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2018.8.5(日)
録画しておいた映画 「ノウイング」 を観る。09年アメリカ、アレックス・プロヤス監督。半世紀前に一人の少女がタイムカプセルに入れた数字の羅列を記した紙が、大惨事の日時や犠牲者数を示すものだと気づいた学者の男(ニコラス・ケイジ)は、これから起きる惨劇を防ごうとするのだが……。謎解き、サスペンス、そして意外性のある結末と、プロットがよくできている。 2018.8.6(月) 日本推理作家協会に一年分の会費を納入。送られてくる請求書には振込手数料は負担してくれと書いてあるのだが、ゆうちょ銀行に口座を作っておけば無料で振替による支払いができる。そういう方法があることを会員に教えてあげておいたらいいのに。
2018.8.7(火)
テリーの散歩中に小学校の壁沿いを歩いていたらラミネートされた張り紙が。近づいて確認してみたら 「危険 かべに近づかないで」 とあった。おいおい、近づかんと読めへんぞ。 2018.8.8(水)
DVDで映画 「ギルバート・グレイプ」 を観る。93年アメリカ、ラッセ・ハルストレム監督、ピーター・ヘッジス原作。田舎町の小さな食料品店で働きながら知的障害の弟(レオナルド・ディカプリオ)や太りすぎてソファからほとんど動かない母親らの面倒をみる青年(ジョニー・デップ)の未来が見えない日々。弟思いだが何度も騒動を起こされてストレスが蓄積してゆく一方、配達先の夫人との不倫関係や、トレーラーハウスで旅する女性との出会いなどが描かれている。もし自分が同じ立場だったらと考えると、いろいろ考えさせられる。ラストは悲劇的でもないが明るい未来が見えるわけでもなく、観客の想像にゆだねる形だった。 2018.8.9(木) サンドウィッチマンがMCを務める「病院ラジオ」という番組を見ていて、私の拙い小説もどこかで難病と闘っている患者さんに読んでもらってるかもしれないと気づいて、だからといって書き方が変わるわけでもないのだけれど、そのことはいつも頭の隅で忘れないでいるべきだと思った。
2018.8.10(金)
録画しておいたドラマ 「夕凪の街 桜の国 2018」 を観る。こうの史代原作。急に広島へと旅立った老人の目的は、かつて自分に仕送りをして大学に行かせてくれたがその後原爆症を発症して若くして亡くなった姉の人生をたどるためだった……。最初に謎を提示するミステリーの手法を用いることで、重い内容の物語ながら観る者を引き込む工夫がなされている。戦争や原爆は遠い過去の出来事として風化しつつあるようだが、良作の物語は若い世代にあの時代への興味を持たせる力があるはず。 2018.8.11(土)
DVDで映画 「レヴェナント 蘇りし者」 を観る。15年アメリカ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。マイケル・パンク原作。西部開拓時代にグリズリーに襲われて瀕死の重傷を負った猟師の男(レオナルド・ディカプリオ)は、自分を見捨てただけだなく息子も殺した仲間への復讐を誓い、生き残りを図る。先住民にも追われながら生魚や生肉を食らい、死んだ馬の内臓をかき出して中に潜り込んで暖を取るなど、ディテールがしっかり描かれていて、人間が本来持っているはずの生命力を再認識させられる。ラストの対決シーンも見る者を釘付けにする迫力。実在した人物を描いた小説が原作とのこと。 |
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こんばんは。
「ギルバート・グレイプ」懐かしいです。
レオナルド・ディカプリオもジョニー・デップも、まだスターになる前の作品ですね。
ディカプリオの演技には衝撃を受けました。
本当に、障害者に見える。
日本の俳優の場合、障害者を演じる役者はまるであかんと思います。「一生懸命演じている」と見えるようでは役者失格。
2018/8/11(土) 午後 11:50 [ たいし ]
> たいしさん
小説も同じで、文章が上手いと思わせるのではなく、活字を目で追っていることを忘れるほど物語の世界に引き込む作品を書きたいものだと思っています。
2018/8/12(日) 午後 11:44 [ 山本甲士 ]