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2017.4.23(日)
WBA世界フライ級王者の井岡一翔、12年間無敗で61連勝中の強豪ノクノイ・シットプラサート(タイ)を迎え撃ち、ジャブを起点に確実に有効打を積み重ね、終盤にはぐらつかせるが無理して深追いせず判定勝ちで五度目の防衛に成功。 2017.4.24(月)
録画しておいた 「ドラマ・ミステリーズ」 を観る。今邑彩、小池真理子、北山猛邦の三氏による短編ミステリーを原作としたオムニバス。ミステリーに限らず短編小説をドラマ化する企画がもっと増えればいいな。 2017.4.25(火)
録画しておいた映画 「キラー・エリート」 を観る。11年アメリカ、ゲイリー・マッケンドリー監督。三人の息子を殺されたアラブの資産家から依頼を受けて元SAS隊員三人を始末する仕事を請け負った元傭兵の殺し屋。しかし敵はすぐに動きを察知し、プロとプロの戦いに。立場がよく分からない脇役が何人かいて話の全体像を理解することを妨げている。もう少し脚本を工夫してもらいたい。イギリスの特殊部隊SASのOBグループは、報復から身を守るための地下組織を作っているていう実話に基づいた映画だとのこと。 釣り餌として養殖されている蛾の幼虫が、耐久性の高いプラスチックを食べて完全に消化することを発見したという研究論文が英ケンブリッジ大学の教授らによって発表された。地球環境を悪化させているプラスチック系ゴミの分解と無害化に役立つのではないかと期待されているとのこと。でも野生化して繁殖すればえらいことになるかも。 2017.4.26(水)
村上龍著 「空港にて」 を読む。カギ括弧や改行が極端に少なくて、主人公の周辺にある人物やモノを細かく描写し、挟み込まれる回想によって過去が語られる独特の文体による短編集。こういう描き方もあるんだなと妙に感心。 2017.4.27(木)
録画しておいた映画 「乱暴と待機」 を観る。10年の邦画、冨永昌敬監督、本谷有希子原作。他人に気を遣い過ぎる女と、その女に復讐すると称して同居する、覗き趣味でカセットテープマニアの男。その近所に、かつて女に恋人を寝取られた女性とその夫が引っ越して来て……。世の中広いので、こういう変わった人たちもいるかもしれない。そして彼女たちは実は割と幸せだったりする。こういうけったいな話、個人的には割と楽しい。 2017.4.28(金)
録画しておいた映画 「ザ・フライ」 を観る。86年アメリカ、デビッド・クローネンバーグ監督。生物を転送する装置を研究する男が、自ら実験台になった結果、装置に混入したハエを身体に取り込んでしまう。最初は身体能力の向上を喜んでいたが、やがて身体が昆虫化して……。若いときに観たけれど記憶と違って切ないラスト。 2017.4.29(土)
「世にも奇妙な物語 17春の特別編」 を観る。怖い話やダークな話から始めてファンタジーで締めくくるというパターンが定着しつつある印象。確かにその並べ方によって、最後のファンタジーがより印象深いものとなる。拙著「かみがかり(わらの人 を改題)」も、文庫化するときには単行本のときと並べ方を変えて「花の巻」をラストに移したところ、ある編集者さんから「ナイス判断ですね」と言われたことがある。短編集やオムニバスの場合、実は順番というのは重要な問題なのだ。 「わらの人」というタイトルは、追い詰められた主人公がついに潜在能力を発揮するということで、サム・ペキンパー監督の「わらの犬」にあやかったものだったのだが、タイトルの意味が判らないという声が多かったため、映画化された「髪がかり」に寄せて、「かみがかり」と改題したのでありました。最近なぜかこの短編集、中学や高校の入試や模擬試験などによく使ってもらっている。
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「わらの人」はいちばん上の表紙の本を読ませていただきましたよ
短編集って無作為に並べられているわけではないんですね
何も考えずに読んでいました^^;
ひかりの魔女おもしろかったです
ばあちゃんの優しい嘘と素朴な手料理ですさんだ気持ちの人たちを変えていく
わたし何もしていないわよ〜って、こんな生き方憧れますね
立禅も本の解説をもとに少しずつ始めました^^b
2017/5/1(月) 午前 9:04
> たかべえさん
文庫化の際に最終話を「守の巻」ではなく「花の巻」に変更したんです。読者の反響も考慮した結果です。
立禅、私は今のところ毎日20分ちょっとやってます。
2017/5/1(月) 午後 9:09 [ 山本甲士 ]