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雄々しく聳える頂きを 振り返り振り返り
黙々と歩く 帰り道
見送ってくれる花も 寂しげに見えて
コウメバチソウ
徐々に遠くなる頂きも やがて視界から消える
「あら、maroさん、どうしてこんな処にいるの?」
ああ、ビンズイ君か
君こそこんな高いところへ来て… 歌ってくれるのかい? ありがとう
えっ、maroのために歌ってるんじゃない?
こりゃまた、失礼 白馬大池が見えてきました
もうすぐこの快適な道も終わりです 右側からガスが押し寄せてきます
そろそろ天気も下り坂かな 最後のピークで名残を惜しんで一休み 高嶺の空気を思う存分身体に蓄えて… もっともっと居たいなあ…でも…
ふと下を見ると ハクサンシャジンが…
来るときには気がつかなかった花です
岩を降りて近くへ行ってみると
たくさん咲いているじゃありませんか!
真っ白な花もあります
ときおりガスが
別れを告げるかのように 周りの景色を隠して 夏の最後を知らせる トウヤクリンドウも 咲き始めています
山の夏は短い、秋に向かってまっしぐら
(この時からすでに半月が経っています いま頃は この花が稜線のあちこちを飾っていることでしょう) いろんな花を紹介してきましたが いかがでしたでしょうか 厳しい環境に生きる逞しさと 精一杯に着飾る愛しさを
少しでも感じてもらえたら嬉しく思います 花たちも皆さんに会えて喜んでいることでしょう
ご同行 ありがとうございました またいつか
来ることを夢見て
白馬岳よ
さようなら
素晴らしい感動を
ありがとう
ありがとう
ありがとう
おわり
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