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「プログラミング=英語」という状況は正しくない。
多言語でコードを書ける世界が求められている。
と言う記事がYahooのトップページに、
出ていました。
まあ誰でも気付くレベルの話なのですが、
出ては消え、消えては出ての繰り返しです…(笑)。
パソコンのキーボード問題と同じなのですが、
こちらは一応片付いたのですかね…(笑)。
これからもこの状況は変わらないと思いますが、
理由を述べて置きましょうね…。
プログラミング言語が英語だけなのは、
確かに差別的だと思われても仕方ない事です。
これにより格差が発生する事も間違い無く、
是正出来れば、それに越した事は有りません。
なのに変わらないのには理由が有ります。
プログラムの多言語化はメッセージを、
その国の言語に書き換えるだけですが、
プログラミング言語の場合は、
その数のプログラムを作成するのと、
同じ様なものなので、色々な問題が、
発生するからですね。
先ず問題となるのは、開発の費用と期間、
人材と人件費などが莫大に増加して、
とんでもない価格になる可能性です。
更に複雑化する事で発生する、
容量や重さ(起動や動作時間が遅い)、
バグの発生率が上がる事と、
その対応(テストの増加とバグ対応)の、
増加などが考えられますよね…。
容量や重さはプログラムを分割すれば、
多少は解決しますが、今度は複数の、
バージョンを管理する手間が増えます。
誰がこんな物を造りたいと思うのか、
説明して欲しいくらいですよね…。
元プログラマーとして気になるのは、
言語が細分化してしまうと、
参考にする専門書の出版が、
経済的な理由で不可能になる事です。
現在でも高価(1万円オーバー)で、
英語版しか存在しない場合も多い、
専門書が、言語の細分化で需要が、
今より分散してしまえば、その分価格が、
上がってしまうので売れませんよね。
(高級車並みの価格になるかも…。)
Excelの”VBA”マクロ程度の簡単な、
組み込み関数レベルならともかく、
プログラミング言語を多言語化するのは、
実現性が在る話だとはおもえません。
ちなみに、プログラミング学習等に使われる、
プログラミング言語と呼ばれるものや、
Excelの関数のようなものは、そのソフト内に、
簡単なロジックを組み込めるだけです。
それ自体ではプログラムを作成出来ないので、
プログラミング言語としては不完全ですよね。
おそらく、ちゃんとしたプログラミング言語で、
多言語化していたり、その予定が有る物は、
存在していないと思いますし、
これからも出て来ないと思います…。
何処かの国のトップじゃないのだから、
広く現実を見て、ちゃんと考えて欲しいと、
そう思うのは私だけでしょうか…(苦笑)。
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