古墳の彼方に

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〔墳形〕方墳、一辺39m
〔埋葬施設〕横穴式石室、両袖型、全長3.5m、石室は羨道がなく、玄門から直接前庭に開く形。前庭は台形に開き、敷石が敷かれている。
〔築造年代〕7世紀末、
〔その他〕墳丘は2段築成、葺き石があり、周溝がめぐる。
〔感想〕玄門、天井、壁面、奥壁とすばらしい技術によって加工されている。

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蛇穴山古墳(じゃけつざんこふん)は、群馬県前橋市総社町にある方墳である。国の史跡に指定されている。総社古墳群を構成する1基。
利根川の西方約600m、榛名山東南麓に位置する。墳丘は2段築成と考えられ、一辺約39mの規模をもつ[1]。基壇葺石根石に接して幅1m前後のテラス状平坦面があり、その外側に幅約12mの周堀の跡がある。埴輪は検出されていない。

主体部は両袖型横穴式石室であるが羨道部を欠く。石室前面には羨道部痕跡とも考えられる幅1.57m、長さ1.07mの一区画を配し、その前に奥幅2.12m、前幅6.30m、奥行き3.09mの台形プランの前庭部がある。両者共に両側壁には切石を使用している。玄室は全長3.0m、幅2.57mで両側壁、奥壁、天井、入り口部の左右袖壁を兼ねた玄門、その上の冠石はいずれも一石ずつで、都合7枚の輝石安山岩の巨石を巧みに加工・組み合わせて構築している。石材の表面は軽く水磨きを行ない、玄門の石には門の柱および冠木に相当する部分を刳り出すなど、入念な工作を行なっている。また宝塔山古墳と同様に漆喰塗布の痕跡がある。

2018/10/7(日) 午後 2:47 [ 法律違反を考える98 ]


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