山あるき♪花散歩

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北アルプス 花旅

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雄々しく聳える頂きを 振り返り振り返り
 
黙々と歩く 帰り道
 

 
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見送ってくれる花も 寂しげに見えて
 

 
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コウメバチソウ
 
 
 
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徐々に遠くなる頂きも やがて視界から消える
 

 
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「あら、maroさん、どうしてこんな処にいるの?」
 
ああ、ビンズイ君か
君こそこんな高いところへ来て…
 
 
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歌ってくれるのかい? ありがとう
 
えっ、maroのために歌ってるんじゃない?
こりゃまた、失礼
 
 
 
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白馬大池が見えてきました
もうすぐこの快適な道も終わりです
 
右側からガスが押し寄せてきます
そろそろ天気も下り坂かな
 

最後のピークで名残を惜しんで一休み
高嶺の空気を思う存分身体に蓄えて…
 
もっともっと居たいなあ…でも…
 
 
 
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ふと下を見ると ハクサンシャジンが…
 
来るときには気がつかなかった花です
 
 
 
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岩を降りて近くへ行ってみると
 
たくさん咲いているじゃありませんか!
 
 
 
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真っ白な花もあります
 

 
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ときおりガスが 
別れを告げるかのように 周りの景色を隠して
 
 
 
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夏の最後を知らせる トウヤクリンドウも 咲き始めています
 
山の夏は短い、秋に向かってまっしぐら

(この時からすでに半月が経っています
いま頃は この花が稜線のあちこちを飾っていることでしょう)
 
 

いろんな花を紹介してきましたが いかがでしたでしょうか
厳しい環境に生きる逞しさと 精一杯に着飾る愛しさを
少しでも感じてもらえたら嬉しく思います
 
花たちも皆さんに会えて喜んでいることでしょう
ご同行 ありがとうございました
 
 
 
またいつか 
 
来ることを夢見て 
 
白馬岳よ
 
さようなら
 
素晴らしい感動を 
 
ありがとう
 
ありがとう
 
ありがとう
 
 
 
 
おわり
 
 

 
 
 
 
.

 
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大失敗です  
 
高山の朝の楽しみは 
なんといっても自然の大劇場、ご来光  
 
…なのに  
 
疲れと静けさで すっかり眠りこけてしまい 
気がついたときには 太陽がすっかり昇って… 
 
ごめんなさいね  
 
 
今朝も爽やかに晴れ上がりました
なんという幸運でしょう
(maroは晴れ男、maroと一緒に登れば間違いありません)(*´∀`*)
 
遅ればせながら、朝の展望を…
(最初の3枚はクリックで大きくなります)
 

 
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劔岳と立山
 
昨年の唐松岳で見ることのできなかった劔岳の眺め
今年はしっかりと…
堂々たる山容はため息がでるほど
あのてっぺんに立った時のことが思い出されます
もう2度と登ることはないでしょう
 

 
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左に眼を移すと 北アルプスのシンボル槍ヶ岳もはっきりと
 


さて、どちらへ行きましょう?
このまま大雪渓経由で下山するつもりでしたが
あまりに天気が好いので もう少し楽しんでいたい
 
こんな足では、もしかして もう来ることはないかもしれない
もう一度、花たちの顔をしっかり見ておきたい
 
 
 
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…というので再度、稜線を歩いて栂池へ戻ることにしました

ゆっくり寝たおかげで足の調子もまずまず、下山は速いですよ
山頂を越えて とんとんと下って行きます
 
帰りながら、往路でゆっくり挨拶できなかった花たちを見てみましょう
 

 
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そこここに こんな塊が…
なんの花か 覗いてみますか
 

 
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ミヤマホツツジでした
 
目立った色ではなく 花も少々傷んでいますが
クルリと巻いた花柱がとても可愛い
ホツツジは標高2000mくらいまで、それより高い所にはこの花が多いようです
 

 
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草付きに一面に咲いているのは ミヤマコゴメグサ
 

 
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しゃがんで覗き込んでみると…あら、可愛い
 
近くを通りかかった若者が
「何か花でもあるんですか?」だって
それほど小さな花です
 
 
 
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寝そべった序でに 横からも…
 
 
 
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朝からは食欲が出ないので、朝食はいつも弁当にしてもらいます
ひと歩きしたところで美味しくいただけます
 
それにしても、山小屋の弁当にしてはご馳走です
嬉しいねえ
 

 
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クロトウヒレン
 
アザミに似ていますが 葉にトゲがありません
「ヒレン(飛廉)」はヒレアザミの漢字名、「トウ」の由来は不明です
 

 
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黄色い花は ミヤマコウゾリナ
 
コウゾリはカミソリのこと
茎や葉に剛毛が多く 触るとざらざらします
 
 

長くなって申し訳ありません
次回が最終回です
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 

.
 

 

 
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キラキラと耀きながら
 
風になびくハクサンイチゲ

 
わたしの首筋は強い陽射しに焦がされて
 
ピリピリと痛むのに
 

君たちは なおも嬉々として
 
空を仰ぐのか
 
 
 
 
 
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三国境で充分に休憩して いよいよ最後の踏ん張りどころ
 
目の前には急な登りが待ち構えていますが
ここを超えても岩場を縫ってのさらなる急登がその先に…
 
元気なときは何でもない登りでしたが
痛む足と激減した体力では 辛いところ
 

 
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登るにつれて右前方に劔岳が見える…はずでしたが
雲の海が周りの景色を遮っています
この分では頂上へ行っても…
 
足が痛い! カメラを出す気にも…写真が少なくてゴメン
 

喘ぎあえぎ休み休み、やっとの思いで登りきると・・・
 
 
 
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出迎えてくれたのが この花の群れ!!
岩を覆い尽くして盛大に…
 

 
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シコタンソウです
 
一昨年、南アルプスの北岳では見飽きるほどに咲いていましたが
ここ白馬岳では そんなに多くはなさそう
前回に来た時も鑓ヶ岳へ登る途中で一ヶ所 見ただけです
 

 
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径1センチほどの小さな花ですが
黄色と紅色の斑点が散りばめられた なんともおしゃれな花
初めてこの顔を覗き込んだ人は 必ずと言っていいほど歓声を挙げます
 

 
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名前の通り 色丹島で初めて発見されたとのこと
 
山頂まではなだらかな道を もうほんのわずかですが
ここでまた時間を奪われてしまいました
見れば見るほど・・・可愛いねえ

登山道脇には 花の絶えることはなく
見下ろす斜面には コマクサもしっかり咲いて楽しませてくれます
(前回に紹介したので 写真は省略)
 
 
 
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どうやらこうやら山頂に到着です
 
若者のグループが はしゃぎまわっています
おじさんは隅っこで…
 

 
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上空は青空が広がっていますが 
山の景色は やはり雲海に閉ざされて何も見えない!
 
崖際にイワギキョウが咲いて、左に見えるのはミヤマオトコヨモギ
 

 
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岩の突端にへばりついているのは イワオウギ
その下は切り立った断崖です
イワオウギさん、怖くないの?
 

 
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隣の杓子岳がガスの中にちょこっと見えますが、
何にも撮るものがないので こんなもので…汗

まだ時間はたっぷりあります
しばらく頂上の空気を楽しんでいきましょう
周りの眺望は 明日の朝に期待しましょうね

やがて若者たちが居なくなると山頂は静かに
 
 
 
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今度は若い娘さんがやってきて…
 
「もっと高いところへ…」と飛び上がっていますが、
これ以上高いところは もうないよ
(写真転載は承諾してもらいました、娘さんありがとう)
 

頂上から10分ほど下ると白馬山荘
ほとんどの人がここに泊まりますが
maroのいつもの宿は さらに10分ほど下った村営山頂宿舎です
 

 
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まず村営宿舎に着いたら 生ビールでひとり乾杯
仰ぎ見ると 1800人を収容するという白馬山荘の立派な建物が見えています
山小屋というよりは大きなホテルだねえ
 
村営宿舎も1000人以上は泊まれるようですが
今日はわずかに数十人の宿泊者、どうやら静かにゆっくり寝れそう
 
 
あすも天気は好さそうです
 
 
 
 

つづく
 
 
 
 

.
 
 
 

 

山を歩いているときは 
 
いったい何を考えているのか  
 
…あとから思い出しても 
 
何も思い出せない    
 

たぶん  
 
素晴らし過ぎる世界では  
 
考えることなど  
 
必要ないのかもしれない    
 

 
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すでに6回目で まだ頂上には辿りつけません
大池からここまで 3時間足らずの行程ですが
すでに6時間を経過してしまいました

イライラなさってる方も おありかとは思いますが
なにせ カタツムリの歩行のmaroですから ご勘弁を
 

さてやってきたのは三国境
稜線の左側は長野県ですが
右側は ここまでが新潟県、この先は富山県です
その境には雪倉岳から朝日岳に至る道が延びています
 
ここからは白馬岳の頂上は見えません

すぐ近くに コマクサの群生地があるはずです
荷物を置いて ちょっと行ってみましょう
 

 
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もう時期的に遅いと思っていましたが…
咲いています
 
さすがに盛りは過ぎて 枯れた花も目立ちますが…
これだけ咲いていてくれれば充分過ぎるほど
 
よく今まで待っていてくれたねえ
 

 
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高山の花の女王と言われている高貴な花です
これだけ女王が多いと 諍いが起こるかも
女王というより可愛い王女たちと言ったほうがいいかな
 

右側に見える茶色の穂はウルップソウですが
こちらの青い花は終わってしまったようです
この先にもたくさんありますが、多分もう花は見られないでしょう
 

 
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コマクサは もともと養分の少ない土の
さらに他の花が住めないような貧弱な場所を選んで咲きます
栄養の摂り方が下手なせいで他の花と共存していけないからです
 
登山道に咲いているコマクサを石で囲って保護する人がいますが
快適な環境にすることで他の植物が侵入してしまい
かえってこの花を枯らすことになってしまいます
 
 
 
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コマクサの名前の由来は お駒さんの伝説が有名です
御嶽神社のお告げで 長患いの娘にこの葉を煎じて飲ませたところ 娘の病気が快癒して
以来、駒草と呼ばれるようになったとか
 
万病の薬ということで戦後に乱獲され 絶滅寸前になったそうですが
今また 美しい花を咲かせて 登山者に笑みを送ってくれます
 
 
 
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雪倉岳の方を見ると…
ガスが押し寄せてきました
夏の高山は午後になると どうしても雲が多くなります


ここで、いつも傍で声援を送ってくれた花を紹介しておきましょう
ナデシコ科の小さな花たちです
 

 
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イワツメクサ
 
この小さな花に 何度元気を貰ったことか
maroが 特に感謝している花です
 

 
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上の写真では顔が見えませんから これでどう?
花弁は5枚ですが ふたつに避けているので10枚に見えます
 

 
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タカネツメクサ
 
これもあちこちに群生しています
花の大きさは 同じく径1センチほど
 

 
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ミッキーマウスの手を広げたような 可愛い花ですね
 

 
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ホソバツメクサ
 
同じツメクサの仲間ですが こちらは5ミリくらいの さらに小さな花
なんの飾りもない素朴さがまた可愛い
 

 
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クモマミミナグサ
 
数は少なかったようですが 岩の間からそっと覗いていました
 
 
 
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クモマミミナグサは ナデシコ科の小さな花の中でも気品にあふれた花
野に咲くアズマイチゲを思わせますね
 

それにしても、これらの花は
岩と礫地だけの場所に旺盛に咲き誇って
今更ながらに生命力の強さを感じずにはいられません
maroも こんなに強くなれたらなあ
 
 

さあ、もうひと頑張りすれば頂上です
 
maroの足は もうボロボロですが
これからは少々きつい急な登りが待っています
 
登りきれるかなあ
 
 
 

つづく
 
 
 
 
 
 
.
 
 

 
 
氷河時代から
 
悠久の時を経て
 
綿々と命を繋いできた
 
高山の花たち
 
なんと気高く
 
なんと美しき命
 
 
 
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チングルマの群生

一日の温度差が激しく・・・頻繁に強風が吹き荒れ・・・強い紫外線が降り注ぐ
養分の少ない貧弱な土
 
植物に最も適さない悪環境の中で

これほどたくさんの花が咲くことに
 
ただただ驚嘆と歓びを禁じえない
 
 
 
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ちょっと横を向いただけでも何種類の花があることか
 

目立って背が高い茶色の穂は スイバの高地型で タカネスイバ
 
黒っぽい穂も見えますが…
 
 
 
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これは アシボソスゲ
 
地味で花には見えないかも…ですが、これも高山の花の仲間
 

 
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ちょっとした高原でもお馴染みの ハクサンフウロ
 
やはり一段と目を惹きますね
 
特に若い女性は…「チョー、きれ〜〜い」と喜びます
おじさんには使えない言葉ですが (-_-;)
 

 
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 「高山にもヒマワリがあるんだね」 と言った人がいるとか 
 
目立って大きな菊の花 ウサギギク

間に見える小さな緑の玉は ミヤマキンポウゲの果実
 

 
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同じ場所に この花もあります
 
ダイモンジソウの高山型 ミヤマダイモンジソウ
 

 
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名脇役? イブキボウフウ
 

 
花ばかりで 眼が疲れてきましたか?
それではここで ちょっと目先を変えて 山の蝶を少し
 
 
 
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高山蝶、クモマベニヒカゲ
 
翅の裏面にはくっきりとした白色の帯があります
撮ったには撮ったのですが ボケボケで…汗
 
留まっている花は キク科の クロトウヒレン
 

 
イメージ 14
 
高原に多い エルタテハ 
 
周りの白い小さな花は ミヤマコゴメグサ
この花は またあとで撮りましょう
 

さて もう少し花を紹介しておきますね
 

 
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ミヤマアキノキリンソウ
 
アキノキリンソウの高山型ですが 変化は段階的で
違っている点といえば 葉の基部が茎を抱いていることくらい
 

 
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花も大きめのようです
 
弾けるように元気にあふれた表情ですね
 

 
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ヨツバシオガマ
 
シオガマといえば 三陸海岸の美しい浜、塩竃が名前の由来ですが
花は少し盛りを過ぎたようです
 

 
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これもシオガマの仲間、タカネシオガマ
 
やはり花が少し疲れて 下のほうが枯れています
新鮮な花は深みのあるピンク色ですが…

咲いていてくれただけでも感謝しましょう
 

 
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ひとしきり登って やっと小蓮華山(2769m)に到着です
  (こんな写真しかなくて ゴメンナサイ)
 
ここが行程の半分くらいで 休憩する人が多い場所
ただし、5年前の新潟地震で山頂が崩れてしまいました
以来、山頂部分への立ち入りが禁じられています
剣の形をした碑は 前回来た時にはなかったなあ…
 
 
小蓮華山を下ってしばらく行くと 三国境
名前の通り 長野、新潟、富山の県境です

そこには…

高山の女王と呼ばれる素敵な花が…
 
首を長くしてmaroを待っていてくれたのです 
 
それでは 次回またお会いしましょう
 
 
 
 

つづく
 
 
 
 
 

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