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← とある野池。
濁りまあまあ。
今年の残暑はしつこかった。最近になってようやく雑魚釣りに出かける気になってまいりました。
寒いのは個人的に平気なんですが、暑いのはどうも。トレーニングで汗だくになるのはいいけど、遊びはねー。
で、この日はそれほど暑くなかったので、車でとある野池に出かけたのでありました。
目的は、拙著「バスのから騒ぎ」の中でも描いた、清流竿でバス釣りができることを実証すること。
「あれはうそだ」「清流竿でバスは釣れない」という声がちょいちょいあるようですが、断じて作り話ではなーい。
私が開発したノーリールリグを使えば、バスロッドを使ったときよりもむしろよく釣れるのでありまする。
ここ五年ほどの試行錯誤の結果、少なくとも野池や水路では、バスロッドの二倍ぐらい釣れるのです。
いやほんと。ただし、数だけならね。大物狙いなら、またちょっと事情が違ってくるかも。。
← ノーリールリグの。
ちっちゃいワームに
メバル用フック。
おもりは30cm先。
さてノーリールリグとは何か。その名のとおり、リールを使わないで釣るためのリグです。
バスの口は堅い。だから、がつんとあわせなければフッキングしない。バスロッドならそれができる。
一方、清流竿でバスを釣るのは無理。清流竿は柔らかくて、くにゃっと曲がるから。がつんとできない。
確かに。でも、がつんとやらなくてもフッキングさせる方法はあるのです。それができればノープロブレム。
← じゃーん、41cm。
良型も釣れるぞー。
ポイントは二つ。一つ目は、細くて鋭いフックなら、がつんとやらなくてもフッキングできるということ。
音感でいうと、かつん、という感じですか。バス用のフックではなく、メバル用のフックを使うんです。
これだと、がつんとやらなくても、ちゃーんとフッキングできるのでありまする。
もう一つのポイントは、バスが一口で食ってしまえるぐらいの小さな仕掛けであること。
ぱくりと食わせてしまえば、がつんとやらなくても、勝手にフッキングされるからです。
これらの条件を満たすのが、ノーリールリグ。小さなワームをちょんがけして、少し先におもりがあるだけ。
この単純な仕掛けを沈めて、ゆっくり動かすと、あら不思議。次々とバスがかかってくれます。
おもりが底を這うときの物音に興味を持って近づいて来たバスが、あまりためらわずに食いつくのです。
なぜか。見慣れたルアーとは大きさも動きも違うから。つまり、これは罠だと思わないんですな。
← こちらはコバッチ。
全然釣れないよりは
いいもんね。
以前、バスロッドを使っていたときは、半日がかりで五尾釣れたらまあまあ、という感じでした。
スピナーベイトやラバージグを使っていてもね。ま、私の腕前の問題もあったのでしょうが。
が、ノーリールリグの清流竿だと、十尾以上釣れて当たり前。仕掛けも簡単、コストもかからず。
ちなみに、清流竿は、水の透明度や深さなどに合わせて、3.6m〜5.4mを使い分けます。
どーですか、お客さん。興味湧いてきたでしょ。明日は後編、ノーリールリグの必殺テクニックをご紹介。
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雑魚釣り
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