|
皆様は、「孟宗汁(もうそうじる)」をご存じでしょうか? タケノコの「孟宗竹(もうそうちく)」は聞いたことがある方は多いでしょうね。昔の中国で、病気のお母さんのために雪の下からタケノコを掘り出したという故事の孟宗さんからついた名前の竹。 この孟宗汁は、この春から初夏にかけての時期に、庄内地方で味わうことができる、孟宗竹料理の1つなんです。 今回の旅行で宿泊した宿でも、一番安い宿泊プランでしたのに、こんなに料理が。 ・・・すみません。孟宗汁は料理を食べ進んだ終盤にアツアツのものをお持ちいただいたので、その頃は食べるのに夢中になっていて写真を撮り忘れてしまいました(←なんだよ、それ)。 左上のものは、タケノコの釜めしを焚いている釜。 その隣は、庄内特産の庄内豚の蒸し焼き。 サーモンのサラダ。 地元山菜のお浸し。 この他に、茶碗蒸しが出て、それらを食べ進んだころを見計らって、アツアツの孟宗汁とかぼちゃを使ったデザートのケーキを運んできていただきました。格安プランなのに、料理が盛りだくさんな上に1品1品がとても丁寧に作られていて、そしてどれもおいしい。配膳の順まで気配りをいただいて…。こんなところにも庄内地方の皆さん特有の、細やかで出しゃばらない思いやりが感じられます。 孟宗汁。 孟宗竹を大き目に切り、生椎茸や油揚げなどが入った、酒粕をふんだんに入れたお味噌汁です。スーパーで売られているタケノコをイメージするとこれだけ大きく切ったタケノコは固くて食べづらそう!という感じで入っているのですが、さすが新鮮な孟宗竹をお使いです。とても柔らかく、歯の弱い方でもおいしくいただけそうな柔らかさ。柔らかいからでしょうか、酒粕の味噌風味が大き目タケノコの奥まで浸透しています。しかし、シャキシャキ感も併せ持っています。 おみやげものとして、この孟宗汁も売られています。 厳冬期はこの庄内地方ではでっぷりと太った鱈を使った「寒鱈鍋」も、とてもおいしい名物なんですよ。 うん、おいしかった〜。 この後食休みして、温泉に。これで1人8,000円(平日宿泊の平日コースの場合)です。宿の名前は、以前も利用した湯野浜温泉保養所うしお荘さん。この系列の赤湯市の赤湯温泉保養所むつみ荘さんも以前行きましたがやはりすばらしかったです。 平日休みの不規則勤務の私だからこそのお得プランでした。 人情を感じておいしいもの、見どころ満載の庄内地方。オススメです!
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2009年05月30日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


