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ガソリンさらに値下げ

 6月19日の記事ではハイオクが1ℓ173円だったという記事も書きました。
 その後、12月14日の記事で、1ℓ114円になって安くなったものだということを書きました。
 今日も給油してきたのですが、ガソリン価格は…

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105円。

 1か月足らず前に安くなったものだと思った価格よりも、さらに9円も安くなっています。
 今日は57ℓの給油でしたから、先月に比べて合計513円安くなったわけです。これはすごいですね。ハイオクが105円なんて価格、ガソリン高騰前にも無かったような?

 以前の高い173円(その後確か、190円近くまでなったこともありますが)の時期に比べれば、1ℓ当たりの差は68円。今日入れた57ℓで計算すれば、3,876円もの差額になります。

 こういう不況のときですから、ガソリン価格が安いのは車の購買意欲や休日レジャーを若干は支える要素になるのかもしれません。
 また、この寒い季節に灯油が18ℓで990円という、一時期の半額近くになっていましたので、これはめいっぱい厚着しても寒いけれどもお金が無いからストーブは我慢しようと震えるお年寄りを想像するといたたまれない私としては、ほっとする気持ちがします。

 しかし、やはり環境問題とは相容れない部分かもしれません。
 一時期のガソリン高騰時期は、確実に街を走る車の台数は減っていました。実際、ガソリン高騰への節約のため、率先して歩いたり自転車に切り替えたり、公共交通機関を用いる人が多かったという報道もありました。
 昨年8月13日付のスポニチでは、
ガソリン高騰が影響…高速道路は渋滞緩和
 お盆を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが13日、鉄道などでピークを迎え、高速道路は渋滞が発生、新幹線や空の便は混雑した。
【中略】
 JRの指定席予約状況は原油高の影響もあって昨年よりも4%増加。午前中に東京駅を出発する東海道新幹線は指定席がほぼ満席となり、東北新幹線でも混雑が続いた。
【中略】
 ガソリン価格の高騰で移動手段を車から列車に切り替えた人が多いとみられ、主要駅は荷物を抱えた家族連れで混雑した。高速道路のサービスエリアでは普段より渋滞が緩和され「運転が楽になった」との声も上がった。 
 これは健康面でもいいことですし、環境面でもいい効果が出ます。いずれ枯渇する化石燃料から自然エネルギーにシフトするために世界中の企業がその技術を競う源にもなります。いいことずくめではないにしても、一定のメリットもあります。
 同じく昨年8月19日の産経ニュースでは、お盆期間中交通事故死が減少した一因にガソリン価格高騰をあげています。
お盆の交通事故死が最少 「ガソリン高騰が一因」
2008.8.19 12:01
 帰省ラッシュで渋滞する13日午前の関越自動車道下り線。ガソリン価格高騰で交通量が減少し、交通事故死は史上最少だった お盆休みシーズンの9〜18日の交通事故死者数は、前年同期比30.2%減の143人で、日付別の統計が残っている昭和45年以降で最も少なかったことが、警察庁のまとめで分かった。
 発生件数は1万8278件、負傷者数は2万3571人で、それぞれ前年比で20.6%減、22.3%減と大幅に減少。同庁は「ガソリン価格の高騰で交通量自体が減ったことが一因ではないか」としている。
【後略】
 が、こうもガソリン価格が下落してくると、ガソリンスタンドの営業も大変でありますし、また、目に見えて街中の車が増えました。
 1月6日付の毎日新聞の記事でもそう書かれています。
年末年始:中央道利用が増加 燃料価格の下落も影響 /山梨
1月6日13時1分配信 毎日新聞

 JR東日本甲府地区センターは5日、年末年始(12月26日〜1月4日)の中央線の利用状況を発表した。甲府駅の利用客は18万4000人(前年比6000人減)となった。一方、中日本高速道路によると12月24日〜1月4日の中央自動車道の1日あたりの利用台数は22万2191台で前年比103・8%と増加し、ガソリン価格の下落に伴い、車を利用する人が増えたことをうかがわせた。
【後略】
 こうなってきますと、若干不安になってきます。

 やはり、景気動向を見ながらも、ガソリン税の暫定税率をちょっとさらに上乗せして、自転車や歩行者の専用道路を整備するということが望まれるのではないかと思います。
 道路整備で、自動車運転者にも自転車や歩行者と分離して危険度が下がりますからメリットもあり、道路を作るので経済効果(疑わしいけど)もあります。道路族も反対しませんし、環境団体も支持するでしょう。自家用車の利用も無駄なことには制限しようとする自省する人も多くなるでしょう。
 何か不都合がありますでしょうか??

 暫定税率も、一律いくらという設定は安定した財源確保には当然な決め方なのかもしれませんが、「最大でも1ℓ総額150円までの差額」というような課税ではダメですかねえ。暫定税率抜きで1ℓの商品価格が100円なら、50円が税金で150円。商品価格が140円になれば10円が税金。1ℓ150円以上になれば課税されない。
 税収見通しが立たずに整備計画が立てられませんが、それは法人税でも所得税でも同じで、所得が減ればたちまち税収が落ち込むわけですから、それは今に始まったことじゃありませんでしょう。それほど混乱しないのでは?と勝手に思ったりします。

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