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2017.8.20(日)
DVDで映画 「裁かれるは善人のみ」 を観る。14年ロシア、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督。権力を振りかざす悪徳市長によって祖父の代から受け継いだ土地を強制収用されることになった男(アレクセイ・セレブリャコフ)は、軍時代の後輩である弁護士を雇って対抗するが、妻はその弁護士と不倫、弁護士は市長側の暴力に屈して逃げ去り、妻は自殺。そればかりか、市長に操られた警察は夫を殺人罪で逮捕、彼は何もかも失った上に無実の罪で刑務所へ。救いのない展開と結末に戸惑いを感じたものの、これはロシアの現代社会の縮図を描くことによる告発作品なのだと思い直した。ありきたりのハッピーエンドものにうんざりしている人は是非。 2017.8.21(月)
録画しておいた映画 「バッド・ティーチャー」 を観る。11年アメリカ、ジェイク・カスダン監督。玉の輿結婚のために豊胸手術費用を稼ごうと、生徒のボランティア収益金をちょろまかす女教師(キャメロン・ディアス)が、資産家の息子である同僚教師を標的にするが、意地悪なライバル女教師とのバトルが勃発。アメリカのラブコメは個人的に気持ち悪いと感じることが多くて敬遠しがちなのだが、本作は脚本に工夫があり、主人公が最後には生き方を考え直すという成長物語にもなっていて、予想外の拾いものでありました。 2017.8.22(火)
アメリカの白人至上主義者グループが自主的に遺伝子検査を実施したが、自身が純粋な欧州系白人であったという結果を公表したのは全体の1/3以下だったとのこと。公表しなかった残る2/3以上の人々はその理由を明らかにしていないが、察しはつく。見た目で人を区別することの愚かさに気づくべし。 2017.8.23(水)
こかじさら著 「ざわつく女心は上の空」 を読む。平凡な主婦が、雑誌の料理紹介ページに登場したことがきっかけで料理研究家となり、あれよあれという間にカリスマ的存在に。キッチンスタジオがある豪邸も手に入れるが、その一方で家庭は崩壊、マスコミは一転してスキャンダルを暴き始め、砂上の楼閣は崩れ去る。テレビの世界で華々しく活躍していたが失言をきっかけに転落したとささやかれている某イケメンシェフを思い出した。 2017.8.24(木)
日本の食用油メーカー、不二製油が、本物のチーズと区別がつかない水準の発酵豆乳チーズを開発、アメリカの人気ピザ店も利用を始めたとのこと。一方、アメリカの某メーカーは、エンドウ豆を主原料にしたハンバーグを開発、味や風味が完全にハンバーグそのものだとかで、ダイエットメニューとして人気を集めている。メーカーは、単に健康や動物愛護のためではなく、近い将来の食糧不足と温暖化に備えてのことだとコメント。肉やミルクを生産するには大量の穀物飼料が消費されるため人口増加が進むと加速度的に食糧不足が深刻化し、家畜のゲップはメタンガスとして温暖化を進めているため、植物由来の食品開発が必要、という理屈らしい。 2017.8.25(金)
大学生の次男がラグビー部の合宿練習で肋骨を骨折したとのこと。私も若い頃に別の理由で肋骨にひびが入ったことがあるが、咳やくしゃみをするだけで痛いんだよなー。 録画しておいた映画 「爆心 長崎の空」 を観る。13年の邦画、日向寺太郎監督、青来有一原作。娘を失ったトラウマを抱える女性、母親の死が自分のせいだと考える女子学生、虐待されて育った青年、そして被爆者として生き続ける老夫婦。テレビで観る分にはいいが、映画館で観た人は、おカネを払ったのに暗い気分にさせられてどう思ったんだろうか。エンドロールを見ていて、おばあさん役が宮下順子さんだったというのが衝撃でありました。 2017.8.26(土)
録画しておいたドラマ 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017」 を観る。個人的には、アパートの壁にできる謎の染みの話が、伏線もオチもちゃんとしていて印象に残った。 |
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