山本甲士 / もの書き生活

日常のどうでもいいことをつづっております。暇つぶしにどうぞ。

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近況 2017.4.9 〜

2017.4.9(日)
 近所にある、JRの廃線跡が桜並木になっているところをテリーを連れて散歩。今年の花見も最後のチャンスとあって、年配客がたくさん。

2017.4.10(月)
 子供らの学習椅子をお下がりで仕事に使っていたのだが、私の体重を支えるには過酷だったようで、ぐらぐらが直らなくなった。というわけでリサイクル店を回って見つけたのが、スチール製の頑丈な五脚事務椅子、価格は1080円。座席や背もたれの裏側がほころびていたが、手縫いで修繕。

  最後は使わなくなったTシャツやタオルで外観をごまかしてできあがり。新しい仕事の相棒であります。
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2017.4.11(火)
 録画しておいた映画 「いいにおいのする映画」 を観る。16年の邦画、酒井真衣監督。バンドのライブ照明係になった女子高生の話だが、登場人物たちに生活感がなくて誰にも感情移入できず、この後どうなるんだろうと興味を引く要素も乏しいため、途中から眠気との戦いになってしまった。

2017.4.12(水)
 佐藤多佳子著 「サマータイム」 を読む。ローティーンの少年や少女の視点で描かれる出会い、別れ、再会などの短編集。女性の作家さんが男子の視点で描く世界は中性的でせつなくてさわやか。もし私がローティーン男子の小説を書いたら、手製のヌンチャクで頭にこぶを作ったり、悪友と一緒に落ちてるエロ本を探して回る話になってしまって、女性読者たちから総スカンを食らうだろうなー。
 
2017.4.13(木)
 録画しておいたドラマ 「破獄」 を観る。吉村昭原作。昭和の脱獄王と称された執念の男、白鳥由栄氏をモデルにした物語だが、実話と違って同じ看守との攻防という設定になっている。その理由は、終盤にGHQのアメリカ人将校から囚人虐待の罪に問われて銃を突きつけられた看守長(ビートたけし)が「あんたが力で私を屈服させようとしているのは、私たちがやってきたことと何ら変わらない」という場面をこしらえるためだと見た。それはともかく、ちゃんと人間扱いしていれば、脱獄王もおとなしく服役していたはず。暴力や恐怖では人を支配できない、ということ。

2017.4.14(金)
 角田光代著 「さがしもの」 を読む。タイトルが拙著「ひろいもの」に似ていたので気になって手にしたのだが、中身は本にまつわる短編集だった。表題作は、死んだばあちゃんの幽霊が現れるが、意外な真相が明らかになる(これがなかなか素敵)ため、ファンタジー要素のあるミステリーだといえる。ジャンルの幅を広げる力を持った作品に出会うと得した気分。

2017.4.15(土)
 テレビを見ていたら歌手の中孝介さんがいつの間にか結構な筋肉量になっていた。完全に趣味でやっているようで、事務所からは「何になりたいのか」「テレビなどで筋トレの話をするな」などと言われているらしい。

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佐藤多佳子さんの「サマータイム」まだ読んだことがありません。近いうちに読んでみようと思います!山本さんが描くローティーン男子の世界も興味津々ですよ。私は男兄弟がいなかったということもあり、自分の息子たちの子育てまっさかり当時は息子というより兎にも角にも「男子」が良くわからなかったですねぇ(^^ゞ

2017/4/17(月) 午後 6:48 [ MARIA ]

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> MARIAさん
文庫の解説によると「サマータイム」は児童小説の新人賞受賞作で、これがデビュー作だったそうです。へえ、児童小説の間口ってこんなに広いんだと再認識しました。

2017/4/18(火) 午前 0:58 [ 山本甲士 ]


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