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〔『笑意軒』(しょういけん):『桂離宮』(京都市西京区桂)にて〕 【画面上でクリックして、拡大して御覧ください!】 3.『桂離宮』【皐月】(さつき):『笑意軒』(しょういけん)、青楓に包まれた李白の『山中問答歌』の一句ゆかりの池畔に立つ茶室で一休み・・・^〜^v:(京都市西京区桂)〔2018.05.10〕 先日(5/10)は例年ならば『霧島躑躅』が咲き誇り、 宝石散りばむ池畔を楽しみに 三か月前に申し込んだ『桂離宮』へ 一年ぶりに出かけてきました^^v しかし、残念ながら『霧島躑躅』はとっくに終わって 活き活きと輝く『青楓』の庭園☆彡 大雨も上がって、風もない水面には、 五月晴れの空が映える静かな池畔を 形いろいろの『灯籠』の案内で 初夏の気配を楽しむ 日本最古の回遊式庭園^^v 『御幸門』(みゆきもん)から始まる参観コース、 最初の御茶屋『松琴亭』(しょうきんてい)、 峠の茶店『賞花亭』(しょうかてい)。 宮廷文化の粋が凝縮する池畔沿いに 持仏堂の『園林堂』(おんりんどう)から 李白の『山中問答歌』の一句ゆかりの茶室 『笑意軒』(しょういけん)へと 皐月の候の『桂離宮』を ご一緒にをお楽しみください・・・^〜^! 「問余何意栖碧山 笑而不答心自閑」 (余に問ふ何の意ありて碧山に栖むと。笑ひて答えず心自ら閑かなり) 笑意軒前の池の岸は、直線的な切石で構成した船着場になっている。 建築面積は63平方メートル。寄棟造、茅葺の屋根の北・東・西の三方に杮葺の庇をめぐらし、東側には杮葺の突出部がある。 北側正面は深い土庇となり、大小の飛石を配置し、榑縁を設ける。 寄棟造の主体部の東側は手前が「口の間」、その奥が「中の間」であり、これらの西に「次の間」、建物西端には板敷の「膳組の間」がある。 中の間の東側の突出部には3畳で床(とこ)、付書院付きの「一の間」があり、その東に納戸、東端に厠がある。 口の間の外に面した壁の内法上は、円形の下地窓を左右に6個並べた独特の意匠となっている。 下地窓の上方に掛けられた「笑意軒」の扁額は、曼殊院良恕法親王(智仁親王の兄)の筆である。 中の間、次の間は南に面して大きな開口部を設け、南側の農地が見える。 この建物は公家住宅に存在した「物見」と同様、邸内から外部の様子を眺めるための建物という性格をもっている。 中の間は2間の間口一杯に窓を設けるが、この窓の下の腰壁に独特の意匠を施す。 この腰壁は横に細長いが、その中央部分を平行四辺形に区切って、そこに金箔を張り、左右の直角三角形のスペースには市松文様の天鵞絨(ビロード)を張る。 なお、この腰壁が現在のようなデザインになったのは、八条宮7代目の家仁親王が修理を加えた時からで、当初は腰壁全面に天鵞絨が張られていた。 口の間東側の杉戸外面の引手は矢羽根形、口の間・中の間・次の間の襖の引手は船の櫂の形とする。 襖には山水や花鳥が描かれていたが、剥落が著しい。 昭和の修理時に、一の間・納戸境の襖の下張りから承応4年(1655年)の年紀が発見され、この年が建立時期の上限となる。 出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E9%9B%A2%E5%AE%AE |
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2018年05月13日
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