山本甲士 / もの書き生活

日常のどうでもいいことをつづっております。暇つぶしにどうぞ。

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近況 2017.10.29 〜

2017.10.29(日)
 DVDで映画 「シン・ゴジラ」 を観る。16年の邦画、庵野秀明、樋口真嗣監督。過去のゴジラシリーズとは全く異なり、自衛隊が出動する法的根拠について官邸内で検討したり(治安出動は不可能で有害鳥獣駆除のための出動なんだとか)、アメリカなどから核攻撃を迫られたりしての対応だったり、何とか打開策を見つけようと情報収集に当たる人々の様子などがリアルに描かれていて、大人の観客を引き込む群像劇となっており、特撮も緻密で迫力満点。兵器が尽きた後、爆弾を積んだ無人列車や特殊作業車など、兵器ではない乗り物たちが活躍するところに作り手のメッセージを感じた。
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2017.10.30(月)
 料理研究家の浜内千波さんによると、多くのダイエットがリバウンドで失敗するのは、目標体重をゴールだと捉えてしまうからだとのこと。目標体重に達したときは身体が食べ物を欲していてリバウンドしやすい状態なので、ここからの体重維持こそがスタートなのだという。うーむ。もの書きも実は同じで、新人賞を獲ってデビューすることは目標などではなく、単にスタート地点に立ったに過ぎないことをすぐに思い知らされるのであります。

2017.10.31(火)
 DVDで映画 「武士の家計簿」 を観る。10年、森田芳光監督、磯田道史原作。加賀藩の下級武士(堺雅人)は、剣術はからきしだが代々続く算用方でそろばんがお家芸。真面目で几帳面なため、帳簿を検算して不正を見つけて周囲から睨まれ、家の借金を返すために生活に父母の持ち物まで処分、息子にも厳しくそろばんや家計簿を仕込む。やがて時代は幕末の乱世へ突入……。そろばんに忠実だったお陰で主人公は結果的に身を守り、幕府側の兵士として出征した息子もやはり腕前を買われて新政府の海軍で財務会計を担当することに。刀が抜かれる場面がない武士の映画というだけでもすごい。原作は、実在した武士が残した日記や帳簿などを元にしたノンフィクション本だとのこと。
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2017.11.1(水)
 ハンドグリップ法という血圧を下げる方法が注目を浴びている。親指と残り四本の指がひっつかない太さのものを30%程度の力で二分間握ることを左右とも二セット、これを一日おきにやるだけ。握る間に交換神経が働いて血圧が上がるが、繰り返すうちに交感神経が過敏に働かないように脳が命令を出すようになって自然と血圧が下がる、という仕組みだとのこと。高血圧の人は、薬に頼る前にやってみてはいかが。

2017.11.2(木)
 澤村伊智著 「うるはしみにくし」 を読む。高校のクラスでボス的存在だった美貌の女子が突然老婆のような顔になって自殺、続いてナンバー2の女子も顔がただれて入院。地元に伝わる姫の呪いを誰かができるようになったらしいとの噂が広まる……。呪いという題材ではあるが、犯人を絞ってゆく過程も後半のどんでん返しもミステリーとしてよく練られている。ただし、二人の女子が自殺に追い込まれたのに犯人がおとがめなしのような形で終わったところは多くの読者が違和感を持つのではないか。

2017.11.3(金) 文化の日
 録画しておいた映画 「エイプリルフールズ」 を観る。15年の邦画、石川淳一監督。エイプリールフールの日に起きた、うそつきたちの群像劇。前半はドタバタコメディ風だが、後半に入るとバラバラに思えたエピソードや登場人物たちがつながり始め、終盤にはほろりとさせる着地点が用意されている。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「キサラギ」「60歳のラブレター」などで実力が知られている古沢良太氏。
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2017.11.4(土)
 今まで落語というものは話芸を楽しめばいいと思っており物語性には期待していなかったのだが、「井戸の茶碗」という噺には、もの書きとしても感心させられた。ずるいことができない実直な人々が巻き起こす騒動とハッピーエンド、良質な映画を一本観たようなお得な気分。いろんな噺家さんてでこの演目を聞き比べてみたい。


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