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2018.3.25(日)
特殊メイク部門でアカデミー賞を受賞した辻一弘さんは、他人の言うことを聞かないことを身上としているとのこと。さまざまなスタッフや俳優らの意見を取り入れてしまうと結局は無難でつまらない仕上がりになってしまうという苦い経験があってのことらしい。私も仕事でたまにそういうことを経験するので意味するところは理解できる。松下幸之助さんが「自分でよく考えて決める」と言っていたのも似た意味だと思う。 2018.3.26(月)
「密着!交通事故鑑定人」を見ると、(亡くなっている方々がいるので不謹慎ではあるが)良質のミステリー映画を見たかのような気分になる。この手の番組をもっと増やして、亡くなった上に汚名を着せられた方々の無念を晴らしてあげて欲しいものだと思う。 2018.3.27(火)
録画しておいた映画 「ソナチネ」 を観る。93年、北野武監督。兄弟組の抗争に加勢することを命じられて沖縄にやって来たヤクザ(ビートたけし)とその舎弟たち。すぐに手打ちになることを期待したが長期化し、潜伏先に敵のヒットマンがやって来る。無音と沈黙からの銃声、夜の暗い世界からのまぶしい青空と海、無邪気に遊ぶ場面からの殺戮の場面など、見せ方のこだわりが印象的。アウトレイジシリーズに至るまで、確信犯的に警察の捜査が迫る場面を描いていない。 2018.3.28(水)
録画しておいた映画 「フルスロットル」 は、麻薬密売組織に強奪された中性子爆弾を解除しようとする話だったが、あまりにもリアリティを無視したお馬鹿な内容だったため途中で眠ってしまい、改めて観る気にもならず。大概の映画は制作者に敬意を表して最後まで観る主義だがこれは無理だった。予算がついた理由を知りたい。 2018.3.29(木)
録画しておいた映画 「フライト・ゲーム」 を観る。14年アメリカ、ジャウマ・コレット=セラ監督。家庭を失ってアルコール依存症状態の航空保安官(リーアム・ニーソン)が、謎の犯人から大金を要求するメールを受け取り、犯人の予告どおりに乗客が一人また一人と死亡。やがて乗客たちは彼が犯人ではないかと疑い始める。殺害方法のトリックや犯人の動機は「はあ?」という印象だったが、密室劇のサスペンスという手法は基本的に観客を引き込む力を持っている。 2018.3.30(金)
世話になってる版元の一つから、数か月後に主要書店で展開される文庫フェアのベストセレクション銘柄の一つに拙著も選ばれたとの知らせが。詳細はまた後日。 2018.3.31(土)
録画しておいた映画 「ちはやふる 上の句」 を観る。16年、小泉徳宏監督、末次由紀原作。競技かるた大会に青春を賭ける女子高生(広瀬すず)と仲間の部員たち。メンバー五人のキャラクターや挫折から立ち直るサイドストーリーなどが丁寧に描き分けられている。青春ドラマの正しい描き方を示したお手本的作品。百人一首の句には暗号のような形で真意が隠されているといったエピソードも興味深い。原作は大ヒットしたコミックだとのこと。 |
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