えていたら 「どこか行きたいわ」と、奥方の声
山を歩ける人ではありませんから 急遽予定を変更
スズランが咲いているであろう山間の村へ行くことに やってきたのは山梨県の芦川村です
白樺のきれいなこの広い林床がすずらん畑になっています 訊くと「すずらん祭り」はとっくに終わったとのこと
それでもまだたくさんのスズランが咲き残っていました 昔 北海道がアイヌ民族の国であったころ
室蘭の浜辺に一艘の小舟が流れ着きました
その中には気を失った若い娘が倒れていました 村人が開放し 気がついた娘に話を訊いてみると…
娘は遠くの村の酋長の娘
不義をはたらき父親の逆鱗に触れて荒れた海に放り出されたといいます 村人たちは同情して娘に小屋を建て住まわせることにしたのですが
元気になるにつれ 娘の顔はえもいわれぬ美しさに輝き
男たちは娘の小屋に入り浸り かれこれと面倒を見るようになりました 娘に夢中になった男たちの妻や恋人が黙っているわけはありません
男達に文句を言っても知らん顔
娘に嫌がらせをしても効果がなく 男たちが漁に出た留守を見計らって
ついに娘を引きずり出して殴る蹴るのあげく 息も絶え絶えの娘を小舟に乗せて川に捨て去ってしまったのです
やがて命つきた娘は川から海に流されて行きました
このとき娘の流した涙が川辺の草むらに落ち
雫そのままの形の花になりました スズランと名が付けられたその花は男たちに愛され
やがて あまねく地の果てまで咲くようになった…とさ …アイヌ伝説より
「ここにきれいな虫がいるよ」という声に 近くへ寄ってみると
一センチに満たないほどの ジュウジナガカメムシです 臭いカメムシのイメージはありませんが
カメムシと言うと逃げ出すかもしれませんから名前は教えてあげませんでした …どうせすぐに忘れてしまいますから(笑 スズラン畑には他の花も咲いています
これは ササバギンラン
イカリソウ
今年は赤いイカリソウに逢ったのは初めて(喜
マイヅルソウも咲いています
径2センチくらいの太いフキを売っていました
買ってきて…茹でて皮をむいて…味付けをして…柔くて美味しかった〜 一緒に買ってきた干しぶどうも旨かったよ 今日の野鳥 きょとんとこちらを見ているのは カワラヒワの幼鳥
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