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Speed Cubing Advent Calendar 2015


中級者の基準は、ここでは大会でRound1は通過できるが決勝に進めない人(13~20秒くらい)とします。自分のことです。(公式14秒台)


中級者は初級者に比べて使える手順数が多いです。中級者はF2L,PLLはもちろん、OLLも全手順覚えている人が多いでしょう。
逆に言えば、30秒以上の人がタイムを縮めるにはF2L,PLLを一通り覚えることが有効です。OLLは上面クロスが完成した状態のもの7個を覚えれば十分です。
簡易式の解法を特に迷うことなくできる人なら、これらを覚えるだけで30秒はすぐ切れます。(まともな競技用キューブなら)
簡易式で手が止まってしまう人は、まず簡易式をスラスラできるように練習しましょう。
その際、速い人のように指を使って回すようにしましょう。手で面を掴んで手首を捻って回す回し方は良くありません。


CFOPの手順の覚え方は、
F2Lはなぜ揃うか原理を理解しながら覚える
(手順が前半、後半に分かれていることを理解する)
・OLLとPLLは手で覚える
と区別したほうが後のF2Lの応用に役立ちます。

簡易式に比べると格段に量が増えるので、簡易式だと面倒になるもの(同じ手順を繰り返さなければならないものなど)から少しずつ覚えましょう。


また、タイムが速い人は基本手順を知っているだけではありません。
速い人ほどF2Lで自由な入れ方をします。
イメージ 7


上の例ですが、これは
U R' F R F' R' U' R で赤緑ができます。基本手順には入っていないと思われる手順ですが、このような+αの手順を覚えていくこと、また
イメージ 8


これをFw R' Fw' で入れるような持ち替えをなくす方法を使うことでタイム短縮ができます。

YouTubeでexample solveやF2L algorithm、walkthrough solveなどと検索して出る動画で学べます。


次はF2L手順の前半のペア作成の時の話です。
イメージ 9
右奥の青が見えるエッジが青橙だとわかっているとします。この時、とりあえずエッジをU面に上げるのではなく、R' U' R
としてペア作成を行いながら上げます。
これに必要なのが「スロットに埋まっているエッジの向きが正しいか」の判断です。
どういうことかというと、
次の画像において赤緑エッジの向きが
こうなのか、
イメージ 10

こうなのか、
イメージ 11

ということです。2枚目の向きを「正しい」とします。
隣接スロットに埋まっているとき、
イメージ 12

センターと色がくっついてたら正しくない

対面スロットに埋まっているとき、
イメージ 13
対面色なら正しい

と判断しています。
先程の青橙は対面スロットなのに赤青が隣接し、対面色でなかったので向きは正しくありませんでした。


他にも、左右対称に手順を回して左前のスロットに入れること、手前でペアを作成して奥のスロットにR' U R やL U L'などを使って入れることなどをすると持ち替えが減って速くなります。
必ずしも入れたいスロットの真上で手順を行う必要はありません。
(むしろ手前のスロットを空けたままにしておけて、次の手順がすぐ回せるので、できれば裏スロットに入れるほうが良いです。)


タイムが20~30秒で、手順を一通り覚えた人がタイムを縮めるのに有効なのは、F2Lの改善です。一般に言われる「先読み」ですね。
しかし先読みと言われても、具体的にはどうすべきかはわかりにくいと思います。
上級者の先読みには劣りますが、自分がF2Lをしているとき考えていることを書いてみます。

[揃えているパーツを見ない]
よく言われることです。F2Lだけでなく、CFOP全てで重要なことです。この事を意識するだけでもタイムは変わります。
どちらかといえば「見ない」ことより「次のパーツを見る」感じですね。

先読みをやり始めたときは何となく(U面に赤青エッジがある)みたいな感じで考えて、そのコーナーを探してました。

[「次のパーツ」について]
F2Lのパーツはコーナー1つとエッジ1つですが、両方を同時に把握するのは初めは難しかったです。そこで自分はまずエッジだけ把握するところから始めました。

イメージ 14



この画像の場合はR U R' U R U R' で赤緑ができます。

ちなみに矢印のコーナーパーツの見えない色は白です。コーナーは2面見えていれば残りの見えない色は1つに決まります。
この判断ができれば、素早くコーナーを見つけて手順を回すことができます。


ここで橙青のペアが両方見えるので、次は橙青を揃えていくと決めます。


次の画像は1回目のR U R'をした状態です。
イメージ 1



この後赤緑を入れるのですが、橙青のペアはどう動くでしょうか。

コーナーは手前スロットに落ちています。
エッジは橙を下にしてU面にあります。
つまり予想できることは、
・コーナーはU面白でない状態でU面に上がり、
・エッジは橙が下、青が上の向きでU面にある
です。エッジの向きについてですが、2面のみを使う手順をしてもU面にあるエッジの向きは変わりません。(今はRUの2面で、橙が下なのは変わらない。)
基本的にF2Lは2面のみの手順が多いです。

赤緑を入れ終わりました。
イメージ 2



先ほどの情報から、U y R' U' Rで橙青ができることがわかります。
イメージ 15


右奥に赤青を入れるところです。橙緑ペアが両方とも目の前にあります。こういうときは赤青を入れ終える最後のRをそのまま利用して
R2 U2 R'でペア完成、その後スロットインまでノンストップで回します。
右前スロットが空いているときしか使えませんが、(この画像だと埋まってるっぽい)持ち替えせずに回し続けるためにも右前スロットは空けておくのがいいでしょう。これが裏スロットに入れる利点です。

イメージ 3



F2L#4を入れるところです。L U' L'で入ります。ここで見るのは黄色エッジの上向きの数です。この場合は1個ですね。この数が1のとき、この後のOLLの上を向いているエッジの数は2です。

(先程の「2面のみを使うときはエッジが反転しない」という話がありましたが、その性質からF2Lを回しながらなんとなく上向きのエッジの数を見てOLLの形が予想できます。)

F2L前→後
0→0
1→2
2→2
3→4
これで、OLLの心の準備ができます。
イメージ 4


イメージ 5



この場合はR' F R F'を使うと2→4、0→2となり、回しやすい手順に誘導できます。
エッジコントロールとか言うらしいです。




OLL、PLLに関してはどのパターンか素早く把握し、指を早く回すだけです。回しやすい手順を使いましょう。

イメージ 6


このPLLは何でしょうか。



答えはRpermです。見える6個のシールのうち5個が2色交互になっています。
PLLの2側面判断は自分で判断基準を作って、引き出しを多くするのがいいです。




こんなのもあります。(Twitterってすごい




ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
20秒を切ることは自信にもなりますし、他の人に見せる機会があったときに見栄えが良いです。
さあ、sub20キューバーになろう!
そして、sub10、さらにはsub5の世界へ!

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