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2017.12.24(日)
個人的に作品世界が好きだった時代小説作家の葉室麟さんが66歳でお亡くなりに。もう新作を読めないのかと思うと誠に残念。 うちの奥さん、夕食時になって「あ、今日はクリスマス・イヴだね」と気づいて、両手を合わせて「メリークリスマス」と言った。 ドラマ「陸王」最終回。結末はこれしか許されないし、判っていても見せる力があるならよし。 2017.12.25(月)
録画しておいた映画 「ジャッジ・ドレッド」 を観る。95年アメリカ、ダニー・キャノン監督。ジャッジと呼ばれる捜査官が現場で犯罪者の刑罰を決めることができる近未来。ジャッジの中でも別格の仕事ぶりだった男(シルベスタ・スタローン)は、権力中枢のクーデターに巻き込まれて無実の罪で無期懲役の判決を受けるが、真相を突き止めるために行動を起こす。近未来の設定に説得力がなく、安っぽい劇画を読まされてる気分。ジャッジのコスチュームもカッコ悪い。主人公と行動を共にする子悪党の存在が救い。 2017.12.26(火)
工藤隆雄著 「マタギに学ぶ登山術」 を読む。マタギと登山者の大きな違いが装備。マタギはコケなどを踏んで傷めないよう長靴をはき、ナガサ(ナタ状の刃物)、マッチ、ビニールシートなど最低限のものしか持たず、ほとんどを山の中で調達する。木の枝やツルなどでテントを作り、ササや草でベッドを作り、フキの葉などは皿やコップ、トイレットペーパーに。キノコや山菜は根こそぎ採らずに必ず一定割合を残しておいて次に来たときに再び採れるようにする。自然環境は征服する対象ではなく、いかにその一部になり同化できるかという思想が示されている。 2017.12.27(水)
録画いておいた映画 「八日目の蟬」 を観る。11年、成島出監督、角田光代原作。不倫相手の赤ん坊をさらって、宗教団体に身を隠すなどの逃亡生活を続けながら母親として育てた女(永作博美)と、その後成長した娘(井上真央)。実の両親と娘のぎくしゃくした関係など皮肉が効いており、捜査の手が迫って引き離される場面は印象深い。観るのは三度目だが飽きせない力がある一方、現在と過去を何度も行ったり来たりする構成は、ややこしい感じになるだけでなく、この後どうなるのかという興味がそがれてしまのでいかがなものかと思う。 2017.12.28(木)
録画いておいた映画 「湯を沸かすほどの熱い愛」 を観る。16年、中野量太監督。末期ガンが見つかり余命数か月と告げられた女性(宮沢りえ)は、残された時間を娘たちが強く生きて行けるよう、さまざまな手を打ってゆく。暗い話で終わらないよう、予想外の展開を用意したり意外な真相を明らかにするなど、脚本に工夫が凝らされている。主演の宮沢りえさん、役作りでげっそりやせてた。プロの凄味を実感。 2017.12.29(金)
専門医によると、同居する家族がインフルエンザにかかった場合、マスクやうがい手洗いだけでは感染を防ぐのは難しく、罹患者が触れる場所をこまめにアルコール除菌した方がよいとのこと。だったらマスクに加えて医療用ゴム手袋をしてしばらく過ごすという手もありじゃないかな。いちいちシュッシュしなくていいし。 アメリカでは電子書籍が紙媒体を駆逐すると言われていたが、この二年連続で電子書籍の売り上げが下落しており、代わりに紙媒体書籍の売り上げが復調しつつあるとのこと。私は多分そうなるだろうなと思ってたもんね。仕事でパソコンの画面を眺め、プライベートでもスマホやテレビの画面を見てばかりなんだから目と脳が疲れ、せめて読み物は紙で、と思うようになるのは自然なこと。日本でも今は雑誌の売り上げよりも単行本の売り上げが上回っている。 2017.12.30(土)
WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗選手は接近戦を挑んでくるパナマのヒルベルト・ペドロサ選手をいなしながら隙を窺い、4Rに右をクリーンヒットさせて一気にたたみかけ全く危なげないKO勝利。ボクシング王者とは思えないかわいい顔。 WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥選手は現在31連勝中だというフランスのヨアン・ボワイヨ選手を全く寄せつけず初回に左を顔面にヒットさせてダウンを奪い、3Rにはボディーブローで3連続ダウンさせて圧勝のTKO勝利。七度目の防衛成功だが王座を返上して一階級上のバンタム級王座を狙うとのこと。
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