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			<title>日々是雑感</title>
			<description>毎日感じたこと、したことを徒然なるままに書き連ねています。
http://www.photohighway.co.jp/AlbumList.asp?un=58746&amp;m=0

なお、私の価値観で不適切と思うコメントなどは、削除させていただきます。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>日々是雑感</title>
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			<description>毎日感じたこと、したことを徒然なるままに書き連ねています。
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なお、私の価値観で不適切と思うコメントなどは、削除させていただきます。</description>
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		<item>
			<title>賛否分かれるかもしれないけれど</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　私は実家が非農家ですが学生時代に農業を勉強していましたので、今、非農家の人が普通に生活していては見られない「食べ物が食卓に届くまでの過程」なども知ることができ、そしてそれはとても有意義でありがたいことだと思っています。&lt;br /&gt;
　普通、食べ物は動物でも植物でも他に生きているものの命を分けていただくということです。ですから、それはありがたく、大切に食べなくてはならない…というのはこんな言葉でも理屈でもなく、本来は感覚的な・常識として身につくものですし、身につけるべきことです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　魚などはまだ、１匹まるまる売っているので、あの魚の形＝刺身や焼き魚という連想はしやすいのですが、食肉は、動物としての牛や豚と、食肉としての牛肉や豚肉とは、なぜか連想しづらいという人もいるでしょうし、肉は好きだけれどもそれが食卓に並ぶまでのことはあずかり知らぬ、という人は相当多いのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今の世の中では、畜産業者から出荷された牛や豚などが、どのように屠殺されて解体されて、そして「肉」となるのか、知る機会はほとんどありません。一種のタブーとなっている感さえあります。&lt;br /&gt;
　大型動物の解体というのは、「画」としてはグロテスクであり、これまた理屈ではなく「かわいそう」「残酷」という気持ちを感じさせるものです。しかし、肉を食べている以上、かわいそう・残酷だ、という他の生命を重んじるという大切な感情はいつまでも持ちつつも、しかし、それを乗り越えて、それが人が生きるということ・食べるということだということを学習して強く・命を大切にする大人になって欲しいと、子供たちを見るたびに思います。&lt;br /&gt;
　むろん、だからといって、むやみにそういう場面を公開すれば良いというわけではありません。人間誰もがトイレに行くからといって、四六時中・どこででもトイレや大便の話をするのは社会常識に反するわけで、そういったことはマナーや礼節、そしてなんといっても教育の問題でしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　３月２日の朝日新聞の記事に、長野県で興味深い活動をしている方の記事が出ていました。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;「狩猟」から命を考えよう　県クマ対策員の後藤さん授業
2011年3月2日 

　「狩猟は良いことでしょうか、悪いことでしょうか」。県クマ対策員の後藤光章さん（３７）の問いかけに、首をかしげる生徒たち。後藤さんは「祖先は狩猟で命をつないできた。狩猟の一部を担うことで、命を考えるきっかけにしてほしい」と続けた。狩猟を題材に命を考えるこんな授業に県内外で取り組んでいる。 

　長野市立長野高校でこのほどあった「ノーマライゼーション講座」には講師として招かれた。自らが猟に出て撃ったニホンジカ３頭を教材にと持参した。「狩猟は撃って解体し、胃袋に入るまで」と話す。生徒は実際にシカの皮をはぎ、解体した肉で作った料理を味わうなどした。 

　最初は瞳が開いたままの親子のシカを見つめ、おそるおそるナイフを握っていた高校生も、次第に慣れた手つきで肉をさばく。２年生の市川実季さんは「普段はパックで売っている肉を料理するだけ。でも、自分で解体してみて、命をもらって食べているのを実感した」と話した。 

　後藤さんは、信州大農学部の学生時代にクマの調査・研究をしていた。その中で、野生動物が増えすぎることなく人間と野生動物の共存関係を保っていくためにも「人間の生活に狩猟は欠かすことができないと気づいた」という。 

　各地で食害が問題になっているシカの場合、２００９年度には県内で約１万８７００頭が捕獲されたが、そのうち食肉として流通しているのは約１３００頭にとどまるという。多くは猟師が自家消費するか、土に埋められる。 

　「動物の命を奪う行為と食べることがかつては一致していた。その重みを教えることで獲物も生きてくる」と後藤さん。猟で捕獲した動物を教材に、小学校や大学でも授業をしている。（小林直子） 
&lt;/pre&gt;

　記事にある後藤さんのお考えは、私も全く同感です。この点、私は後藤さんと全く同じ価値観です。&lt;br /&gt;
　近年、国内の食糧自給率への関心がようやく国民の間でも高くなり、また、最近では少しずつ農林業関係者でなくとも有害鳥獣やその駆除にも関心がもたれるようになってきました。これは国とか自治体といった行政とか政治家、被害にあっている農林業関係者だけの問題ではなく、国民全体の関心や理解が対策や解決には不可欠なものですから、その点では国民１人１人が国内のこういった現状にどう向き合うのか、嫌でも真剣に考えるべき義務を有するような時代－本来は常にそういう意識を持っているべきだと思いますが－になったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　最近、ようやく一部の小学校などで、農業体験をし、自分たちの食べ物を振り返るという試みを始めるようになってきたようです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　例えば、&lt;a href=&quot;http://www.ohtemachi.jorne.ed.jp/otayori/index06.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;上越市立大手町小学校では、５年生の総合学習&lt;/a&gt;として、食べるための豚を飼うか？飼わないか？というところから子供たちで話し合い、結論を出し、やがて食べることを承知の上でみんなで育てる活動をしました。&lt;br /&gt;
　育て始めて数ヶ月後、大きく育ったところで出荷。学校で一緒に生活してきた豚が、このトラックに乗っていけば殺されて肉にされるということは最初から分かっていたはずのことであったのに、当然、子供たちの中には泣き崩れたりする子もいます。そしてその後で、その自分たちが育てた豚の肉を食べるか？食べないか？これも子どもたち自身で決めます。&lt;br /&gt;
　このときの子供たちの議論は、非常に真剣で、誰もが必死に考えた意見だとわかるものばかりです。「かわいそうだけど、食べられるために肉となったのに、食べない、というのはかえってかわいそうだ」「ありがたいと食べることが、一番の感謝の気持ちを表すことになると思う」などなど。それは見ている大人たちの方でも、そんな子供たちの様子や意見から学ぶことがたくさんあります。&lt;br /&gt;
　そうして子どもたちは、「いただきます」の意味を理屈ではなく感覚で学ぶんですね。&lt;br /&gt;
　決して保護者や教師が強制や示唆することなく、子供たちが自ら考え、決断し、それを通じて感じるという、すばらしい教育だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　有害鳥獣として駆除された動物を食べることに対して、私にはさっぱり何をおっしゃっているのか意味が理解できないことを主張する&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/51038074.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;人や団体もあります&lt;/a&gt;が、この子供たちに比べ、何と子どもっぽい考えかと言わざるを得ません。そういうことを言う人は、食べ物や命について、この大手町小学校の皆さんほど考えたり感じたことが無いのかもしれません。&lt;br /&gt;
　教育というのは実に大切なものだと、あらためて思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53521364.html</link>
			<pubDate>Thu, 10 Mar 2011 23:31:10 +0900</pubDate>
			<category>その他教育</category>
		</item>
		<item>
			<title>こんなもんです。</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ちょっとご紹介するのが遅れてしまいましたが、先月、こんな記事がありました。&lt;br /&gt;
　２月４日のロイターの記事です。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;飼い犬を処分の運命から救った男性、自らかまれて死亡
2010年 02月 4日 07:06 JST

［リュブリャナ　３日　ロイター］
　スロベニアで、人を襲ったとして処分されそうになった飼い犬３匹を救った男性が、その犬にかまれて死亡するという出来事があった。警察が３日発表した。

　警察のスポークスマンは「リュブリャナで昨日、３匹の犬が５２歳の飼い主をかみ殺した」と述べた。

　犬はブルマスティフで、４年前に飼い主の家の外を通り掛かった人を襲って重傷を負わせた。その後数年間、審問が行われている間は当局で保護されていたが、１匹が世話係を襲ったため、当局は３匹の処分を決定。しかし、飼い主が上訴し、昨年６月に３匹を取り戻していた。
&lt;/pre&gt;

　私は犬種もさっぱりわかりませんが、日本番犬学会さんが監修された&lt;a href=&quot;http://www.dogfan.jp/zukan/Working/Bullmastiff/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「ペットのイエローページ　ワールドドッグ図鑑」のブル・マスティフの項&lt;/a&gt;を拝見しますと、番犬向きにと作られた犬で、頑固で家庭向きではない旨、紹介されています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　この犬が、４年前に通りかかった人を襲ったという状況がわかりませんし、かの国の考え方もわからないので何とも言えませんが、重傷を負わせた犬が無事戻されるというのはかなり意外です。その間、世話係も襲っていたというのに。&lt;br /&gt;
　どんなしつけや管理をしていたかわからないのですが、ご本人なりに犬たちを大切にして全力で殺処分から救ったのかもしれませんが、結果として、それがアダというか、自らの死を招き寄せることになりました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　人間に慣れたり、人間を見下す・危険視しなくなった知的・大型動物は、人を襲うことも珍しくありません。熊が人を襲ったときには、古来、必ず仕留めなければならないと言われています。それは、人間は体力的には熊よりもはるかに弱いという事実を熊が学習し、次からも人を躊躇なく襲いかねない危険な性質を身に付けたことを恐れることから言われています。&lt;br /&gt;
　その点では、捨てられた元飼い犬とか、甘やかされた飼い犬なども、人間というものがどういうものかを知っているために、人を咬むという事故を引き起こす場合があります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　この事件を起こした犬たちも、そもそもがどういう性質や環境で育てられたのか知りませんが、最初に１人に重傷を負わせたところで、もう人を怖くも無いと思うようになった（なっていた）のかもしれません。そして、世話係にも襲いかかり、最後に飼い主にも襲いかかったのでしょう。&lt;br /&gt;
　いくら飼い主が盲目的に溺愛しようとも、動物は動物です。普通、その思いが通じるという場合もあるのですが、一方で、通じていると思い込んでいる滑稽な飼い主などがいますが、この亡くなった飼い主も後者であったのでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　人を襲った熊さえも殺処分に反対、という方に対して、しばしばインターネット上の掲示板などでは「保護を叫ぶ人間を、熊と同じオリの中に入れてやれ」などという暴論や「行政や猟友会に苦情を言うヤツが熊を引き取って飼えばいい」といった声が見受けられますが、おそらくそれらを実行した場合、これと同じような喜劇…おっと、入力ミス…悲劇的結果になる可能性がかなり高いでしょうね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53517204.html</link>
			<pubDate>Wed, 09 Mar 2011 22:04:41 +0900</pubDate>
			<category>事件</category>
		</item>
		<item>
			<title>当然でしょ…。</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53330252.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前から紹介しています&lt;/a&gt;が、一部の団体らの根拠が全く薄弱な主張にも関わらず安易にそれに乗ってしまったのかなんなのか、豊後大野市も検討をするとしている「有害鳥獣駆除を目的としたオオカミ導入」の与太話ですが、当然と言えば当然の話なのですが、本格的議論以前にさっそく頓挫しそうです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　おおみえ切って公表する前に、実現の可能性の検討・細かい部分までの詰めですとか、農林業関係者への聞き取りですとか、市民の代表たる議員への根回しというか事前説明とか、行政としてはまずそういった「内部」で地道に詰めるべきところ、「外部」に公表してから内部に向けて動き始めるというのは、かなり拙く情けないと言わざるを得ない行政運営です。市民置き去りの、対外的なアピール・自分の宣伝だけが目的ではないか？とさえ感じる、首長さんの独善的にも見える姿勢というか資質は、前回書いたように私はやはり疑問に感じざるを得ません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　まずは３月８日の大分合同新聞です。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;オオカミ導入案に異論続出　豊後大野市議会
[2011年03月08日 10:25]

　鳥獣被害対策として豊後大野市の橋本祐輔市長がオオカミによる駆除に注目していることに対し、７日の市議会代表質問で、２会派の代表が反対の立場から質問した。

　橋本市長は、ハンターやわなによる狩猟、防護柵などの対策だけではシカ、イノシシなどの被害を防げないとして、国外からオオカミを輸入する方法を選択肢の一つに挙げている。

　小野泰秀氏（清風ク）は「米国の国立公園で導入例はあるが、四国の半分という広大な土地。オオカミの行動範囲は広い。国も否定的な見解を示しており、再導入の可能性が残されていると思うのか」と質問。小野栄利氏（緑政会）は「議会で議論するなら予算化はいつなのか。オオカミ議論は鳥獣被害の実態を示した効果はあると思うが、市民の立場を考えると反対せざるを得ない」と述べた。

　橋本市長は「一自治体でできることとは考えておらず、社会的なコンセンサスが必要」「全国にオオカミ再導入に関心がある自治体があり、協議する組織ができれば議会に相談したい。大規模な予算化は考えていない」と理解を求めた。
&lt;/pre&gt;

　この市長さんについては以前から「なんだかパフォーマンス好きそうな人だなあ」と、かなり不安と不満があったのですが、議会がある程度論拠をあげて慎重意見を提示しブレーキをかけてくれたようで、安心しました。阿久根市や名古屋市などの首長と議会の対立で議会の存在意義について注目が集まることが増えましたが、こういうことが二元代表制の醍醐味で、民主主義において起こり得る一時の狂乱などへの安全弁になります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ハンターやわなによる狩猟などでは被害が防げない、というのはわからないでもありませんが、そちらの延長上での打開策はろくに模索せず、それで新たに持ち出した打開策が絵空事に過ぎないオオカミ導入というのですから、もう飛躍し過ぎていて常人ではついていけなくなります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「大規模な予算化」は、確かに「ただ、他の自治体と協議をするだけ」ならば旅費やら事務費、湯茶費といったわずかな予算の計上で可能かもしれません。しかし、その協議・検討した結果はほぼ確実に「断念」となることが今の段階で言えます。そういう結論が見えている、議論・検討せずとも良いものをわざわざ検討するそんな予算は&lt;b&gt;全くの無駄&lt;/b&gt;でしかありません。わかっている結論を確認するための議論に費用などをかける必要はありません。しかも、同じような事情で困っている者同士の自治体と意見交換をして、何か導入に向けての課題解決につながるというのでしょうか？多くの分野の専門家に、長期にわたる調査研究などを依頼していくというのならばまだわからないでもないですが。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「社会的なコンセンサス」とも言っていますが、まず到底そんなものは得られるはずはありません。市長さんは「全国の自治体が関心がある」とはおっしゃいますが、それはこの豊後大野市周辺の自治体ではなく、日本各地に散らばるわずかな自治体に過ぎないわけです。仮にオオカミ導入をして目的を達成しようとするのであれば一定面積の地域全てが一体となって行わなければ効果が上がらないのはもちろん、到底管理もできないでしょう。その点では、いくら日本各地に同じ考えを持つ自治体があろうとも、周辺自治体のいくつかでも「否」と反対すれば、成立しえない話です。&lt;br /&gt;
　しかし申し訳ないですが、前回紹介したように、口蹄疫が発生したときに自分の自治体だけで独自に対応しようとした姿勢のこの市の行政や市長さんでは、周辺自治体からその独自の政策というか突拍子もない話に対して積極的な理解や支持、協力などは到底見込めないと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　３月８日の毎日新聞にも、同じく議会で追及される市長の様子が報じられています。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;豊後大野市：「鳥獣害にオオカミ」全国協設立　賛同少数、先送り　／大分

　イノシシやシカなどの鳥獣害対策として外国からオオカミを導入する構想を描いている豊後大野市の橋本祐輔市長は７日、導入に向けて全国的に設立を計画している市町村連絡協議会に「賛同し参加する」と答えたのは２自治体にとどまっていることを明らかにした。橋本市長は「残念ながらすぐには設立できない状況。引き続き呼びかけたい」と話した。

　開会中の定例市議会で、小野泰秀市議（清風クラブ）の代表質問に答えた。市は現状を話し合い、課題を共有するため協議会設立を計画。参加に前向きな全国１１自治体に１月、案内文書を送付。８自治体が保留し、１自治体が「参加しない」と答えた。

　また、小野市議は「導入にほとんどの人が懸念し、反対している。市民や議会も認めたわけではない」と指摘。橋本市長は「選択肢の一つ。情報発信など国に働きかけたい」と述べた。【佐野優】
&lt;/pre&gt;

　笑わせてくれます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　リーダーシップをとったつもりなのか、見切り発車的に１１自治体に案内を出したものの、８自治体が保留、１自治体が明確に断って来て、賛同は２自治体に留まったわけです。&lt;br /&gt;
　記事にはそれらの自治体が保留や辞退とした理由までには触れられていませんが、普通に考えれば、「選択肢としては否定しないものの、まだ住人や国民のコンセンサスが得られているとは言えない状況であり、かつ、国も否定的見解である以上、今すぐに具体的な検討するような協議会結成という段階では到底無く時期尚早であるから」というところではないかと思いますね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　議会にも地域住民にも説明などは後回し、案内文書を出す前に先方の首長などと電話ででも会談して内諾などを得るような根回しもせずに案内をただ送り付けただけのような結果で、行き当たりばったりで何も考えないで行動しているように見えます。&lt;br /&gt;
　一定程度の参加が見込めるか否かは実際に案内とか意向を確認する文書を出す前に電話などで打診をしておくべきことで、いきなり意向確認を出してダメでした、ではその郵便代すらもったいない。そしてそれで頓挫しました、では、せっかく参加しようかと回答してきたわずかながらの２自治体にどう申し開きをするのでしょうか？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「情報発信など国に働きかけたい」とありますが、その国はとっくに否定しているわけで、いったい、どんな情報をもって、どう国に働きかけようというのか、場当たり的なその場しのぎの苦し紛れの答弁にしか見えません。&lt;br /&gt;
　これらの経過はいずれ&lt;a href=&quot;http://www.gijiroku.jp/gikai/c_bungoono/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;豊後大野市議会のホームページ&lt;/a&gt;で、今回の議事録が掲載されるのを注目したいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　なお、&lt;a href=&quot;http://www.bungo-ohno.jp/sicho/index_wolf.htm&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;豊後大野市のホームページ「ようこそ市長室へ」&lt;/a&gt;では、このオオカミ導入への検討について、１月下旬に市長さんの見解というか言い分が出ておりましたが、&lt;b&gt;特段、論評に値しない内容&lt;/b&gt;でしたので、ブログでは特に取り上げませんでした。ただ、議論の公平性のために紹介いたしますので、興味のある方はリンク先をご覧ください。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　一連の記事や答弁などを拝見して少なくとも言えることは、この市長さんや市役所の職員さんたちでは、オオカミ導入などという前代未聞（机上の空論？絵空事？）のプロジェクトは、到底任せるわけにはいかない、ということです。&lt;br /&gt;
　簡単な事務や議会対策において見ても、あまりにも稚拙に感じることばかりで、総合的に考えて、オオカミを放つという行為の是非以前のレベルでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53513250.html</link>
			<pubDate>Tue, 08 Mar 2011 20:52:41 +0900</pubDate>
			<category>その他環境問題</category>
		</item>
		<item>
			<title>ガソリン暫定税率廃止はどうなったっ！！</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　いやはや、ガソリンが高いです。&lt;br /&gt;
　こう変動が激しいと、そもそも適正価格がいくらなのかもわかりません。&lt;br /&gt;
　石油類がここに来て高くなっているのは、中東情勢の不安に投機マネーが流れ込んで、記録的な円高だからまだこの程度で済んでいるものの、下がる要素はまるで無い…というようなことをウンチャラカンチャラ言われています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　以前は、こう高いと感じたのは&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/43609636.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;２００８年の初夏で、ハイオク１リッター１７３円&lt;/a&gt;というレシートがありましたが、&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/47586413.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;一時期は１０５円&lt;/a&gt;なんて時期もあったんですけれどね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今日、ガソリンスタンドの前を通りかかったら、店頭表示価格でレギュラーが１５０円ほど、ハイオクで１６０円を超えているスタンドもありました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　こうなってくると世間からはタイトルにも書いたような、&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;table class=&#039;wiki&#039; cellpadding=&#039;3&#039; cellspacing=&#039;2&#039;&gt;
&lt;tr class=&quot;wiki&quot;&gt;&lt;td class=&quot;wiki&quot; bgcolor=&#039;#FFFFFF&#039; style=&#039;font-size:20pt;font-weight:bold;color:black;&#039;&gt;&lt;tt&gt;&lt;/tt&gt;ガソリン暫定税率廃止はどうなったっ！！&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;br /&gt;
という声が聴こえてくるようになります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　なるほど、そういえば、民主党では政権を取る前に「ガソリン値下げ隊」などという滑稽な格好をしたパフォーマンス集団がいたようですが、政権を取って、ゴタゴタになって、ウヤムヤになっていますがどうなったのでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　１月１９日のレスポンスの記事に、こんな記事がありました。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;暫定税率、ガソリン価格が3か月連続160円超で課税停止
2010年1月19日(火) 14時35分

　政府税制調査会は18日、年明け初の全体会合を開き、ガソリン価格が高騰し、3か月連続して1リットル当たり160円を超えた場合、従来の暫定税率相当分（1リットル当たり約25円）の課税を停止することを決めた。逆に3か月連続して130円を下回った場合には元の税率を復活させる。

　ガソリン高騰時の課税停止措置は、2009年末に民主党が政府に提出した重点要望で、暫定税率の実質維持とともに盛り込まれていたもの。

　軽油についてもガソリンの課税停止措置と連動して軽油引取税暫定税率相当分の課税を停止する。

　発動基準である160円は、ガソリンが高騰した2008年度上半期の平均価格（167.1円）を参考にし、税率を復活させる基準である130円は、直近6か月（2009年6 - 11月）の平均価格（126.3円）から決めた。

　指標となるガソリン価格は、総務省小売物価統計調査による県庁所在市及び人口15万人以上の小売価格の平均を採用する。

　なお、発動・解除の際、ガソリンスタンドでの混乱を回避するため、在庫分の税の控除（還付）・課税を行う。
&lt;/pre&gt;

　なんで「１６０円」なのか、根拠がいい加減だなあ。そんな程度のことで、コロコロと税を停止したり復活させるというのは税の、まして「暫定」の目的の主旨からしてどうなのか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　一番の危惧は、じゃあ暫定税率分が２５．１円なのだから、１６０円が３ヶ月続けば１３４．９円になるわけですが、ガソリンスタンドとしては様々な要素でリッター１４０円とかになれば、いっそ１円や２円安くなるよりも、逆に石油元売りがなんだかんだ言って思い切り一気に１６０円越えにしてくれた方がありがたいでしょうね。中途半端に１５５だの１５９円だのとなっているよりは、「頑張らずに１６０円を越さんか！」とみんなが言いたくなるような滑稽な風景になりそう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　でも、１６０円をわずかに越えて１６１円だのと２ヶ月も続けば、政府もあせって、あの手この手で石油元売りに３ヶ月目には何とか１５９円にしておくように要請したりして。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　いやあ、ありうるかもしれませんね。&lt;br /&gt;
　高速道路の無料化…というか定額制を試行したとたんに、運送会社が荷主から料金を下げるように圧力をかけられたり、農家所得保証なんて滑稽なものが始まったと思えば米の値段が買いたたかれて下落する、というテンヤワンヤの騒ぎになっているところからして。&lt;br /&gt;
　このブログではあまり政治的・宗教的な話はしたくないのですが（宗教めいた思想や団体の話はしてますけどね。笑）、どうにも目に余りますね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53509532.html</link>
			<pubDate>Mon, 07 Mar 2011 21:44:46 +0900</pubDate>
			<category>省エネ</category>
		</item>
		<item>
			<title>こういう話はどう説明するのでしょうね</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　疲れたなあ、温泉でも行きたいなあ、と思っていて何気に見かけて、実は見逃せないことが書かれていたこんな記事。&lt;br /&gt;
　３月６日の山陽新聞の記事です。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;奥津温泉で軽快「足踏み洗濯」　岡山・鏡野町に春の足音
 
　鏡野町の奥津温泉街で６日、厳寒期に中断していた観光客向けの「足踏み洗濯」の実演が２カ月半ぶりに再開された。この日は冬ごもりの虫がはい出るころとされる二十四節気の「啓蟄（けいちつ）」。姉さんかぶりにかすりの着物姿の女性たちが、軽やかなステップで春の到来を告げた。

【中略】

　奥津地域に伝わる足踏み洗濯は、クマやオオカミから身を守るために立ったまま洗ったのが由来とされる。実演は12月中旬まで日曜、祝日の午前８時半から15分間行われる。
&lt;/pre&gt;

　「洗濯」と「熊」の組み合わせで真っ先に思い出すのは、&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/42021979.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前紹介した戸川幸夫さん原作で矢口高雄さんが漫画化した「野性伝説　羆風」&lt;/a&gt;の冒頭で、川で洗濯をしていた女性が羆に襲われてしまうシーンです。&lt;br /&gt;
　ツキノワグマはもちろん、ヒグマが洗濯あるいは川遊び中の人を襲ったという話は、私の狭い知識の範囲ではこの話の元となった悲劇「苫前・三毛別事件」で、討ち取られたヒグマの解体のときに討ち取った山本兵吉さんが語ったという話にしか知りません。&lt;br /&gt;
　これも&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/folder/1584712.html?m=lc&amp;p=3&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前に紹介した&lt;/a&gt;「慟哭の谷　戦慄のドキュメント　苫前三毛別の人食い熊」（木村盛武　共同文化社）の９５ページに、こう書かれています。&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;【前略】&lt;br /&gt;
　さらに熊を撃ち捕った&amp;quot;山本兵吉&amp;quot;は、&lt;br /&gt;
「この熊は、天塩国の山で飯場の炊婦を川ぶちで食い殺して逃げ延びた奴に違いない。それで数日前から三人組のアイヌに追われ、苫前に逃げてきたんだ」&lt;br /&gt;
と言った。【後略】&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

　この事件そのものが稀有な特殊事例なので、「洗濯時における加害の危険」は直ちには言えませんが。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ですが、考えてみますに、以前から書いていますように「山菜取り」や「キノコ採り」は、熊も食べるそれら食糧の場所に赴き、一か所に一定時間留まり、また熊除け鈴などの音も立てないことから一般的なハイキングなどよりは遭遇しやすいわけです。そういった点で考えると、川での洗濯も、川を遡上するサケなどを狙ってくるヒグマと遭遇しやすいと言えるかもしれません。まして、川は空気が流れますので人の体臭も分散されやすいですし、流れる音が人が立てる音をかき消すでしょう。それだけに双方にとって思いがけない急接近ということも、あながちありえないわけではないかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、ヒグマでしたらサケを狙って川に来るでしょうけれども、ツキノワグマはそれよりはサケなどを主食にしているわけでもないので、そうですねえ、産卵後の魚の死がいとか、水を飲みに来たとか、カエルやサンショウウオといった水生生物を食べに来た熊との接近を危惧してのこと…なのかもしれません。&lt;br /&gt;
　人が洗濯をするという場所は流れが緩やかで岸辺と水面が近い場所でしょうから、熊も水を飲みやすく何かを食べたり得るには都合の良い立地でしょうから、長い川べりでも遭遇しやすいと言えば遭遇しやすいでしょうね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　「川での洗濯」という作業を考えると、水を前に、陸地に背を向けて洗濯ものに集中する姿勢になりますから、背後への注意は無く、襲う側からすればこんなに襲いやすい体制・シチュエーションは無いでしょう。&lt;br /&gt;
　熊と遭遇した際には熊の目から視線を外さずにゆっくり後ずさり…というのは鉄則で、慌てて背後を向けて逃げだしたとたんに後ろから襲われるという話はよく聴きますが、これは要するに視線でもって相手に「自分はお前に気づいているぞ・直ちに反撃ができるのだぞ」というメッセージを送れるからでしょう。動物に対峙したときの「視線」がいかに大切かがわかります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　従って、あまり聞かないことですが、もしかしたら川での洗濯中に何らかの動物による加害事故というのは、意外に昔はあったことなのかもしれません。&lt;br /&gt;
　もっとも、この地方以外では「立ったままでの洗濯」は聴きませんから、この地方ではそうするに至る事故があったのか、他の地域ではその防御策が今に残るまでに至らなかったのでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　熊の記述も気になるのですが、やはり「オオカミ」の記載も見逃せません。&lt;br /&gt;
　ツキノワグマも普通、積極的に人を襲うような動物ではありませんが、確か「生態系の回復のために、オオカミを海外から輸入して日本の国土に放そう」という奇説を主張している人たちの中には、世界の実情や過去の日本の歴史を見てもオオカミは人を襲わないという主張をしていますが、この風習の由来について、何かご意見は無いのかうかがいたいものです。&lt;br /&gt;
　少なくとも伝えられる由来には、山里の住民がオオカミが襲って来ないか恐怖を感じていたことがうかがえるものです。説を唱える人は、「いや、それは誤った認識が広まったせいだ」と強弁するかもしれない。しかし、そういった認識は、元となる事件や事故が無い限りは発生しないものですし、説を唱える人はしばしば「農耕民族であった日本人は、牧畜を始める以前は、オオカミをイノシシやシカを退治してくれる神獣とあがめていた」とか、「人は襲わないと知っていた」などなどと主張していますが、この風習１つからみても、その説得力が疑わしくなります。&lt;br /&gt;
　もちろん、由来が長年正しく伝わっていたという証拠はありませんけどね。立ったまま何かをするのが全て熊や狼対策というわけではありませんから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　よく、江戸期などにおけるオオカミによる人身被害の記録が少ないことからニホンオオカミの安全性を主張する人がいますが、古文書など文字による記録が無いことがすなわち事実が無いことではありませんし、古くから伝わる民話・口伝、伝説、風習、祭り、神社や石碑や地名の由来などを訪ね歩くと、様々なものが見えてくることがあります。&lt;br /&gt;
　語り継ぐ言い伝えや文字による記録では失われてしまう悲劇を、後世に残そうとする場合には残りやすい地名や祭りといった風習にして遠い子孫に注意喚起をしようとしたことなどはたくさんあります。例えば、しばしば氾濫する川を「鉄砲沢」「氾濫原」とか、処刑場跡を「念仏」とか。沼地を埋め立てたところは地名で「○○沼」という名前であったりするので、沼地の埋め立ての造成地はイメージが良くないと開発業者は「○○ヶ丘」といったように区画整理事業で地名を丸ごと変えてしまう場合がありますね。ところが地震になると液状化現象によって沈んだりして。…地名を変えるということは、古の先祖の思いをぶち壊すことでもあったりします。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　さて、例えば、栃木県今市市猪倉にある&lt;a href=&quot;http://www.sunfield.ne.jp/~inokuras/index.htm&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;猪倉小学校のＨＰ&lt;/a&gt;には、猪倉の地名の由来の１つとして、こう書いています。&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;豊臣秀吉説（とよとみひでよし　せつ）&lt;br /&gt;
　豊臣秀吉がこの土地を見て回るときのことです。この土地には猪や狼（おおかみ）がたくさんいて、村人の生活のじゃまをしていました。そこで秀吉が福田氏、加藤氏，神山氏に命令して猪や狼を退治させたいう話が残されています。それほどたくさん猪がいたのでこの村の名前になったと言われています。 &lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

　地名の由来は２つの説がありハッキリしませんし、この説明ではなぜ例えば「猪狼倉」という名前にならなかったのか（狼が残らなかったのか）わかりませんが、狼が邪魔にされて狩られたという歴史を紹介しているのに注目です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　元に戻って、この記事の、「立ったままの洗濯」という風習も、そういった古の先祖が後世の私たちに「オオカミに注意せよ」と伝えたく始めた風習なのかもしれません。&lt;br /&gt;
　一例ですが、そういう風習があっても「オオカミは安全・安心」と言い切れるものなのかどうか、オオカミは安全だという主張をする方は、どのようなご見解になられるのでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　・・・すんません、疲れているのかなんなのか、昨日あたりから考え事がまとまりません。風邪をこじらせ高熱が出たときによくなる混乱・思考の乱れなのですが、熱も無く…。&lt;br /&gt;
　とりとめもなくいつも以上にわかりにくい文章で、何を書いているのかわからなくなっています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53505325.html</link>
			<pubDate>Sun, 06 Mar 2011 20:52:18 +0900</pubDate>
			<category>その他自然科学</category>
		</item>
		<item>
			<title>愚かなマスコミ　【追記あり】</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　私は地上波のＴＶ番組はくだらないものばかりと知っているので、近年はほとんど見ません。時間を無駄にして気分を悪くするか自分が愚かになることにしかなりません。&lt;br /&gt;
　近年は、ニュースなのかワイドショーなのかバラエティなのか、その境もわからないほどバカげたものばかりがあふれていて、あんなものにスポンサーとしてお金を出している企業があるというのですから、その良心や見識を疑います。もっとも、最近のTVは良識や見識があるとも思えないような怪しげな健康食品やサービスばかりが多いようですから、さもありなん、という印象です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　さて、ここ２回ほどの書き込みで「京都大学入試カンニング」事件について少し触れました。&lt;br /&gt;
　今日になって、その渦中の受験生は逮捕されたというニュースがありましたが、マスコミは一斉に取り上げています。&lt;br /&gt;
　今日、職場で夕食を取りながら、同僚がつけていたＴＶのＮＨＫニュースが見えたのですが、なんと、天下のＮＨＫが７時のニュースのＴＯＰニュースで延々とこの話題。今、日本の社会において、この国のほとんどの人には何の関係も無いようなことを、大いに関係のある政治や世界情勢よりも優先してこれほどまで時間を割いて放送する必要があるのかと、心底あきれ果ててしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　なるほど、当該逮捕された容疑者＝受験生が、公正であるべき試験に不正を働き、大学側はもちろん、私もかつてはよく参加していた「Yahoo！知恵袋」における善意の回答者の親切心を利用し、世間を騒がせた卑劣な低俗な行為です。多くの受験生に与えた影響も無視できません。その罪に見合った罰を受けるべきでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、私のバランス感覚としては、マスコミの行為はそれに匹敵するかそれ以上に下劣極まりない嫌悪感だけの態度です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　一部のマスコミは、「大学の監視が甘い」などと言います。&lt;br /&gt;
　しかし、それは、例えて言えば、武士同士が命をかけた真剣勝負の果たし合いをするのに向き合っているときに、対戦者の１人がいきなり胸元から短銃を取り出して相手を射殺したり、手引きしていた仲間が相手を囲んでやっつけたようなもので、それを立ち会い人が管理しないからだと責任を言うのはおかしい。教育機関でもある大学が、受験生の真剣さ・それまでの勉学・修行の努力を「疑う」というのは躊躇するのは当然の心境ですし、真剣さ・誇りを信頼していたわけで、だからこそカンニングは許しがたい卑劣なことであるわけで、その相手を信頼していた心を「甘い」「油断」と非難するＴＶ界の人間は、相手への信頼とか期待、誇り、敬意、名誉…といった目に見えない感情や心の機微を一切持っていない下劣・低俗な心根だからそんなことを堂々と言ってはばからないのでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　以前から思っていたのですが、これらマスコミは、何か犯罪が起きると、犯人だけではなく、その家族までも同罪であるかのような攻撃を開始します。&lt;br /&gt;
　今回の場合も、容疑者が通っていた予備校や、卒業した高校、かつての同級生、予備校の同じコースの受験生などなどに、次々に「取材」しています。&lt;b&gt;そんなあなたたちマスコミの、前後見境の無い執拗な行為も十分に業務妨害ではないか&lt;/b&gt;と思うのですが、信頼や期待や誇りや敬意や名誉といったものを理解できないような低レベルな人間は、自分の悪行や恥ずかしいことを自覚できないわけです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　例えば、今日の時事通信の記事、こんなもんは引用する価値はなく、今後もずっとこのブログに残るのも恥なので引用しませんので、&lt;a href=&quot;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000146-jij-soci&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;いずれ切れるリンク先&lt;/a&gt;をご覧いただきたいですが、ここでは容疑者の、高校時代の生活態度やクラブでの実績などまで書かれていますし、その他ではご家族の状況まで書かれています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　少年による凶悪な殺人事件などが発生した際に、しばしば&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E6%B3%95&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「少年法」&lt;/a&gt;による過剰な保護が問題視されて議論になりますが、そもそも少年法の趣旨は、未成年という未熟な存在がつい犯した軽微な罪でもって、その先長い人生を全て台無しにするよりも、社会や地域が更生させる手助けとしようという目的なわけで、だからそれに影響しないよう、実名報道などがされないといった「配慮」がされるわけです。&lt;br /&gt;
　今回のマスコミの扱いも、容疑者が未成年であるから、逮捕の段階から自主規制として実名を伏せています（少年法上では、逮捕事実の段階での実名報道を規制していない）。しかし、通っていた母校や予備校にも押しかけ、かつての同級生や予備校仲間にもインタビューをしたせいで、それが無ければそれら同級生や母校には知られなかったかもしれない容疑者の罪が、すっかり広まってしまいました。それら関係者に、容疑者が誰であるかを伝えて様子を聞いているのですから、「言いふらしている」と言っても過言ではないでしょう。そして、実名は出さずとも生活態度や輝かしいクラブ活動での実績まで日本中にさらすということをされれば、ヒマで悪意ある人間は容疑者を調べてネットで公表するということをし始めかねません。&lt;br /&gt;
　自宅や予備校周辺にしか生活基盤をもたない、生活空間のせまい未成年である容疑者は、もう母校や予備校という持っていた生活基盤にはいられません。これは、一個の未成年の人生を踏みにじり、また少年法の趣旨をも踏みにじっている、恐るべき・許すまじメディアスクラム＝報道の暴力です。&lt;br /&gt;
　単に逮捕されただけであれば少年法の定める実名報道を規制することに該当しませんし、周辺関係者などにマイクやカメラを向けて歩くのは何ら法に違反しているわけではありませんが、「違法で無ければ、何をしても良い」というのは、上で書いたように、法律問題とは別の、人としての名誉とか誇りとかそういったプライドも何も無い卑しい人間ならではの考え方です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今回は警察が無事発見して保護・逮捕できましたが、容疑者は心療内科の情報も求めていたということですから、ここまで大々的に報じて、保護できずに容疑者が自殺でもしていたら、どう責任を取ったのでしょうか？いえ、マスコミは責任をとりますまい。大学や捜査機関の不手際として責めるか、そもそも責任なんて感じないような神経だったことでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　この事件とは関係ありませんが、ちょうど先日、ニュージーランドの地震により、救出の際に足の切断をせざるを得なかった青年に対してフジテレビのレポーターが無神経なインタビューをしたことを紹介するJ-CASTニュースの記事&lt;a href=&quot;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110302-00000002-jct-soci&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;『脚切断被災者へのインタビュー　フジテレビは「無神経」なのか』&lt;/a&gt;を見たばかり（被害者などへの無神経な態度はこれに始まったことでは決してありませんが）ですので、一層強くそう感じます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　昨日は毎日新聞岡山支局さんとその記者石戸さんの姿勢に敬意を表したばかりですが、私たちが聴こえやすい大手マスコミの多くの時間は、このようなくだらない・反社会的・害毒とさえ言える、低俗なものばかりということが、今回、あらためて感じました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ちょうど先日、身内の犯罪により、無関係な家族が追い詰められる実態を訴えた良書&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E8%80%85%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-4-2-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E4%BC%B8%E5%85%83/dp/product-description/4344981944/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&amp;n=465392&amp;s=books&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「加害者家族」（鈴木伸元　著　幻冬舎新書）&lt;/a&gt;を読んだばかりで、これはいずれ紹介させていただきますが、本当に日本の多くの大手マスコミの中には腐れたものがありますね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;【2011.3.6　21:10】&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今日、テレビ朝日系の&lt;a href=&quot;http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「サンデーフロントライン」&lt;/a&gt;という番組で、出演者が、「インターネットで様々な情報を検索して得たものを自分なりに咀嚼して目的に資するという能力も今は大事なので、入試にモバイル端末やパソコンを使ってのものがあって良い」という主旨の発言をしていました。&lt;br /&gt;
　なるほど、歴史の年号や人物の氏名などを覚えていても、そんなのは普段は役に立たないでしょう。&lt;br /&gt;
　しかし、受験のための問題・勉強とは、そういうものが大部分なんじゃないですか？連立方程式やら微分積分なんて普段はまず不要な知識・能力だし、歴史上の出来事なんかもそう。難解な漢字などもそう。そんなことを言ったら、英語や諸外国語も翻訳ソフトが相当優秀になっているからいらないということになります。スポーツだって、マラソンなんてバイクや自動車があるから必要が無いということになりますね。&lt;br /&gt;
　みんながみんな、「そんなのはネット検索で」となったら、では、その検索でヒットする情報は誰が構築するのでしょうか？&lt;br /&gt;
　受験の詰め込み勉強がどう、という指摘や弊害もわかりますし、また、それだけにばかり目が行かず、その若い貴重な時期に様々な知識や経験を幅広く持ってもらいたいとも思いますが、スポーツの練習と同じく、さらなるステップや自分の能力を高めるには、いろいろな「練習」が必要なのです。バスケットボールの選手が勝利を得るにはシュートが大切ですが、しかし基礎体力や瞬発力・持久力などが無ければシュートする機会なんてありません。それと同じく、一見無駄な記憶力や知識も、その人の目指す学業にはつながるものですし、その知識や技術が「役に立つ」も「役に立たない」も、その人しだいなんですね。役に立たない知識にするのは、結局はその人の人生でそれを活かせないだけか、自分が目指すものをハッキリと自覚しないでなんでもかんでも手を伸ばした結果に過ぎず、つまり、「自分のせい」なわけで。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　偉そうに達観した感じで得意げにTVに出て語っている人たちは、そういうことさえ考えず、斜に構えて奇説を語り、またTVに出してもらおうとしているのでしょうか？&lt;br /&gt;
　TVから得られるものは、出演者の大部分が発言に責任も根拠も無く言いたいことを言っている愚かな人ばかり、という事実を知るということくらいでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53496381.html</link>
			<pubDate>Thu, 03 Mar 2011 22:45:04 +0900</pubDate>
			<category>その他テレビ</category>
		</item>
		<item>
			<title>全面的に支持！</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　過日、毎日新聞社岡山支局の記者・石戸さんが、安易な「どんぐりまき」について&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53320260.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;疑問を呈する記事を書かれていることを紹介しました&lt;/a&gt;。それに対しまして、石戸さんご本人からメールをいただき記事を紹介したことへのお礼や記事にした思いなどをお知らせいただいたことを&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53352937.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;後日談として書きました&lt;/a&gt;。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　こういう「いい話」に対して水をさすようなことは、その渦中の当事者だけではなく、それに安易に賛同して自分に酔いたがっているような人から激しい反発を招きかねません。むろん、それがどんなくだらないことであっても自分たちの仲間うちで済んでいる話しであれば、水をさすことは野暮というものですが、少なからず社会や自然環境に影響…それも悪い影響を与える懸念があることについて疑義を呈することは必要・重要なことです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ですが、「必要なこと」と「それを実行すること」はまた別問題で、特に昨今の報道機関は「文句を言われたくない病」に陥っているかのような病的・末期的な報道姿勢が大勢を占めているにも関わらず、この石戸記者はもちろん、それを掲載することを支持した岡山支局さんの報道に対する是々非々な姿勢に、実に久しぶりに報道機関に対して清々しく・強い尊敬の念を持ったものでした。&lt;br /&gt;
　しかし、前回の記事は、多くの賛同を得られると同時に、「いい話に水をさされた酔っ払い」からの激しい苦情や嫌がらせもあったのではないかと心配しておったのですが…今日、再度このことについて石戸記者の記事が掲載されました。実に堂々としており、本当にすばらしいご姿勢と、感服しました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　以下、３月２日の毎日新聞&lt;b&gt;岡山版&lt;/b&gt;の記事からの全文引用です。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;きび談語：「餌不足のクマ」のために…　／岡山

　「餌不足のクマ」のためにドングリを山にまく行為が専門家から問題視されている、という記事を書いた。ある自然保護団体から「一方的な記事。自分たちの主張も書いて」と要望もあったが、多くの読者からは「やっと新聞が書いてくれた」と好意的な反応をいただいた▲「やっと」には理由がある。ドングリをまくことの問題を考えずに「善意」を礼賛する報道が多いのだ。困った現象だがまだ変えられると思う。読者の反応から、そう確信した。【石戸諭】

毎日新聞　2011年3月2日　地方版
&lt;/pre&gt;

　ううむ、本当に、実に勇気ある立派な・堂々とした主張です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　なぜなら、紙面において「報道」という石戸さんや岡山支局さんが身を置かれている世界に対しても批判的な意見を述べられているのです。これは、ご自身らには直接なんのメリットもないどころか、「ある自然保護団体」はもちろん、他の報道機関からも不快感を持たれかねません。&lt;br /&gt;
　しかし、おおらくは石戸さんや岡山支局さんは、単に目先の自己利益や不利益ではなく、読者に対して誠実であろうとする態度を取って公平中立な報道をすることが、新聞をはじめとする報道機関が信頼を勝ち取る＝生き残っていける道と思われている使命感からだと思います。これは、並みの覚悟や使命感ではできるものではありませんし、それをサポートされる岡山支局の上司やご同僚の方にも敬意を表したいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　さて、「ある自然保護団体」がどこで、石戸さんがどのようなご対応をなされるのかわかりませんが、例えば以前も書きましたようにこの「どんぐりまき」を行っている団体の１つ、「日本熊森協会」さんの場合は「取材を受けるための条件」を付けており、それは自由なのですが、一方でそんな条件をつけられてしまうと、公平に報道しようとする石戸さんのような記者さんや報道機関は取材したくともできないわけで、やむを得ないわけです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　だいたい記事中の「ある自然保護団体」が「一方的な報道」だと苦々しく思う資格があるのでしょうか？&lt;br /&gt;
　そう思うのは私のような立場の人間の方であって、これまでは一方的に・なんら検証すること無くこの「どんぐりバラマキ」を、まるでとても良いこと・何も問題が無いことであるかのような報道ばかりが氾濫していた現状のことを「一方的な報道」というのです。それに対して今回、石戸さんと毎日新聞岡山支局さんの英断で、全体のバランスが回復の方向に向かい始めたというわけです。今回の石戸さんのコメントは、そういう読者の声を伝えているわけです。&lt;br /&gt;
　もし、「ある自然保護団体」が「全ての一方的な報道」は疑問に感じるのならば、これまでにあふれていた自分らの主張だけを取り上げていた報道にも同じく一方的であると疑問を呈していなければなりません。そうしておいてはじめて公平な態度と言えます。ところが、自分たちの主張だけが一方的に報じられていたときには何ら疑問を主張したことは無いであろうに、それに対して少し冷静で疑義を唱える記事が掲載されたらそれは一方的だと意見を言ってよこすというのは、全く説得力も無い子供じみた態度でしかなく、お話しになりません。&lt;br /&gt;
　だから私はどこかの主張などを一方的に報じるような記事は、「報道」ではなく「広報」「宣伝」という、と言っているのですよ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　このような是々非々な記事を拝読できる岡山県の住民の方が、心底うらやましいです。&lt;br /&gt;
　願わくば岡山県の読者さんは、このような使命感をもち、読者利益を確保しようと奮闘される記者さんや支局さんを、全面的に支持していただきたいものです。おれが、結局は自分たち読者のの利益にもなるのですから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53492577.html</link>
			<pubDate>Wed, 02 Mar 2011 21:35:43 +0900</pubDate>
			<category>ノンフィクション、エッセイ</category>
		</item>
		<item>
			<title>なるほどぉ～。</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　昨日、京都大学をはじめとした大学受験の問題を、試験時間中に「Yahoo！知恵袋」に投稿した人物がいるという話題を&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53480917.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;書きました&lt;/a&gt;。&lt;br /&gt;
　それがカンニングでも単なる愉快犯でも関係無く、人騒がせで卑劣極まりないことですが、過熱気味の報道を見聞きするにつけ、「そこまでの重大事件かいな？」と疑問にも思ったり。&lt;br /&gt;
　私としては犯人の人物像はどうでもよく、再発防止に手口は知られて欲しいものの、そんなことよりも、京都大学という国内最難関校の１つの入試問題を、知恵袋に掲載されてからそれほど間を置かずに回答したという方の知性の方に興味がありますね。いったい普段、どんなことをされているすごい方なのだろう？と。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　さて、これらの一連の記事を見ていて思うのは、「カンニングは悪いこと」「カンニングは卑怯」などというのは言うまでも無い・してはならないことなのは周知のことですが、では実際、入社試験や入学試験、あるいは通常の高校・大学の試験において、カンニングをした場合は、法的な罪にはどのようなものに問われるのだろう？と思いました。&lt;br /&gt;
　自分の実力を偽って、入社や入学という特別な資格を試験主催者からだまし取ろうという「詐欺罪」？などと思ったりもします。しかし、今日の各紙面を見ますと、渦中の京都大学や捜査機関などは「業務妨害」の疑いで立件できないか？告訴できないか？と動いているということです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　そんな中、見かけた３月１日付けの毎日新聞の記事です。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;＜入試ネット投稿＞京都府警、ＩＰ解析へ　人物特定「数日で可能」
毎日新聞 3月1日(火)9時13分配信

【中略】

甲南大法科大学院の園田寿教授（情報犯罪）によると、業務妨害罪は危険犯とされ、業務が妨害される恐れが生じるだけでも犯罪が成立するという。今回は試験問題が投稿されたことで▽京大が本来行う必要のない調査に追いやられた▽京大の入試が公正に実施されていないのではと疑わせた－－などとして、偽計業務妨害の疑いがあるという。【村松洋、林哲平、五十嵐和大】
&lt;/pre&gt;

　私は世間一般の常識程度の法律知識しかありませんので、「危険犯」とはなんじゃいな？と思いましたが、読み進めるとどうやら、実際に被害が生じなくとも＝業務が妨害されなくても、「被害が生じる恐れが生じた」だけで犯罪として成立してしまう罪のことなんですね。実際に最高裁判例があるそうです。知りませんでした。&lt;br /&gt;
　この辺は、&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E7%8A%AF&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ウィキペディアの「危険犯」の項目&lt;/a&gt;を見ました。ウィキペディアを元にするのもどうかと思うのですが、ついでに&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E6%AF%80%E6%90%8D%E7%BD%AA%E3%83%BB%E6%A5%AD%E5%8B%99%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E7%BD%AA#.E6.A5.AD.E5.8B.99.E5.A6.A8.E5.AE.B3.E7.BD.AA&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ウィキペディアの「信用毀損罪・業務妨害罪」の「業務妨害罪」の項目&lt;/a&gt;を見ましたら、こんなことが書かれているのを見つけました。&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;信用毀損罪・業務妨害罪&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【中略】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
業務妨害罪&lt;br /&gt;
概要&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【中略】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　なお、本罪について判例は危険犯であるとしている（最判昭和28年1月30日刑集7巻1号128頁）が、侵害犯であるとする説も有力である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　卒業式での『君が代』斉唱に反対し不起立を呼び掛けた高校教諭が威力業務妨害罪で有罪判決を受ける[1]、など、同罪が市民運動を弾圧する手段として用いられる恐れがあるのではないかなどと市民団体などは指摘する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【後略】&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

　なるほど。&lt;br /&gt;
　文章中の、君が代斉唱への反対運動という思想についての論評はここではしません。&lt;br /&gt;
　注目したのは、それが例え思想信条の自由に基づいて行動したのであっても、この教師の行動は卒業式実施という学校側の業務を妨害したと認定をされ、有罪とされた事実です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　ふと思うのは、&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53341204.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前も書いた&lt;/a&gt;のですが、有害鳥獣駆除に関わった狩猟団体や行政、個人などに対して、それが電話帳などで公けにされていようがいまいがそれらの電話番号や住所、責任者氏名などをブログやホームページによって不特定多数に対し公開し、さらに「このような対応をした人たちに皆さんの多くの声を届けてください」「こいつらが眠れないくらいの苦情を殺到させてやれ」などと煽るのは、&lt;b&gt;それが実際に業務妨害に至ったか否かは関係無く、業務妨害が予見されたという場合だけでも十分に事件化になりうるのだなあ、と思った&lt;/b&gt;しだいです。内容によっては「脅迫」、それが原因で心因的な不調に至ったと因果関係が証明できれば「傷害」など、さらに重い罪にもなりえるわけですね。&lt;br /&gt;
　なお、業務妨害の罪は３年以下の懲役か５０万円以下の罰金だそうで。暴行や脅迫によって公務の執行を妨害した場合や職務の強要をした場合も、同じ罪になります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　むろん、行政やそれに密接に関わり行政事務に協力をする猟友会などに対し、自分の意見を節度を持って伝えたりすることや、時として対応に疑問を感じて苦情という形になっても、それは社会通念上は問題無いはずで、むしろそれを行政側らが一方的に何でもかんでも「業務妨害で告訴するぞ。黙れ」と封じ込めるとか、それに司法が迎合して弾圧するといったことが常態化する世の中は、かなり恐ろしいかもしれません。&lt;br /&gt;
　しかし、昨今、&lt;b&gt;これもどこの誰とか、どの団体かを想定してのことではなくあくまでも一般論に過ぎませんが、&lt;/b&gt;偏狂的な個人や常軌を逸している自然保護・動物愛護団体を名乗る組織の中にはその言動の中には目に余るものも散見されるということですから、行政らもケースバイケースで対応していくべき時期ではないか？とも思うわけです。&lt;br /&gt;
　なぜなら、それは単にそのターゲットとなった個人や組織だけの問題に留まらず、過度な・不当なそのような圧力…というのか妨害は、本来の自然保護や動物愛護には全く反する言動でしかないからです。まっとうな運動をし、自然保護や動物愛護といった目的を成し遂げるためには、そういう常軌を逸した気分感情で行動するような輩ごときの言動には、是々非々で毅然とした対応を取るのが、誰にとっても良い結果になるのではないかと思うのです。&lt;br /&gt;
　これを悪用（？）して、行政らがちょっとした抗議なんかにまで封じ込めるようなことも起こりえないことでしょう。そうすることは結局、誰の眼から見てもおかしいことと行政らへの大きな不信につながり、公務の執行に対して賛同や理解が得られなくなり、自分で自分の首を絞めることになりかねないからです。従って、毅然とした対応は、結果としてはいいバランスに落ち着くと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今回はカンニングの話題から、思いがけずに「業務妨害」の適用について知ることができました。&lt;br /&gt;
　実際は社会への影響とか、個々の事案によって慎重に適用されるとは思いますが、お調子にのって幼い気分感情でいい気になっている連中には、よい警告にもなるのではないかと思うと、ケガの功名といったところでしょうか。&lt;br /&gt;
　思い当たる人や団体は、慌てて記述を削除や訂正に励むことでしょうな。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53488930.html</link>
			<pubDate>Tue, 01 Mar 2011 20:49:29 +0900</pubDate>
			<category>法学</category>
		</item>
		<item>
			<title>カンニング</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　年度末になり、施設管理が仕事の私は新年度の各種保守点検の契約準備やら、年度内の報告書作成や精算など、ここ最近休むヒマ無く仕事で、ブログ更新もままなりません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　と、いうわけで、簡単な記事です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　先ほど食事しながらＮＨＫニュースを見ていますと、京都大学などの入試試験問題が、試験時間中にYahoo！知恵袋にそうとは隠して質問がなされ、そうとは知らない善意の回答者から試験時間中に回答が寄せられたものがあったというニュースを見ました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　&lt;a href=&quot;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110227/k10014332811000.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ＮＨＫニュース&lt;/a&gt;の中では、長文の問題文を携帯電話で監督官に見つからないように入力するのは難しいので、携帯電話で撮影した写真を送信して、外部の人間がＵＰしたのではないか？携帯電話での撮影音はスピーカ部分を指で隠して音を殺したのではないか？と、どこかの専門家が分析していましたが、ちょっと苦しいのでは？試験中に携帯電話で写真撮影は目立ち過ぎます。&lt;br /&gt;
　と、いうか、携帯電話の撮影時のシャッター音なんて、改造や隠しコマンドなんかで消すこともできるようですよ？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　共犯者がいるのは間違いないでしょうけれど、カメラ機能で撮影したというのであれば携帯電話よりも、&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/51764736.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前紹介した&lt;/a&gt;ような擬態・隠しカメラやワイヤレスカメラを使ったと考える方が確実ですね。最大で見通し距離で２００ｍは無線送信できますし、少し大きなシステムになれば５００ｍは届きます。&lt;br /&gt;
　アイファイジャパンから出ている&lt;a href=&quot;http://www.eyefi.co.jp/products/connectx2&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;コネクトＸ２&lt;/a&gt;のようなものを使えば、あらかじめシステム環境を整えておけば、撮影したＪＰＥＧ画像を自動でＵＰできます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、もっと単純なものかも。携帯電話のハンズフリー機能や盗聴器を使って、問題を小声でつぶやき読んでいるふりをしながら外部に送っていただけかもしれませんね。そうすれば、回答も通話で知らせることも簡単です。&lt;br /&gt;
　マイクも、私がバイクに乗っていたときにあったものは、ノドにマイクを当てて声帯振動をさせるタイプのもの。外国の戦争・スパイ映画で見るようなもので、のどに当てて小声で話せば、小さな声でも、周りがうるさくとも声を拾う。イヤホンは、耳の穴ではなくその周辺に当てて受話する骨震動タイプのものもある。耳の老化や周囲の騒音に関係無く音がクリアに聴こえやすい。&lt;br /&gt;
　ですが、試験問題文と、「知恵袋」にＵＰされた文章が、漢字の使用や句読点の位置まで完全に一致していたのであれば、やはり画像送信が有力になるでしょうかねえ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　今回はたまたま知恵袋を使ったことで、「たまたま」発覚してくれましたが、共犯者が高い知能を持った人物であれば、受験生と共犯者とだけが知る秘密で発覚しないかもしれません。&lt;br /&gt;
　今回の犯人がどういう手段を取ったのか？本当にカンニング＝合格を目的として行ったのかもわかりませんが、一生懸命に頑張った受験生がバカを見るようなことが無いよう、こういう不正には常に最新の防犯の考えで持って主催者も当たって欲しいものです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53480917.html</link>
			<pubDate>Sun, 27 Feb 2011 20:02:42 +0900</pubDate>
			<category>防犯</category>
		</item>
		<item>
			<title>また出没　【追記あり】</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　１ヶ月ほど前、富山県内で母グマの大量補殺の影響で冬眠できなくなったと思われる子グマらしき動物の目撃が相次いでいるという記事を&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53340295.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;紹介しました&lt;/a&gt;が、２月１９日の北日本放送の報道によると、富山県魚津市で豚舎に出没した子グマが射殺されるという事件が発生したということです。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;2011 年 02 月 19 日 16:00 現在  
魚津市の養豚場にクマ  

 １９日午前、魚津市の養豚場でクマが目撃され、このクマは射殺されました。警察では住民に注意を呼びかけています。 

　魚津警察署によりますと１９日午前１０時２０分ごろ、魚津市鉢の養豚場で、２９歳の従業員の男性が、豚舎の中に子グマ１頭がいるのを見つけて警察に連絡しました。 

　警察が魚津市役所に連絡し、子グマは市の有害鳥獣捕獲隊によって射殺されました。 

　子グマは体長が８０センチ、重さ２０キロほどのメスで、飼育されている豚に被害はなかったということです。 

　警察では付近の住民に注意を呼びかけています。  
&lt;/pre&gt;

　食糧不足による体重の軽さを考えても、体長から、せいぜい１～２歳くらいでしょうか。そのくらいであれば、本来はまだ母グマとともに行動しているような年齢ですし、体長のわりに軽めの熊です。&lt;br /&gt;
　これまでの状況から勝手に推測すると、母グマとはぐれたか、あるいは母グマのみ補殺されるかなどした子グマが、豚そのものを食べに来たというよりも、豚用の飼料のにおいにでも誘われたか越冬できそうな場所を求めてやって来たものだとも考えられます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　この報道だけでは情報が足りなさ過ぎるので何とも言えませんが、これだけを見る限りでは、射殺の緊急性があったかどうかとも感じられる余地があります。&lt;br /&gt;
　とは言っても、現場がそう判断したのでしょうし反証できるほどの材料もありません（支持できる材料もありません）し、追い払っても飢え死にするとか、他に出没するようになるだけで抜本解決は困難な状況であります。&lt;br /&gt;
　別に「子熊がかわいい・かわいそうだから」というわけではありませんが、里に出ることを覚えたであろう成獣を殺処分するのはやむを得なくとも、子熊まで殺処分をしたり結果的にでもそうなっては、頭数管理なんてままならないでしょう。既に絶滅したトキの復帰に莫大な予算をかけるくらいならば、こういう熊を保護し、野生復帰させるための施設を作る方がよほど支持を得られてたやすいことだと思うのですが、まあそこは&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/52272093.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;様々な事情&lt;/a&gt;があるのでしょう。つまり、熊ではお金に結びつかないわけですな。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　体長８０ｃｍで重さが２０ｋｇというと小型・子熊なわけですが、人間の幼児ならばどうということは無いくらいですが、どの本で読んだか忘れてしまって見つけられないのですが、子熊を育てたことのある方の話を聞く限りでは、２～３歳くらいになると、犬くらいに小さくとも相当に力は強く、爪も鋭くなってきているため、人間の大人でも持て余す場合が出てくるということです。人や犬の大きさを考えて、「無害」とも一概には言えません。特に、子供が遭遇してしまった場合は、思いがけないケガにつながりかねないこともあり得るでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　それにしても先だっても書いたのですが、母熊を補殺することでその１～２頭の熊までも生き残りが難しくなるということは、１頭の補殺が３頭の補殺と同じようなインパクトを持ちかねない場合があるということが心配です。&lt;br /&gt;
　また、昨年秋はいわゆるドングリ類の不作で人里への大量出没と補殺件数の増加傾向が全国であったわけですが、補殺を免れた個体でも、栄養状態が不十分であった場合、出産が無事果たせるかという点でも危惧されます。&lt;br /&gt;
　以前も紹介しました環境省が公表している&lt;a href=&quot;http://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs4/capture-qe.pdf&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「H２２年度におけるクマ類の捕獲数（許可捕獲数）について［速報値］」&lt;/a&gt;を見ますと、例えば、平成１８年が多く、翌年が少なくなって、そして平成２２年が増加しており、これを「ドングリの豊凶による出没の増減」と見ることもできますが、同時に、平成１８年に凶作で大量補殺されたことと同時に子熊の死亡、出産がうまくいかないなどして数を大きく減らしたものが、ちょうどドングリ類の豊凶と重なるように数年かかって回復しているとも考えられます。&lt;br /&gt;
　木々としてはそういう豊凶は自らの拡大戦略としてのものと考えられていますが、食糧不足に加えて人為的な補殺が過度になってしまうと、ある時点で一気に熊が絶滅に向かうということにもなりかねませんね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　母熊を一頭撃てば、頭数管理計画上、「駆除・補殺は１頭」かもしれませんが、もし、そこに未熟な子熊が２頭一緒に行動していた場合は、それを殺さずとも結果として死に至る可能性が高いわけですから、本当は「駆除・補殺は３頭」というようにカウントというか認識をしませんと、大きな誤差が出そうなものですが。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;【追記　2011.02.21】&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
　２月20日の中日新聞に、もう少しだけ状況が書かれていました。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;魚津の養豚場にクマ出没、射殺　体長７０センチ
2011年2月20日

　十九日午前十時二十分ごろ、富山県魚津市鉢の養豚場の豚舎に入り込んだクマ一頭を、男性従業員（２９）が発見、市有害鳥獣捕獲隊が豚舎からクマを追い出して射殺した。豚舎の豚五十六頭に被害はなかった。

　捕獲隊によると、クマは体長七〇センチ、二歳ぐらいの雌。豚舎の中を歩き回り、豚の餌を食べていたとみられる。

　養豚場の関係者は「びっくりしたが、豚や豚舎に被害がなくて良かった」と話した。

【中略】

　今年一月初めにも同市大海寺野で子グマが目撃されている。捕獲隊員は「親グマが射殺されて残った子グマが冬眠できずにいる。冬眠から目覚めるのは四月ごろだが、暖かくなると、冬眠していないクマが早く動きだす」と話し、注意を呼び掛けている。
&lt;/pre&gt;

　体長が先の報道より１０ｃｍ縮んでいます。。。&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53375793.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;また&lt;/a&gt;かいな。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　しかし、メスだったというのがまた、ダメージが大きいですね。２歳のメス熊ということですから、あと２～３年ほどもすれば出産可能なところだったわけですから、この個体と、この個体が将来産むはずであった何頭かがこの射殺で失われたとも言えます。&lt;br /&gt;
　射殺の是非はわかりませんが、それは間違いなく言えるわけで、逆に言えば動物を保護するのであればメスを優先的に保護し、絶滅に追い込みたいならメスを優先に補殺することが、それぞれ効率的というわけですね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　人身被害の恐れというよりも、豚に驚くか興味があって近づいて、爪で豚の身体に傷を負わせるという被害の恐れという感じだったのでしょう。あとで書きますが、侵入されたことそのものでも結構なダメージになりかねません。&lt;br /&gt;
　しかし、いくらなんでもこの程度の熊では、養豚場関係者の危惧されるような豚舎への影響を生じさせるほどの力は無いと思いますよ？どれだけもろい豚舎なんですか。「三匹の子ブタ」のワラで作った小屋じゃあるまいし。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　豚は汚い・臭い、貪欲でなりふり構わないたくましさ…というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は非常にデリケートな生き物で、豚舎は衛生管理に細心の注意を払って運営されている場所です。&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_haccp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;農水省のホームページに掲載されている「家畜の生産段階における衛生管理ガイドラインについて」&lt;/a&gt;の豚の項目を見ると、非常に細かくガイドラインが設定されています。中身をご覧いただかなくとも、その分量をご覧になられるだけで、いかに注意を要するか、お分かりになるかな？と。&lt;br /&gt;
　私は学生時代に農学（稲作）を専攻していましたが、畜産系の実習も少しあったのですが、豚舎に入るには牛舎より比較にならないくらい念入りに消毒し、驚かせないように事前に注意されるなど、事前の注意も厳しかったことを覚えています。豚は非常に臆病でストレスにも弱く、ちょっとしたことで食べ物を食べなくなったり、死んでしまったりします。&lt;br /&gt;
　この辺のことは、&lt;a href=&quot;http://zookan.lin.gr.jp/kototen/buta/b03.htm&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;（社）中央畜産会さんが発行されている「畜産ＺＯＯ鑑」の豚の項&lt;/a&gt;にわかりやすく書かれています。&lt;br /&gt;
　要するに、豚舎はともかく、豚は子熊が乱入したというだけで結構なダメージを受けかねないということです。熊には害は無くても豚には害が生じる菌やウィルスなどがまき散らされては大変ですし、熊に驚いて豚がストレスを感じたりしても大変です。侵入されたことそのものが風評被害などにつながるかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;　外に追い出してしまえばそれまでですし、再度やってくることも侵入防止策を構築すれば防止できそうですが、それでも射殺せずに逃がせば再度人家近くをさまようことは十分にありえそうです。&lt;br /&gt;
　何が言いたいかと言えば、少なくとも「かわいそうな、無抵抗な子熊が、&lt;b&gt;何もしていないのに・何の理由も無く&lt;/b&gt;射殺された」とは言い切れない背景もあるかもしれないと、この情報不足の記事からでも、推測できることはできるということです。そうでないかもしれないですし、何とも言えませんけれどね。&lt;br /&gt;
　まあ、すぐに脊髄反射的に地元役場や猟友会などに感情的なクレームだけは入れてほしくは無いですね。どういう状況だったか、知りたいとは思いますが。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mt_izumi_1172/53455163.html</link>
			<pubDate>Sun, 20 Feb 2011 11:17:09 +0900</pubDate>
			<category>生物学</category>
		</item>
		</channel>
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