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2018.5.20(日)
録画しておいた映画 「バトルスティール」を観るが、わざと観客を退屈させようとしているかのようなひどい構成だったので一時間弱で挫折。人間をコントロールして戦争に用いる極秘研究みたいな話だったが説得力がない。 2018.5.21(月)
ネットニュースではしばしばおかしな文章がまかりとおっていて、他人事ながら、よくこんなものをアップするなあと思ってしまう。この日も「沢尻のように正式に結婚という形をとらず、事実婚という状態でパートナーと交際を続ける女性芸能人は意外と多いようだ。」という文章に出くわした。これだけでは沢尻氏が正式に結婚という形を取ったのか、取っていないのか、判別できないではないか。読点(、)の打ち方を判っていない素人ライターの文章をそのまま掲載せず、プロの校正マンを雇ってもらいたい。 2018.5.22(火)
DVDで映画 「シンドラーのリスト」 を観る。93アメリカ、スティーブン・スピルバーグ監督、トーマス・キニーリー原作。約1100人のユダヤ人を救ったドイツ人実業家オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)の生きざまを映画化した作品。彼はナチ党員で、ドイツが併合したポーランドで鍋や釜を作る工場を立ち上げ、ナチス幹部に取り入ってユダヤ人の労働力を回してもらい大儲けをするが、やがてユダヤ人が次々と理不尽に殺されてゆくのを目の当たりにして、何とかしようと決意、巨額の賄賂を払って元従業員たちを取り戻し、さらに一人でも多くを雇い入れようとする……。シンドラーが元々はカネもうけしか考えていなかった男なのだが、人間の良心を捨てることができなかったところに物語の値打ちがあると感じた。三時間以上の尺も気にならない力作。 2018.5.23(水)
ゲラ原稿を読み直していると、「人なつこい」という表現が「人なつっこい」に直されていた。ネットで調べてみると、どちらでもOKらしいので、好みが分かれるところなんだろう。 2018.5.24(木)
購読している新聞を眺めていたら、某シンガーソングライターさんが宅老所に招かれてミニライブをしたという記事があったのだが、写真の下には「利用者の前で心を込めて歌う○○○○さん」と書いてあった。おそらく実際に心を込めて歌っておられるのだうとは思うのだが、他人の内面を記者が断定するのは理屈に合ってない。もしかしたらその歌手の人は何らかの事情があってこのときは心を込めて歌うのが難しかったけれど、そう見られないように頑張っていただけかもしれないではないか。 2018.5.25(金)
WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗選手は三度目の防衛戦で前王者ガニガン・ロペス選手(メキシコ)を迎え、2Rにいきなり右ボディを決めて「あっ、効いたか?」と思ったら相手はそのまま立ち上がれず。パンチをもらわずに倒したいという予告を見事に実現。スーパーフライ級で敵がいなくなり階級を上げた井上尚弥選手は、十年間無敗のWBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル選手(イギリス)に挑み、初回いきなり圧力をかけてボディに有効打を決めたかと思ったらすぐさまパンチの嵐を浴びせてTKO勝利。前日の計量でマクドネル選手が一時間遅刻しても謝らず記者会見にも応じなかったことにムカついていて、早いうちからいったろうと思っていたとのこと。こりゃバンタム級でも対戦相手を探すのに苦労するかも。 2018.5.26(土)
DVDで映画 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 を観る。14年イギリス、アメリカ。モルテン・ティルドゥム監督。第二次世界大戦時、解読不可能と言われたドイツ軍の暗号エニグマを解読することに成功した天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)の半生を映画化。観る前は、さまざまな困難を乗り越えてついに暗号の解読に成功し、ナチスドイツを倒して万歳、という形で終わるのだろうと思っていたが、史実は遥かに複雑で残酷。エニグマを解読したことをドイツ軍に気づかれないよう、情報部はイギリス軍にさえその事実を伝えず、絶対阻止しなければならないドイツ軍の攻撃だけは別の理由で察知したことにして食い止め、その他の攻撃はあえて放置して犠牲を傍観するという冷酷な作戦が敢行されたとのこと。そのお陰でスターリングラードでの勝利やノルマンディ上陸参戦の成功があったことも事実。第二次大戦の終結を二年早め1400万人の命を救ったと後に評価されたエニグマ解読だが、味方をも欺いたため真相は半世紀にわたって極秘にされ、最大の功労者アランは当時のイギリスの法律によって同性愛の罪で裁かれ、薬物による矯正治療の影響で自殺。彼の名誉回復は死後かなりの月日が経ってからだった。世界を救った人物に対してあまりの仕打ちだが、その理不尽さにこそ作品の重みがあるともいえる。ちなみにアランが作り上げた暗号解読器はその後、デジタルコンピューターとして進化を遂げることとなる。 |
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2018.5.13(日)
おカネが貯まらない人の財布には共通の特徴があるとのこと。すなわち、パンパンに膨らんでる、中身が整理されていない、お札の向きがバラバラ、カード類が多い。うちの家族にいるけど怒られるので誰のことかは書かないでおこう。 2018.5.14(月)
DVDで映画 「ルーム」 を観る。15年カナダ、アイルランド、イギリス。レニー・エイブラハムソン監督、エマ・ドナヒュー原作。誘拐され監禁され続けた女性(ブリー・ラーソン)は、犯人との間にできた息子(ジェイコブ・トレンブレイ)が五歳になったところで外に逃がす計画を実行に移す。事件は解決し母子共に無事保護されるが、周囲の目や声のせいで母親は心を病んでゆく……。前半はサスペンス映画の要素が強いが後半は一転して母と息子のドラマが描かれる。ずっと守られる立場だった幼い息子が外の世界に適応してゆき、今度は母親を助ける、という結末が上手い。ラストシーンも印象的。実在の監禁事件がモチーフだが内容はかなり異なっている様子。 2018.5.15(火)
昼食に親子丼を作ることが多いのだが、それ単体だと野菜があまり摂れず(ネギやスライスオニオンを入れるけど分量は知れてる)、かといってサラダを付け合わせにするとどうも親子丼と合わないんだよなーと思っていたら、いいのがあったぞ、大根おろし。味つけしないままの大根おろしをお椀一杯分作り、汁物代わりに摂ると、ビタミン類も摂れるし消化にもいいし口がさっぱりするしで一石三鳥。ちなみに親子丼はタンパク質はしっかり摂れて低脂肪なのでカツ丼や天丼と較べるとカロリーは2/3ぐらいに抑えられる。卵がダマにならないよう気をつける必要など作り方には多少の技術が必要だが、もっと注目すべき料理ではないか。 2018.5.16(水)
DVDで映画 「ハドソン川の奇跡」 を観る。16年アメリカ、クリント・イーストウッド監督。09年に起きた旅客機不時着事故を映画化した作品。離陸直後にエンジンが二機ともバードストライクにより故障した旅客機のた機長(トム・ハンクス)は、空港に引き返すことを断念しハドソン川に不時着させる。乗員乗客全員が助かり、彼は英雄となるが、国家運輸安全委員会は再現シミュレーションの結果、空港に引き返せたはずであり乗客を危険な目に遭わせたと主張し始める。終盤の公聴会での逆転劇は秀逸な法廷ミステリーのようでもあり、さらに見応えあるものにしている。機長が最後に口にした「私のお陰ではない。みんなのチームワークのお陰だ」という言葉にしびれる。 2018.5.17(木)
西城秀樹さんが急性心不全で死去。私が初めて見た生身の芸能人がこの人だった。九歳のときに毎日放送のスタジオでアップダウンクイズという番組を見学する機会があったのだが、そのときのゲストが彼だったため、後でクラスの女子からうらやましがられたことを覚えている。うちの奥さんはカレーを作るときはたいがいバーモントカレーを選んでるのも、何かの刷り込みかも。ご冥福を。 2018.5.18(金)
芸人のバイキングの二人が講師となって玩具メーカー社員にレクチャーする番組の録画を見ていると、小峠さんが「ゼロから1を生み出そうとしてもなかなかできるもんじゃない。1からスタートしてそこから独自性を出してゆければそれでいい」と語っていたのが印象的だった。彼らもかつては斬新なネタを作ろうとして奇抜な設定のコントをやってはスベっていたが、やがて設定自体はあえてありきたりなものにしその後の展開に独自性を持たせて笑いを取れるようになったとのこと。ちなみに私は十年ぐらい前に某編集者から「よほど斬新なプロットを提示していただかないとお相手できませんから」と言われ、カチンときてその人とはつき合いをやめた。私はずっと斬新でも何でもない設定の話ばかり書き続けているが、ちゃんと独自性は出せていると思っている。だから小峠さんが話しているのを見て「そうそう、そのとおりやんけ」と大声でうなずいたのでありました。 2018.5.19(土)
録画しておいたドラマ 「世にも奇妙な物語 '18春の特別編」 を観る。四つの話のうち、服用後に一定期間の記憶を失う薬を飲む男を描いた「明日へのワープ」が印象的。嫌な出来事を人生から消し去りたくて多量に服用した結果、充実した時間の記憶まで失ってしまうという皮肉が利いている。 |
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2018.5.6(日)
伝統派空手出身の堀口恭司選手と実力者イアン・マッコール選手との元UFC対決は、開始早々に堀口選手が左カウンターフック一発で粉砕。那須川天心選手とのキックルール対決をアピールしてるけど、少しでも対等な戦いに近づけるため、グローブは総合用にしてはどうか。 2018.5.7(月)
DVDで映画 「エスター」 を観る。09年アメリカ、ジャウム・コレット=セラ監督。四人家族の家庭に養子として迎えられた少女エスター(イザベル・ファーマン)は、絵が上手で利発な子だったが、やがて異常性を見せ始め、自分にとって邪魔な存在を次々と始末してゆく。母親はエスターの仕業でないかと気づくが……。父親が間抜けすぎて途中からコメディを観ているような気分になったが、退屈はしない出来映え。終盤に明らかになるエスターの正体にはちょっとびっくり。「オーメン」に登場した悪魔の子ダミアンの女子版と言えるかも。 2018.5.8(火)
心理学的には、人は新しいものには厳しい目を向けるが、長く親しんだものについては欠点を気にしない傾向が強いとのこと。そういえば芸人さんのギャグも「飽きた」と言われてもめげずに続けていたら「まだやってる」と面白く感じてくることがある。小説も、ベテラン有名作家さんの作品は、こういう作風なんだと認知されて、仮に矛盾点などがあってもあまり指摘されなくなってる気がする。 2018.5.9(水)
DVDで映画 「ポゼッション」 を観る。12年アメリカ、オーレ・ボールネダル監督。娘がガレージセールで古い木箱を手に入れたところ、人格が凶暴になるなどの異常行動が。やがて、その箱は昔ユダヤ教徒が悪霊を封じ込めた箱だったらしいことが判る。終盤は「エクソシスト」の世界。 2018.5.10(木)
実家の両親が泊まりに来て、私の幼少期について話をしているうちに記憶がいろいろよみがえった。記憶喪失の人が急に思い出すのもこんな感覚かもしれない。 2018.5.11(金)
録画しておいた映画 「ペイチェック 消された記憶」 を観る。03年アメリカ、ジョン・ウー監督。高度ハイテク製品を開発して多額の報酬を得る見返りにその間の記憶を消去されることに合意したエンジニアの男(ベン・アフレック)は、FBIから安全保障にかかわる犯罪の容疑をかけられ、さらには会社から命を狙われることに。男は逃走しながら真相をつかもうとする……。冒頭は引き込む力があるが、未来を予測する装置なるものが成立する根拠が明かされないため、後半はポカンとしながら観る羽目になった。もっと現実的な装置の開発にしとけばいいのに。 2018.5.12(土)
録画した映画「パシフィック・リム」を観始めてすぐに「あれ、前に観たけどつまんなかったやつだ」と気づいて中止。観たことを覚えている作品もあれば、観ている途中で思い出す作品もある。たまにだが、初めて観たと思って最後まで観たのに後でデータ検索したら二度目だった作品もあり、しかも意外と面白かったりする。 ずっと先送りにしていたエアコンのファンを掃除。市販の洗浄スプレーを使うと汚れた液の処理やその後の拭き掃除など面倒なので、焼き鳥の串にウェットシートを巻いて拭いたのだが、案外上手くいって汚れが取れた(肩がだるくなったけど)。これで夏を迎えられそう。 |
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2018.4.29(日)
録画しておいた映画 「ウォールストリートダウン」 を観る。13年カナダ、ウーヴェ・ボル監督。リーマンショックのあおりで投資資金を失い、銀行からは容赦なく返済の催促を受け、難病の妻に自殺されてしまった警備員の男(ドミニク・パーセル)は怒りが沸点に達し、海兵隊時代に身につけた射撃の腕を使って証券会社や銀行への復讐を実行する。主人公の実力行使に眉をひそめる人もいるだろうが、支配層の人間たちが責任を取らず真面目な庶民にツケを押しつけるアメリカ社会の構造や、乱射事件がなくならない背景が端的に描かれており、ただのバイオレンスアクション映画に終わっていないと感じた。 2018.4.30(月)
ギター老舗メーカーのあのギブソンが破産法を申請したとのこと。まさかそんなことが起きてしまうとは。音楽史上の大事件だぞ。 2018.5.1(火)
DVDで映画 「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」 を観る。16年イギリス、アメリカ。マイケル・グランデージ監督、A・スコット・バーグ原作。フィッツジェラルドやヘミングウェイの名著を世に送り出した敏腕編集者マックス・パーキンズ(コリン・ファース)と、彼に見出されてベストセラー作家となったトマス・ウルフ(ジュード・ロウ)の友情と葛藤。他の出版社からは原稿を突き返されてばかりだったトマスの原稿を気に入ったマックスは徹底的に余分な表現を削除させた結果、出版された作品は大評判に。続く二作目も大ヒットするが、トマスは夫婦関係が崩壊し、態度が傲慢になり、マックスがいないと書けない作家だという陰口に苛立ち、やがて独り立ちしようとするが……。実際、作家と編集者の相性というのは重要で、出会いに感謝することもあれば、意見が合わなくて企画中止になることもある(私も体験してきました)。以前、某有名作家さんが大きな賞の授賞式の場で、「本作は企画段階で複数の出版社から断られた」と明かしたことをちょっと思い出した。 2018.5.2(水)
DVDで映画 「ゴーン・ガール」 を観る。14年アメリカ、デヴィッド・フィンチャー監督、ギリアン・フリン原作。妻(ロザムンド・パイク)が失踪し、当初は同情の目で見られていた夫(ベン・アフレック)だったが、やがてマスコミや世間から疑いの目を向けられるように。失踪事件の真相は中盤で明かされ、後半にさらなる意外な展開を用意するという構成は、そうかこういうやり方があったのかと気づかされ、もの書きとして勉強になった。結末を予想できた人はほぼいないのではないか。実際にあったピーターソン事件をモチーフにしているらしい。 2018.5.3(木)
最近まで「開放感」と「解放感」を区別しないで使っていることに気づいた。「開放感」は広い窓のある部屋にいるときなどの表現、「解放感」はやるべきことを終えたときなど。 2018.5.4(金)
小説で登場人物名を出す場合、初出はフルネームにしてその後は基本的に苗字だけにすることが多い。例えば福永辰夫であれば、その後は福永だけとなる。しかし女性の登場人物については下の名前を用いるケースが多い。橋本優佳であれば優佳を使う。私はこの使い分けがどうも気になって不公平な気がするので、女性の場合も苗字にしていいのではないかと思うことがあるのだが、そうやって書いた小説を読み直してみると、やっぱり居心地の悪さというか座りの悪さを感じてしまって、編集者さんも要望するので結局は従来の方法に戻すことになる。男性も下の名前にする、というのも違和感がぬぐえない。結局、視点の主にとって相手がどういう存在かによって近い分けるのがいいのかな。 2018.5.5(土)
さほどハードにはやっていないのだがトレーニングで左肩を傷め、鈍痛が続くようになった。そこで肩のトレーニングは予備疲労法しかやらないことにしたら、一週間ほどで痛みがなくなった。肩を傷めている人は騙されたと思ってお試しを。 |
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2018.4.22(日)
ゲラ原稿の中で「ヘルシンキ症候群」という記述が編集者さんによって「ストックホルム症候群」に直されていたのでネットで調べてみると、前者は映画「ダイ・ハード」などで使われた用語だが正しくは後者だった。確かにあの場面、なぜか記憶に残ってる。なぜ別の名称が映画の中で用いられたのかは不明だが、あの映画のせいで誤用してしまう人が世界じゅうで増えたとのこと。 それから、登場人物が怒った表現として「顔を朱に染めて」と書いたところ、「顔を真っ赤に染めて」と直された。顔を朱に染める、というのは血まみれを表現するときの慣用句だとのこと。知らなかった。 2018.4.23(月)
深夜番組でジャズミュージシャンの菊地成孔氏がマイルス・デイビス氏について語っていた。マイルス氏はかつてチャーリー・パーカー氏やディジー・ガレスピー氏のような複雑な演奏ができず限界を感じていたが、音楽の素養がなかった歯科医の父親から「マイルス、窓の外の鳥の鳴き声が聞こえるか?自分の鳴き声がないモッキンバードさ。他の鳥の鳴き声はなんでも真似るが、自分の鳴き声がないんだ。あんなふうになるなよ。自分だけのサウンドを身に付けることが一番大事なんだぞ」と言われて開眼、やがて引き算の美学を用いた斬新な演奏でジャズ界に革命を起こす。もの書きにとっても響くエピソードであります。 2018.4.24(火)
録画しておいた映画 「四月は君の嘘」 を観る。16年、新城毅彦監督、新川直司原作。過去の出来事がトラウマとなり集中してピアノを弾けなくなった男子高校生(山崎賢人)と自由な演奏をするバイオリン奏者の女子高生(広瀬すず)の話だが、音楽にかける青春、淡い恋心と三角関係、ヒロインの難病などデジャブ的エピソードがてんこ盛りで、おじさんにとってはおなかいっぱい。口直しに、実在する統合失調症の天才ピアニストを描いた「シャイン」を観たくなった。 2018.4.25(水)
録画しておいた映画 「アイアン・ソルジャー フォートブリス陸軍基地」 を観る。14年アメリカ、クローディア・マイヤーズ監督。衛生兵としてアフガニスタンに派遣されていた女性(ミシェル・モナハン)が久しぶりに帰還するが幼い息子は心を閉ざして元夫の妻と一緒にいたがる始末。それでも時間をかけて母子の関係を再構築し、新たしい恋人もできるが、彼女は再びアフガニスタンに行くことを決意する。仕事に使命感を持つのは結構なことだが、このストーリーでは感情移入してくれる観客はあまりいないのではないか。 2018.4.26(木)
蛭子能収著 「ひとりぼっちを笑うな」 を読む。かつては非常識のかたまりとしてバッシングされまくりだったが今ではそのブレない姿勢もあって人気者となった蛭子さんが真面目に書いた人生論。長生きしたいくせに身体を鍛えようとしないところや、ギャンブル好きなところは理解できないけれど、他人から指図されたり群れたりするのが嫌いなところは私も同じなので八割ぐらいは共感。私自身も孤独を楽しむ時間がたっぷりあったからこそ、プロのもの書きを続けられているのだと確信している。また、「友達に頼まれたから断れない」ではなくて、「気兼ねなく断れるのが本当の友達」という考え方もそのとおり。蛭子さんが映画好きで若い頃はそちら方面で働きたいと思っていたことや、白土三平先生やつげ義春さんが作品を提供していた前衛的マンガ雑誌「ガロ」に衝撃を受けてマンガ家を目指したというエピソードも興味深いものがあった。 2018.4.27(金)
数年に一度ぐらい、腰に鈍痛を感じることがあり、いつもビタミンB系の錠剤を服用して乗り切っているので今回もその方法で無事快復。私が愛用しているノイロダンAは有名メーカーの製品の半額以下なので助かっております。 2018.4.28(土)
録画しておいた映画 「デッドマン・ウォーキング」 を観る。95年アメリカ、ティム・ロビンス監督。死刑囚の男(ショーン・ペン)から手紙をもらったシスター(スーザン・サランドン)は、死刑を回避すべく活動を始めるが、被害者の遺族らから恨みを買うことに。死刑問題について考えさせられる実話をもとにした作品だが、おカネを払って休日に鑑賞したお客さんはどんな気分だろうかとちょっと同情したくなる。監督を務めたティム・ロビンス氏は俳優としても有名だが、死刑制度廃止の活動をライフワークにしているとのこと。 |




