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2016.4.3(日)
録画した映画 「アウェイク」 を観る。07年アメリカ、ジョビー・ハロルド監督。資産家の二代目となった若者が心臓に大きなリスクを抱えていたが、ドナーが見つかり、信頼していた医者の執刀で移植手術を受けるが、医者グループにはある陰謀が。前半で描かれてきた話が後半になって、まるでオセロゲームのようにひっくり返ってゆく構成が見事。アメリカ映画界は、幼稚な作品にばかりカネをかけず、こういう作品こそもっと宣伝するべきだと思うのだが。 2016.4.4(月)
しくじり先生に松村邦洋さんが登場。二十年以上前になるが、この人とはある事情で某テレビ特番(いかだレースみたいなことをやる二時間特番)でご一緒する縁があった。まだあまり有名ではなかった当時の彼は、待機時間中ずっと、ぶつぶつとモノマネの練習をしながらうろうろしていて、努力しているというより、本当に好きなことを飽きもせずに続けているという印象だった。移動するバスで隣になったときは、互いに阪神タイガースファンだと判って、往年の選手の話で盛り上がった。彼はその後、人気者になったけれど、太りすぎて140kg以上になってしまい、一念発起して体重を減らすことにしたのだが、その理由が、健康のためや快適な生活のためではなく、顔がぱんぱんになってモノマネが似なくなってきたことに危機感を抱いたから、というのがいかにも彼らしい。松村さん、身体を大切にね。大切にするというのは、身体を甘やかすってことではないからね。 2026.4.5(火)
国立がんセンターを中心とする研究グループによると、離婚したり伴侶に先立たれたりした人は、そうでない既婚者よりも、脳卒中になるリスクが26%高くなるとのこと。その人が子どもと同居しているときは、45%近くにも達するらしい。原因は、ストレス、生活習慣の変化、飲酒量の増加などらしい。子どもとの同居は案外ストレス要因なのか。 テリーがおなか壊してピーピー。帰宅してからも元気ない。何が悪かったのか判らんけど、すまん。 2016.4.6(水)
録画した創作テレビドラマ大賞受賞作「川獺 かわうそ」。絶縁状態だった父親の危篤を知って久しぶりに故郷に戻った青年。父親はかつてカワウソの発見者として注目を浴びたが、工業団地誘致を阻止するためのウソだったことが判明して周囲から白い目で見られるようになり、離婚した母親と共に別れることに。しかしその後、父親が残したノートや知り合いの証言から、父親の行動にはもっと深い理由があったと判る、という話。真相が見えてくる過程には引き込まれるが、一時間のドラマの中で三人も次々と登場人物が死ぬ設定のせいで、全体に暗いところが好みの分かれるところかも。ちなみに拙著「海獣ダンス」(小学館文庫)は、人口減に悩まされる海辺の町に、スナメリが出現して見物客が殺到、にわかに活気づくけれど、実は……という話。ちょっと似てるでしょ。このドラマを観て興味を持った方、ネット注文して読んでみてね。こっちは暗くないよ。 側頭部と後頭部をいつも刈り上げ状態にしたいなあと思い立ち、ヤマダデンキで電気バリカンを購入。1万円以上するものもあるが、充電式でないコンセントタイプは約2500円。へえ、安いんだ。だいぶ前だけれど、充電式のやつの寿命が短かかったので迷わず安いコンセントタイプを選んだ。刈る場所に合わせて1mmから40mmまで長さを調節できるという。さっそく試してみたら、久しぶりにしてはまあまあの出来ばえ。一年中刈り上げてるおじさんを見かけたら、それは私かもしれません。
2016.4.7(木)
栃木県のレオン自動機は、饅頭、雪見だいふく、肉まん、チーズインハンバーグ、ピロシキなど、包む食品をつくる機械の国内シェア九割を誇り、海外にも販路を広げている。しかも売りっぱなしとは正反対の姿勢で、顧客からの要望に耳を傾けて数々のオプション部品を作り、さらには新商品開発の提案までするので、取引先との関係は長年続くことに。機械で作ることは不可能と言われていたクロワッサン製造機を開発し、世界中で大ヒットさせたのもこの会社。よそと競争するのではなく、よそが考えつかないものを作ること、そして大企業資本の傘下に入らず孤高で居続けることが社是とのこと。本物のオンリーワンとはこういう会社なんたろうね。 頭部移植手術はマウスやサルで既に成功しており、理論上は低温で冬眠状態にすれば、ヒトの頭部を別人の身体に結合させることも可能だとのこと。難病などで身体が不自由な人が、脳死状態の健康な身体を引き継ぐことができるわけだが、それだけでなく、大物テロリストが完全に別人に成り済ましたり、ほとんど年を取らないで未来で目覚めることもできるらしい。かつては一部の知識人たちから「非科学的だ」「絵空事だ」などと攻撃されたSF小説の世界に、いよいよ現実が接近している……。 2016.4.8(金)
大道珠貴著短編「天国よいとこ」を読む。鎌倉の古風な町に引っ越した独身中年女性が充実した人生を目指すが、近所のじいさんたちから好奇の目にさらされてやたらと干渉される話。私だったら主人公がぶちキレる展開にしてしまうところだが、本作の主人公は優しい心でじいさんたちを受け入れる。 2016.4.9(土)
浮穴みみ著短編「函館異聞 鳳凰の船」を読む。五稜郭の戦いが始まろうとする明治初期、洋式帆船を造ることに情熱を傾けた船大工のもとを訪ねたのは、もう一人の伝説的船大工だった。幕末から明治にかけて躍動したのは、武士たちだけではないんだね。 録画しておいたドラマ版「さよならドビュッシー」を観る。火災による大やけどから生還した少女が焼死した従妹になりすましてピアニストを目指すが、何者かに襲われたり母親が転落死したりする事件が発生。その真相は……。顔や指紋が判別できない焼死体も、歯形は確認できるはずだし、些細な仕草や話し方などで、別人だということはばれてしまうと思うのだが。原作小説はその部分がちゃんと納得できるように書かれていると信じたい。 フロリダ州南部の牧場で巨大アリゲーターが捕獲された。撮り方のせいでかなりでかく見えて、ほとんど恐竜。ちなみにフロリダ州では過去に何度も、陸に上がってきた巨大アリゲーターに襲われて犠牲者を出しているという。さすがアメリカ大陸。 |
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