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2017.7.23(日)
WBA世界ライトフライ級王者の田口良一選手はランキング1位の強打者ロベルト・バレラ(コロンビア)との指名試合に臨み、1Rからガンガン打ってくるバレラにひるむことなく距離を詰めて左ボディーなど執拗に攻撃を続けて徐々にグロッキーにしてゆき、9Rついにレフェリーが止めてTKO勝利、6度目の防衛に成功。WBO王者田中恒成選手との統一選がいよいよ現実味を帯びてきた。 IBF世界ミニマム級王者のホセ・アルグメド(メキシコ)に挑戦した京口紘人選手は、上体を左右に大きく動かしながら強烈なパンチを放ってくる王者に対してカウンターやボディ攻撃で応戦。前半はパワーに押され気味だったがガードを崩さず接近戦でパンチを出し続け、9Rにダウンを奪うなど終盤は激しい打ち合いで優位をキープしタイトル奪取に成功。
2017.7.24(月)
拙著「ひかりの魔女」の新ポップ登場。書店員さんが考案してくれたものを印刷して書店に配るとのこと。見かけたらよろしくね。 鈴木マキコ著の短編小説 「亀とわたし」 を読む。私が全くやらない、一人称での独白スタイルの物語。夫は映画人としては一部の業界人から尊敬されるが経済観念が乏しいせいで夫婦仲が悪化、離婚が成立するまでの過程を妻の視点で描いている。
2017.7.25(火)
DVDで映画 「ロボジー」 を観る。12年、矢口史靖監督。中堅家電メーカーの社員が社長命令で二足歩行ロボットを作るが見本市に間に合わず、体格が同じ老人(五十嵐信次郎=ミッキー・カーティス)にロボットスーツを着せて急場をしのぐことに。ところが予想以上の反響でロボットはイベントなどに引っ張りだこになってしまい、いつバレるかは時間の問題に……。結末をどうするつもりだろうかと興味を持って観ていたところ、おお、そうきたかという、暗くならない着地点を見つけている。脚本も務めた監督さん、腕前を見せてる。 2017.7.26(水)
小学生の男子が、スーパーで売っているウズラの卵を孵化させることに成功し、成長したウズラは毎日一個の割合で卵を産んでいるとのこと。何でも、うずらの卵は適温に温めれば、百個に一個ぐらいの割合で孵化するとか。 2017.7.27(木)
録画しておいた映画 「ソルト」 を観る。10年アメリカ、フィリップ・ノイス監督。CIAの女性工作員(アンジェリーナ・ジョリー)が二重スパイの疑いをかけられて逃亡、追撃を次々とかわしてとった行動は……。ほとんどの観客にとって予想外の展開が続いて飽きさせないが、なぜ二人もの工作員が二重スパイだったたとずっとバレなかったのかについてのちゃんとした説明がないため、強引な脚本だなあという印象はぬぐえない。 2017.7.28(金)
編集者さんがわざわざこちらに来てくださり、会食と打ち合わせ。場所は地元では最も格式あるホテルのティーラウンジだったのだが、暑くて汗が止まらない。冷房をもう少し効かせてくれないかとウエイターさんに頼んでも「できません」と言われた。なのにそのウエイターさんも、ほおから首に汗が流れてた。おいおい、ホテル○ュー○○○○さんよ、客を熱中症にする気か。 2017.7.29(土)
ローラー式の足裏マッサージ器を首回りをほぐすために使った高齢女性が、衣服を巻き込まれる形で首が絞まり窒息死する事故が発生。不謹慎ではあるが、ミステリー作家さんたちの多くがこの記事をメモって、事故に見せかけた殺人トリックに使うことを考えてるに違いない。そういえば私はもう十五年以上、殺人事件の小説を書いたことない気がする。 録画しておいた映画 「イーオン・フラックス」 を観る。05年アメリカ、カリン・クサマ監督。伝染病から生き残った人々の新社会は、従順でいれば衣食住が約束されるが逆らう者は厳しく取り締まられる監視国家に。地下組織の活動家(シャーリーズ・セロン)は独裁者暗殺を実行しようとするが、国家には重大な秘密が。アニメが原作だとのことだが、未来社会の造形美やCGを駆使したアクションは実に凝っていて退屈させず、人類の未来に光明が射す終盤の展開も悪くない。一方、伝染病ワクチンの副作用で人々は繁殖できなくなり実はクローン再生が延々と続いていたという事情はもっと早く明かした方が、観る側は前半イライラしないで済むのにと思った。
拙著 「ひかりの魔女」 が書評専門紙「週間読書人」にて紹介されています。
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