日々是雑感

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【旅の話】

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白山神社

 先日、庄内海岸に沈む夕日をご覧いただきましたが、そのときに写っていた島が、白山島で、ここには白山神社というものがあります。

 海岸から幅2m・長さ170mの朱塗りの橋(無料)がかかっており、ここを通って島に渡ることができます。

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海岸から島を見た風景

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島から橋

 3000万年前に噴火によりできた高さ70mの島で、神社はその頂上付近にあります。
 神社には、急で幅の狭くちょっと壊れかけている段もある階段を、200段以上登らねばなりません。

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 ここを登ると、今通ってきた由良海岸、そして渡ってきた橋が、こんな風に見える展望ポイントです。

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 この神社から、さらに島の頂上を目指すこともできますが、登山道というかけもの道になっており、急斜面でもありますから、ちょっと足元は危険です。特に暗い日暮れ時などは危険でしょうし、動きやすい格好でなければ避けていた方が無難ですね。

 島の周辺は近年、遊歩道が整備されたようで、階段のアップダウンも多いですが、海風と波の音を聞きながら、楽しく散策できるようになっています。

 夕焼けせまる海岸の波は、あかね色に輝いて、そして涼しい風は確実な秋を感じさせてくれました。

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 いつもより暑い初秋に、何を思うか1羽の海鳥。

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鳴子温泉・滝の湯

 先週、平日でしたが休みでしたので、両親を連れて宮城県北部・鳴子温泉に行ってきました。

 実家のある仙台市内でも、秋保温泉や作並温泉などがありますが、少し近過ぎて「温泉に来た」という感じがわかない…。

 鳴子温泉は、日本国内にある11種類の泉質のうち9種まであって、源泉の数も400以上あるという、温泉地。
 しかし、まあ、実際は「日帰り」ではお湯の効能そのものというよりも、「気分転換」という意味合いの方が強く、「湯船の雰囲気」とか、「非日常のところまで来たなあ」などという実感での癒しが大きいような気がします。

 と、いうことで、仙台市から車をトコトコ走らせること1時間ほど。
 途中、「なんで平日なのに、こんなに込んでいるの!?(←お前もその一人だろ)」というくらいにぎわっている、あ・ら・伊達な道の駅」に立ち寄り、「あ・ら。この野菜は、近所のスーパーの方が安いし、新鮮さも変わりない。あっちで買うからいいや。早く行こう」などという母の口をふさいだりしながら、鳴子温泉郷に到着。

 今日は、共同浴場の「滝の湯」にお邪魔しました。
 かなり人気の温泉で、平日昼間でも数人の方が。そして、出るころには食事を終えた方がたくさん入浴しにいらしていました。
 入浴は、券売機で買い、中の番台にいらっしゃる方にお渡しします。大人150円はうれしい♪

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 鳴子温泉神社の御神湯として、千年の歴史があるとか。まあ、建物はそんなに古いわけではないですが。

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 泉質は硫黄のにおいがそれほど強くない…ええと、なんて言ったっけ?そうだそうだ、写真。

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…というものらしいですけれど、私はそれが何のこっちゃ、わかりません。
 まあ、効能はそんな感じらしいです(←手抜き)。

 お湯の温度はそれほど熱くも無く、ぬるめかな?
 私は熱めが好きなんですが、老母はこういう温度が大好きで、一度入ればしばらく出て来ません。おかげで、浴場の外の待合ベンチで、老父と2人、寒風吹きすさぶ中、待つこと待つこと。
 かぐや姫さんの「神田川」を思い出します。

 それでも、ここの温泉ってすごいですね。
 どんどん汗が出て、身体が冷えません。やがて母が出てきて、車を運転していても、汗が止まらない。しかし、これを暑いからと冷やしたりすると、いっぺんに風邪をひいてしまいますので、ここは汗を拭きつつ、我慢します。

 帰りは、「岩出山名物 みちのく焼とうがらし直売所 小野松農産」という目立つ看板のあるプレハブのお店に立ち寄ります。鳴子温泉郷に来た時には、必ずここによって、トウガラシを買うのがコースになっています。
 
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 本当は、仙台に帰るときは「右折」する位置関係になるので、鳴子温泉に行く前に「左折」で入って、再びそのまま「左折」して鳴子温泉を目指す方が、スムーズなんですけれどね。

 これでもって、温泉の汗と、トウガラシの汗を流すわけです。

 滝の湯、おすすめです♪

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 思い起こせば20年近く前、友人が「面白くて一気に読んだ」と言って勧めてくれたのが、この吉里吉里人でした。
 他の地方の方はどういう印象をお持ちになられたかはわかりませんが、舞台が東北・宮城県と岩手県の県境付近ですから、やはり特別の親しみが出ます。「吉里吉里語」も違和感なく読み進めることができましたし。
 話はしばしば脱線していろいろな主張をてんこ盛りにしていますが、ユーモアで読者にサービスしようというような作者の姿勢や熱意は感じられ、違和感無く笑いながら読み進めます。

 少し前の作品ですが今読み返しても新鮮です。作品の中で、当時は不可能と言われていた夢の技術の数々のうち、「肝臓移植」は既に現実化している他は、その他のものはまだまだ。

 吉里吉里国の描写も人物像も見事で、未だに県北部に出かけると、自然と吉里吉里国で描かれた風景を見るような思いがします。

 そんな風景を探しに、初めてこの施設に出かけてきたのですが…。ううむ、

ひどい運営だ。

 今日は「吉里吉里国まつり」が開催中だったためか、駐車場は混雑していました。地下鉄やJRの駅からは離れた立地ですので、どうしても車での来館者は多くなるのですが、マナーの悪い来館者がいるもので、駐車場への狭い通路に駐車している車が多数。
 私の管理する施設だったら、こんな駐車はさせないし、もしも駐車しているのを見かけたら放送で直ちに移動を呼び掛けてる。そもそも、駐車場の誘導員もいない。やはり私ならば、混雑が始まれば交代で誘導したり、案内板を出したりしているところ。
 また、歩行者が自動車通路を横断するようになっているところはカーブがかっているのと植栽が管理されておらず伸び放題になっているのに一時停止を呼びかけるような注意表示もなく、見通しの悪い場所という明らかな設計ミス。いずれ、敷地内車道を横断している人と駐車場を進む車との人身事故が起きるぞこりゃ。そういう危機予測ができていないのは明らかに旧態依然のお役所仕事です。

 受け付けで入館料を支払うのですが、まったく愛想もない事務的な受付嬢2人。これなら、券売機でも十分なのでは?
 また、「まつり」の関係者らが出入口付近を大きく占領して何かイベントをしているようで、通行しづらいことこの上ないし、入口の自動ドアを開けて入館したとたん、ジロっと見られて「何しに来たんだ?こいつ」というような怪訝そうな顔で一斉に数人から見られたときは、非常に感じが悪い。

 展示室入口でチケットもぎりをしていた受付の人は普通でしたが、特別展示室の中に入っても、なんだこりゃ。
 安普請のハリボテを壁に貼り付けて吉里吉里国の街並みを再現していて、登場人物が派手ないわゆる「オタク系」アニメ調のイラスト等身大パネルで何台かあって、作品の中の素朴なイメージをぶち壊します。
 「国立病院」のコーナーはトイレのハリボテがあって便器が作中に描かれている形で置いてあるのはせめてものウケ狙いか。
 「国立劇場」では、何か明日もまた演劇でもするのだろうか、スタッフらが占拠してリハーサルをしているようで、入って行きづらい。リハーサルなんて他でやればいいだろう。客が見ている前で舞台裏をやるか?普通。
 後は直筆原稿がケースに入れられているものの、別に吉里吉里人のものだけではなく、多くが他の作品のもので、別に特別展の内容に合致していない。

 ハッキリ言えば、こんなもんで700円は高い。
 どこかの大学の学園祭レベル。運営全般も客のことを考えておらず、何をしてんだか。「国立劇場」でおリハーサル占有や出入口付近の関係者占有など、客よりもイベント関係者・協力者などの都合にだけ重点を置いた、自己満足に終わっている。
 運営は財団法人仙台市市民文化事業団というところ(外郭団体?)がしているらしいですが、もうちょっと緊張感を持って、自己満足で終わらせない工夫が必要なのでは?

 博物館や美術館などは、「ほら、これは貴重な展示物なんだから、これを見られて幸せだろう?」的な、ただ見せればいいという、つまらないものが多くなりがちです。
 それがいかに貴重な資料か、展示に関わった専門員は知っているかもしれないが、それを同じレべルで知っているという人がどれほどいると思っているのか?
 「オタク系」の人は、「ほら、これ、○○監督がまだデビュー当時に作った作品で、××さんの影響モロ受けているよね。ほら、このヒロインの顔とか目が××系でしょ?××系って言えば、あの作品はウケたよねえ?見た?爆発シーンの3秒後に△△をパロディしてたじゃん」などと一方的に得意げに求めてもいない情報を自分のためだけにしゃべるだけ、という人が多いですが、私に言わせればこういう学芸員もオタク系の人も全く変わらない。

 ちなみに、ここのレストラン「森の小径」は有名です。ある意味、この仙台文学館と比較しても、「仙台文学館の中にあるレストラン」というよりも、仙台文学館が「レストラン 森の小径がある建物」みたいな印象さえあります。
 その有名な理由は、これら特別展などの度に、その作品や作家のイメージに近い特別料理を素材から吟味して設定しているところ…がしばしば報道されるところ。
 店長さんがそういうのが好きらしく、これが目当てで通う常連さんもいるとか。このレストランのこだわりと評判を参考(マネ?)に、仙台市博物館のレストランも特別展ごとにそれに合ったメニューを考えるようになったようです。
 でも、なぜそれがそういう素材にしたのか解説は無く、なぜこれが井上ひさし?と、作り手の意図やねらいがわかりづらい。
 いくら作品を読み込んで情熱とこだわりを持って作っても、その意図が客に伝わらなければそれもまた

単なる自己満足

に過ぎない。
 これは、この特別展や常設展展示にも全く同じことが言える。

 趣味でも何でも、自分の熱意やこだわりを持つ人の多くでやらかしてしまう過ちは、その言動を客観視できずに自己満足に陥ってしまいがちなところであり、それに気づかないまま相手にそれを押しつけ、そしてせっかくそれを指摘されても頑なにそれを拒んだりすること。
 そんなんでは、いつまでもろくな成果は上げられない。
 それが趣味やこんなブログならばどうでもいいことだが、金取っているんでしょ?あれでいいと思っている?

 全体的に、良くない展示と施設運営としか言いようが無い。残念。
 私のところの施設はこういう無様な運営にしないよう、反面教師にしよう。その点だけは、役に立った。

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芋煮汁(みそ味)

 以前、宮城県と山形県の芋煮汁について書いたのですが、今回の山形小旅行で自分のお土産に買ってきたのは、こちら。芋煮汁のみそ味です。みそ味は以前書いたとおり、山形県でも庄内地方の味付け。
 まあ、こうなると食べなれた宮城県のそれと同じといえば同じなんですけれどね。

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 こちらは、山形全域の特産物やお土産物を多く取り扱っている、おなじみの「清川屋」さんのもの。
 もちろん、しょう油味もあります。

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 2人分入って1,050円(税込)です。豚肉は…それほど入っていませんが(笑)、里芋はたくさん入っています。
 味としては豚肉からの脂が濃いめで、肉の脂に弱くなった私はちょっと多くて閉口します。でも、このとおり具材は多めですから、お土産物としては量そのものは少なめで値段が高めかな?と思いますが、親しいご夫婦2人暮らしに芋煮汁を知っていただきたいと贈る場合なんかには良いかもしれません。

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 しかし、やはり私はしょうゆ味の方がさっぱりしていて好きですね。また秋、食べに行きたいと思います。

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孟宗汁

 皆様は、「孟宗汁(もうそうじる)」をご存じでしょうか?
 タケノコの「孟宗竹(もうそうちく)」は聞いたことがある方は多いでしょうね。昔の中国で、病気のお母さんのために雪の下からタケノコを掘り出したという故事の孟宗さんからついた名前の竹。

 この孟宗汁は、この春から初夏にかけての時期に、庄内地方で味わうことができる、孟宗竹料理の1つなんです。

 今回の旅行で宿泊した宿でも、一番安い宿泊プランでしたのに、こんなに料理が。

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 ・・・すみません。孟宗汁は料理を食べ進んだ終盤にアツアツのものをお持ちいただいたので、その頃は食べるのに夢中になっていて写真を撮り忘れてしまいました(←なんだよ、それ)。

 左上のものは、タケノコの釜めしを焚いている釜。
 その隣は、庄内特産の庄内豚の蒸し焼き。
 サーモンのサラダ。
 地元山菜のお浸し。
 この他に、茶碗蒸しが出て、それらを食べ進んだころを見計らって、アツアツの孟宗汁とかぼちゃを使ったデザートのケーキを運んできていただきました。格安プランなのに、料理が盛りだくさんな上に1品1品がとても丁寧に作られていて、そしてどれもおいしい。配膳の順まで気配りをいただいて…。こんなところにも庄内地方の皆さん特有の、細やかで出しゃばらない思いやりが感じられます。

 孟宗汁。
 孟宗竹を大き目に切り、生椎茸や油揚げなどが入った、酒粕をふんだんに入れたお味噌汁です。スーパーで売られているタケノコをイメージするとこれだけ大きく切ったタケノコは固くて食べづらそう!という感じで入っているのですが、さすが新鮮な孟宗竹をお使いです。とても柔らかく、歯の弱い方でもおいしくいただけそうな柔らかさ。柔らかいからでしょうか、酒粕の味噌風味が大き目タケノコの奥まで浸透しています。しかし、シャキシャキ感も併せ持っています。

 おみやげものとして、この孟宗汁も売られています。
 厳冬期はこの庄内地方ではでっぷりと太った鱈を使った「寒鱈鍋」も、とてもおいしい名物なんですよ。

 うん、おいしかった〜。
 この後食休みして、温泉に。これで1人8,000円(平日宿泊の平日コースの場合)です。宿の名前は、以前も利用した湯野浜温泉保養所うしお荘さん。この系列の赤湯市の赤湯温泉保養所むつみ荘さんも以前行きましたがやはりすばらしかったです。
 平日休みの不規則勤務の私だからこそのお得プランでした。

 人情を感じておいしいもの、見どころ満載の庄内地方。オススメです!

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