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大判小判せんべい

 「仙台で有名な食べ物は?」という質問では、「牛タン」「冷やし中華」「仙台長なす漬け」「萩の月」「笹かまぼこ」…などというのは有名ですが、ううむ、未だ有名では全然ありませんが、潜在的に大ヒットしそうな実力のあるお菓子を見つけました。

 それが今回紹介する、「大判小判せんべい」。
 これで検索しても、HITしません。仙台市民、100人に聞いても、もしかしたら99人以上は「聞いたことが無い」と答えるかもしれません。
 実際に、私も職場で買ってきてごちそうしてくれた人がいたことで、今回初めて知りました。

 製造・販売をされているのは、「元祖 大判小判せんべい本舗 黄金工房(有限会社いわと)」さんというところです。
 どうも「有限会社いわと」さんは、この黄金工房のほかにもいろいろな事業をなされているようです。

 「元祖」と言われましても、他に亜流があるのも聞いたことがありませんが…。何しろこの「元祖」も最近まで聞いたことが無いのですから。
 で、その「大判小判せんべい」とは?
 名前のとおり、形が「大判小判」の「せんべい」です。なんじゃそりゃ。解説になっていません。

 まずは、紙袋。
 正直、聞いたことも無いようなお菓子でしたので、こんなにきれいな紙袋まで印刷して作っているというのが意外でした。

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 さらに、箱の包装。「花咲かじいさん」の優しそうなメルヘンチックな絵柄もかわいいですね。

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 この包装を丁寧に取ると、今度は箱。木箱のような、厚紙のしっかりとした箱です。

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 開けると、大判小判がザックザクです。

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 私が購入したのは、大判・小判が各5枚ずつ入っている、計10枚入りのもの。これで1,500円です。
 他に、20枚入りもありますが、これは3,000円弱と、割安になっています。

 立派なお菓子の解説まで入っています。

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 平成15年に見た初夢が、このお菓子誕生のきっかけとは。まだ新しいお菓子なんですね。どおりでまだあまり知られていないはずです。
 それに、縁起の良い初夢を見て、それがどこかからか転がり込んでくるようにとただ待っているのではなく、自ら実現に努力しようとする姿勢。これはすばらしいですね。

 1枚ずつちゃんと包装されています。

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 大判・小判に、それぞれの表面の写真が印刷されていて、その裏には大判小判の豆知識まで。
 とても凝ったつくりです。

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 いよいよ中身です。

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 う〜ん、写真を忠実にカタにして、下地を流し込んで焼いたのですが、色がせんべい色なので、いまいち「大判・小判」という感じは、これだけ見ると、ちょっとガッカリ?
 派手な色でもしていれば良いのですが。せめて「山吹色」であって欲しい。

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 裏側がこちら。模様が無いんですね。本物の大判小判もこんな感じなのでしょう。

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 どちらかと言えば、大判小判というよりも、パッと見

三葉虫の化石みたい。

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 しかし、味は香ばしく、サクサクしていておいしいです。ちょっとなんか少し脂っぽい感じがしないでもないですが、それほど気になりません。

 さて、製造直売している「元祖 大判小判せんべい本舗」さんの場所ですが、こちらになります
 北仙台駅や仙台北警察署の近くです。駅前の大きな通りから、「仙台浅草」を冠する路地に入っていく行きます。いちおうお店の前に駐車場はありましたが・・・狭くて入っていく自信がありません。

 パッケージの写真をアップしておきますので、興味の持たれた方は、お問い合わせをなされてみてはいかがでしょうか?

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 仙台の新たな名産品になりそうな予感ですが、小さなお店で大量生産ができるかどうかがカギでしょうか?
 宣伝もほとんどされていないようですし、しかし、こだわりのパッケージや包装を見ると、なんだか趣味でこだわって作っているような感じがします。
 しかし、そんな儲けようとしてはできない「こだわり」の誇り高さがまた、なんだか孤高の気品のようにも思い、大判小判というと何だか金ピカ趣味になりがちなのが、パッケージのような子供のころに昔話で誰もが見聞きした「大判小判」という、何か金そのもの以上の輝くすばらしい宝物のような、そんな感じがします。

 「お奉行様には、これ、山吹色のお菓子を。へへへ」とでも言いながらお土産として差し出すのが流行りそうな気がします(笑)。むろん、相手が「越後屋。お主もワルやのお」とすかさず返事をしてくれるような相手でなければ面白くありませんが(笑)。

 新しい仙台の名産品として、オススメします。
 「いい出来のお菓子なのはわかったけれど、大判小判と仙台が何の関係があるの?」と聞かれそうです。
 いい質問です。

たぶん、関係ありません。

 しかしねえ。「冷やし中華」だって仙台が発祥の地というだけで有名。「萩の月」は(大河原町の会社ですが)単にイメージだけで作られたもので何の関係も無いわけで。
 要するに、今有名なものだって、そもそもは何の関係も無いものが、関係あるようになったのです。ですから、この大判小判せんべいだって、仙台名物に定着しても、別におかしくはないでしょう。

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