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〔『天橋立』:『松琴亭』(しょうきんてい)付近の茶庭:『桂離宮』(京都市西京区桂)にて〕 【画面上でクリックして、拡大して御覧ください!】 『桂離宮』【卯月】(うづき):新緑の池畔に散りばめられた鮮やかな宝石『霧島躑躅』に導かれて回遊さんぽ・・・^〜^v:(京都市西京区桂)〔2017.04.27〕 今月『五月-皐月(さつき)』、はじめてのおはようございます☆彡 先日(4/27)は、前日までの雨も上がり、青空の一日☆彡 毎年この時期に楽しみにしている『桂離宮』、 予約は三か月前の月初、元旦の朝に(笑) 今年の春は、例年に比べて遅めの開花、 お目当ては、『青楓』の新緑の回遊式の名園 池畔に散りばめられた宝石『霧島躑躅』☆彡 それでは、いつもの参観コース、 まず、最初の土橋を渡り『御幸門』(みゆきもん)、 『御幸道』を『蘇鉄山』在る『外腰掛』を経て、 一気に視界が拡がる茶庭を『天橋立』浮かぶ『洲浜』から、 最初の御茶屋『松琴亭』(しょうきんてい)を経て、 滑りやすい飛び石伝いに苑内で最も小高い位置にある 峠の茶店『賞花亭』(しょうかてい)へ☆彡、 それでは、最古の回遊式庭園として知られ、 簡素さの中に美と深い精神性を表した庭園と建物を、 ご一緒に楽しみましょう・・・^〜^v . 【つづく】 表門 庭園の北端に開く正門で、御成門ともいう。 丸太の門柱の間に、割竹を組んで造った両開きの門扉を取り付けたのみの簡素な門である。 一般参観者はこの門ではなく、南西にある通用門から出入りする。 御幸門 表門を入って真っ直ぐ進んだところにある。 後水尾院の行幸に備えて建てられた。 切妻造茅葺の素朴な門で、格式の高い四脚門ではなく、棟門形式とする。 柱と桁には皮付のアベマキ材を使用する。 門の手前脇にある方形の切石は「御輿石」と称し、天皇の輿を下す場所だという。 御幸道 御幸門を入って右折し、古書院へと向かうアプローチである。 道の石敷は「霰こぼし」と称し、青黒い賀茂川石の小石を長さ44メートルにわたって敷き並べ、粘土で固めたものである。 突き当りの土橋を渡って古書院に至る。[ 外腰掛 御幸道の途中から左に入り、飛石を伝っていくと、外腰掛がある。 これは、松琴亭で茶会が催される際の待合になる。 正面3間、側面1間で、茅葺屋根を架す。 柱は皮付クヌギ材で、曲木の梁を渡し、屋根裏は葭を竹垂木で押さえている。 奥には板腰掛を設け、北端に飾り雪隠がある。[ 松琴亭付近の茶庭 桂離宮の池は大小5つの島があり、入江や浜が複雑に入り組んでいる。 中でも松琴亭がある池の北東部は洲浜、滝、石組、石燈籠、石橋などを用いて景色が演出されており、松琴亭に属する茶庭(露地)として整備されている。 前述の外腰掛の向いの小山は「蘇鉄山」と称され、薩摩島津家の寄進という蘇鉄が植えられている。 外腰掛前には延段(敷石道)が池の方向へ向かって伸びている。 この延段は自然石と切石を混ぜたもので、古書院御輿寄前の「真の延段」、笑意軒前の「草の延段」に対して「行の延段」と呼ばれる。 延段の北端には「二重升形手水鉢」と称する手水鉢がある。 延段をはずれ、飛石の上を歩くと急に池の展望が開け、入江を挟んだ対岸の松琴亭や周囲の石組が目に入る。 周囲には「洲浜」「天橋立」などの景色が造られている。 洲浜は青黒い賀茂川石を並べて海岸に見立てたもの。 天橋立は小島2つを石橋で結び、松を植えで丹後の天橋立に見立てたものである。 古図によれば、かつてはこの入江をまたいで池の北岸から松琴亭側に渡る朱塗の橋が架けられていたが、今はない。 松琴亭に至るには、池の東岸へ回り込んで、白川橋という石橋を渡ることになる。 白川橋は長さ5.7メートル、幅33センチ、切石製で反りのない直線的な橋である。 この橋は「加藤左馬助進上の奥州白川石」であるとする伝承があった。 しかし、奥州白川石は安山岩であって、石の種類が異なり、この白川橋は京都の白川石を用いて造ったものとされている。 橋を渡ったところには池中に数個の飛石を配した「流れの手水」というものがある。 池水に直接手を浸して手水を使うという趣旨である。 松琴亭は、池の東岸、間に小島を挟んで対岸の古書院と向かい合う位置にある、茅葺の田舎家風の茶屋である。 建物は池に突き出た半島状の部分に位置してほぼ北面し、南を除く三方が池に面している。 建築面積は56平方メートル。平面は中央に中庭を設けた「ロ」の字形であるが、屋根構成は複雑である。 北側の東西棟、入母屋造、茅葺の部分が主体となるが、茅葺屋根の一部は、主体部と棟を直交させる形で西寄りの後方にも伸びている。 主体部の後方東寄りには茶室があり、ここには杮葺屋根が掛かる。 北側正面は深い土庇となり、その奥の西側(向かって右)に変形(L字形平面)11畳の「一の間」、東側に6畳の「二の間」がある。 一の間の手前に「膳組所」が張り出す。 二の間の後方は茶室である。 一の間と茶室に挟まれた建物中央には中庭を設け、その北側は西が「次の間」、東が「勝手の間」となる。 さらに北には西側に土間を挟んで2つの板敷の間(西板敷、東板敷)があり、これらの東に「水屋の間」がある。 土間には炉を設ける。東側妻に後陽成天皇宸筆の「松琴」の扁額を掛ける。 昭和修理時にも松琴軒の正確な建立年代を示す資料は発見されなかった。 ただし、後の増築との説もあった茶室については、一の間・二の間と同時の建築であることが判明した。[ 一の間は、鉤形の変形平面の11畳敷で、東側に床(とこ)、その向かって右に戸棚があり、戸棚と矩折れの位置に石炉を設け、石炉の上には袋棚を設ける。戸棚の襖には山水図、石炉上の袋棚の小襖には花鳥図が水墨で描かれ、これらは狩野派の作品である。 後者の花鳥図に描かれる鳥は尾長鳥、翡翠(かわせみ)、鶺鴒(せきれい)、雀の4種である。 床の壁面と、二の間境の襖とは、白と藍色の方形を互い違いに配置した抽象的な文様(市松文様)で全面が覆われている。 これは白と藍染の加賀奉書を張ったもので、桂離宮にみられる斬新なデザインの代表例として知られている。 襖や小襖の引手には結び紐形、七宝文、螺貝形などが用いられている。 これらの金物は、嘉長の作と伝えられており、特に螺貝形の引手は七宝の技法が用いられている。 一の間の手前(北)には板敷の膳組所がある。 ここには竈(くど)構えがあり、竹と葭で編んだ低い垣をめぐらし、隅には平面三角形の棚を設ける。 二の間は6畳間で違棚を設ける。 隣の茶室境の襖と、違棚の壁の上部は一面に藍染の加賀奉書を張る。 違棚壁の下部には変形(瓢箪形)の下地窓を開ける。 この下地窓は壁の裏の茶室側では点前座の風炉先窓となっている。 茶室は3畳台目で東側に躙り口、南側に床(とこ)、西側に点前座を設ける。 8か所に窓を設けるところから、「八ツ囲の席」と呼ばれている。 客座の天井は真菰の白糸編を張り、竹の竿縁で押さえている。 炉は台目切とし、炉に接して型通りに皮付で湾曲した中柱を立てる。 中柱は中ほどに短い枝を1本残しており、これは茶入袋掛けとなっている。 賞花亭は、池の南側にある大きな島の頂上よりやや西に北面して建つ。 皮付柱を用いた、間口2間の小規模で素朴な茶屋であり、「峠の茶屋」と呼ばれる。 建築面積は12平方メートル。 切妻造、茅葺とする。 中央の土間を囲んで「コ」の字形に4枚の畳を敷く。 北側正面と西面の大部分は吹き放し、西面の袖壁と東面の壁にもそれぞれ大きな下地窓を開ける、開放的な構えになる。 土間に炉と竈を設ける。 南側には水屋を設け、その上を竹の連子窓とする。 南側壁に掛かる「賞花亭」の額は曼殊院良尚法親王(智仁親王の子)の筆。 この建物はもとは今出川の八条宮本邸にあった「龍田屋」という小亭を移築したもので、使用する時は「龍田屋」の字を白と紺で染めた暖簾を掛けたという。 古図によれば、この建物はもとは中島の山頂に、現在とは逆に南向きに建っていた。 前述の「賞花亭」の額が書かれたのが宝暦13年(1763年)であることから、同年頃に現在の位置に移され、方位も変更されたとみられる。 なお、この建物は昭和9年(1934年)の室戸台風で倒壊し、翌年に新材で復元されたものである。 |
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横浜時間のおはよー



お散歩にいい季節ですね
今月もよろしくね(^^♪
ぽちりん☆(^^♪
2017/5/1(月) 午前 6:46
yuyunekotaさん、今月はじめてのおはようございます^^v
こちらこそ、今月もお願い申し上げます☆彡
素敵な春の日々をお楽しみください・・・(^^♪
2017/5/1(月) 午前 7:04
おはようございます
新緑の綺麗な桂離宮
良いお天気で、素晴らしいですね!
ナイスと、おかえしTBでーす
2017/5/1(月) 午前 7:35
目に青葉の候…うっとりです。

松琴亭の屋根、ピッカピカの一年目ですね。
いつも“素敵な景色の出前”ありがとうございます
2017/5/1(月) 午前 9:35
今晩わぁ


いつもありがとうございます
今月も宜しくお願い致します
ぽちりん
2017/5/1(月) 午後 5:34
こんにちは〜
いつものことながら名所ですね〜!!
予約して入るところは油まきの被害もないでしょう。
ナイス☆
2017/5/1(月) 午後 6:46
n.yoshiiさん、おはようございます☆彡
この時期が、一番色鮮やかな『桂離宮』、ゆっくりお庭を味わいましょう^^v
天候にも恵まれた一日でした★感謝★
いつもコメントいただきありがとうございます^^v
2017/5/4(木) 午前 6:08
tonさん、おはようございます^^v
コメントいただきありがとうございます★感謝★
ピッカピッカの松琴亭のお屋根、春にふさわしい風情でした^^v
『青楓』と『霧島躑躅』との色鮮やかな『桂離宮』をお楽しみください☆彡
素敵な連休の日々を・・・(^^♪
2017/5/4(木) 午前 6:11
わんにゃんママさん、おはようございます☆彡
こちらこそ何卒今月もよろしくお願いします^^v
いつもコメントいただきありがとうございます★感謝★
2017/5/4(木) 午前 6:12
alpen55さん、おはようございます^^v
ここの参観は、受付時に身元確認の上、一組最大35名で 先頭に宮内庁の職員が説明、最後に皇宮警察官が・・・!
大切にしたい『桂離宮』です☆彡
コメントいただきありがとうございます★感謝★
素敵な日々をお楽しみください(^^♪
2017/5/4(木) 午前 6:15
写真も美しく、説明も完璧〜!素晴らしい。
この記事を参考に桂離宮の記事を書けば、間違いなかったですね。(^_^;)
TBなぜか、できなくなってしまいました。
お時間あれば、ゲストブックにやり方再度教えてください。
2019/1/15(火) 午後 5:55
mimiさん、こんばんは^^v
素敵なコメントいただきありがとうございます★感謝★
この時期の『桂離宮』、僕のお気に入りのひとつです^^v
TBは、ご参考までに以前記事に纏めたものをTBさせていただきました☆彡
ご不明等があれば、ご遠慮なくご連絡お願いいたします^^v
2019/1/15(火) 午後 8:17