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2018.2.18(日)
朝比奈あすか著 「人生のピース」 を読む。主人公の三十代OLは学生時代からの親友が婚約したことに焦りを覚えて婚活を始めるが、出会った男たちに何度となく傷つけられる羽目に。何が正しい人生なのか、他人が勝手に決めつけてはいけない。 2018.2.19(月)
録画しておいた映画 「マイレージ、マイライフ」 を観る。09年アメリカ、ジェイソン・ライトマン監督、ウォルター・カーン原作。会社からの依頼を受けてリストラを代行する会社で敏腕を振るう男(ジョージ・クルーニー)は、結婚に興味などなく、飛行機を利用して貯まるマイレージ1千万マイルの特別な名誉を得ることを楽しみにしている。しかし、疎遠だった妹の結婚式に出席し、身体だけの関係だった女性と破局し、期待していた部下の女性が会社を去ったことなどで、人生について考え直す。安易なハッピーエンドでないところがよい。 2018.2.20(火)
長編小説を書いていると、全体の三分の一ほどを書いてようやく筆が乗ってくる感じになる。最初のうちは主人公にさまざまな困難が降りかかって、途中で活路を見出して後半に逆転劇を演じる、というパターンが多いため、主人公の心情に重ねて書くとどうしても最初の三分の一はノリノリで書けないという事情が関係しているのだろうか。 2018.2.21(水)
女子団体パシュートを金メダルに導いた陰のMVPはオランダ人コーチのヨハン・デビッド氏。科学的な分析で選手のフォームを改善し、徹底したトレーニングと食事管理によって体脂肪を減らして筋量を増加させ、選手の力量を見極めて滑る順番や先頭に立つ距離の配分をはじき出した。決勝でゴールしたときに余力が残っていてはいけないと何度も説き、世界一と言われていたオランダに瞬発力ではかなわなくてもスタミナで勝負すれば後半にひっくり返せるという、日本選手の資質をよく理解して正しく戦術を立てたところがすばらしい。映画にできそうなエピソード。 2018.2.22(木)
録画しておいた映画 「ハミングバード」 を観る。12年イギリス、スティーヴン・ナイト監督。アフガンでの戦闘が軍法会議にかけられ、逃走してロンドンでホームレスに転落した男(ジェイソン・ステイサム)。やがて中国系組織に雇われて裏仕事をするようになり、世話になったシスターに恩返しをしようとするがシスターからは正しい行いをするよう諭される。それでも男は知人女性を殺した犯人への復讐を遂げようとする。男の家族のことやシスターが抱えるトラウマなど、本筋と関係のないエピソードの方が印象的だった。 2018.2.23(金)
野菜たっぷりの料理を女性は注文したがるようだが、野菜を食べたら甘いものをたくさん食べてもチャラになると思ってないか。別問題だぞ。 2018.2.24(土)
録画しておいた映画 「フェノミナン」 を観る。96年アメリカ、ジョン・タートルトーブ監督。平凡な自動車修理工の男(ジョン・トラボルタ)が隕石の光を浴びた後、超人的な頭脳の持ち主となって効果絶大な肥料や発電システムを発明するが、周囲から気味悪がられ、国家や学者からマークされるようになってしまう。能力の向上や進歩が幸福をもたらすとは限らない。ダニエル・キイスの小説「アルジャーノンに花束を」を意識して作ったのかな。 |
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2018.2.11(日)
DVDで映画 「レンタネコ」 を観る。12年、荻上直子監督。ネコのレンタル業を営む女性(市川実日子)が、ネコを通じてさまざまな人の心の穴を埋める。特に大きな出来事が起きず、リアリティなど気にせずまったりと味わえばいい作品かな。 2018.2.12(月)
最近のライトノベル業界はネット投稿小説サイトなどで人気ランキング上位になった書き手に声をかけて出版するパターンが多くなったが、書き直しを何度頼んでも出版できる水準に達しないため編集者が代わりに手直ししているケースが多発しているとのこと。バイト代くれるなら俺やるよー。 2018.2.13(火)
那須川天心選手が、過去最強の相手とされるムエタイ王者スアキム・シットソートーテーウ選手と激闘、判定で退ける。重いキックをもらい、当てても表情を変えないスアキム選手に恐怖心を抱きながらのハイレベルな戦いだった様子。なぜ地上波放映しない。 2018.2.14(水)
フランスに滞在していた通訳兼翻訳家の日本人女性が、知り合いになったフランス人を家に招いて料理を振る舞ったところ、そのフランス人から「あなたは私の家には呼べない」と言われてたとのこと。こんな招き方をされたら逆に招くときにも同程度に手間暇をかけなければならず、そういう面倒臭いつき合いを強いられるようでは心からの友人にはなれない、という意味らしい。確かに、客人を招くことを発表会の場と混同している日本人は多い気がする。 2018.2.15(木)
録画しておいた映画 「鑑定士と顔のない依頼人」 を観る。13年イタリア、ジュゼッペ・トルナトーレ監督。一流の美術品鑑定士(ジェフリー・ラッシュ)が、両親の遺品を査定して欲しいと若い女性から頼まれるが、彼女は精神的な問題があり姿を見せようとしない。男は徐々に彼女のことが気になってきて……。後半まで、これは年の離れた男女の純愛物語かと思っていたら、あっと驚くどんでん返し。あー、俺も久しぶりにミステリーを書きたい気持ちになってきた。「ニューシネマ・パラダイス」の監督さんの新境地とはいえまいか。 2018.2.16(金)
男子フィギュアスケートを見ていると、他の選手はみんな人間だと判るのだが、羽生結弦選手だけは妖精が舞っているのではないかと感じてしまうのは私だけだろうか。何だあの顔の小ささと手足の長さは。 2018.2.17(土)
録画しておいた映画 「本能寺ホテル」 を観る。17年、鈴木雅之監督。信長が天下統一を目指す時代にタイムスリップした女性(綾瀬はるか)が、最初は信長(堤真一)から殺されそうになるがその後気持ちを通わせるようになり、本能寺の変のことを知らせるべき葛藤して……。この手の設定のドラマや映画、多くないか。現代人と当時の人とは言葉も簡単には通じないと思うし、信長の人物像も違和感を覚える。新進気鋭の作家さんが書いた脚本を一方的にボツにしてアイデアの一部だけ盗用した結果がこのざま、という話がネット上で飛び交っている。 |
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2018.2.4(日)
WBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手は、長身で元二階級王者のモイセス・フエンデス選手(メキシコ)がガンガン打ってくる相手をウエルカムで応戦、上下の打ち分けがすばらしくあっという間に1RKO勝利。これで15戦15勝15KO、まさに怪物。早すぎて。テレビ局はあわてただろうね。 2018.2.5(月)
夕方、民家に陸自の戦闘ヘリが墜落、その後死者2名と判明。民家にいた女児は直前に部屋を移動したため軽傷で済んだとのこと。うちから車で二十数分の距離なので他人事ではない。佐賀県は現在、オスプレイ配備計画が進行中。 2018.2.6(火)
家の屋根と外壁の傷みがいよいよやばいといことで、業者さんに塗り替えを頼むことに。テレビ番組で何度か紹介されていた液体ガラスという特殊塗料で、完成後は材質がタイル状に変化し半永久的な耐久性を持つという触れ込み。 2018.2.7(水)
DVDで映画 「スポットライト 世紀のスクープ」 を観る。15年アメリカ、ジョン・マッカーシー監督。ボストンの地方紙が大勢のカトリック神父による児童虐待について調べ始めると、予想を遥かに超える数の被害者と教会による隠蔽行為が浮上するが、地元はカトリックが多数派のため警告や妨害を受けるだけでなく、口を開いてくれない人たちの壁が……。原作は実際の記事で、登場人物が多くて判りにくいところもあるが、実話が持つ迫力に引き込まれる。大組織はやがて腐敗を始めるという法則は、歴史ある宗教団体も例外ではない。 2018.2.8(木)
録画しておいた映画 「沈黙の帝王」 を観る。16年アメリカ、ティトゥス・パール監督。国家による厳しい監視体制が敷かれる近来社会で反体制派を粛清する殺し屋の男(ジョニー・メスナー)は、冷徹になりきれず権力に刃向かう道を選ぶが……。退屈なアクションシーン、後半に明かされるどうでもいい真相、登場人物のあいまいなキャラ設定、そして主人公だと思い込んでいたスティーブン・セガールは悪役で出番がちょっとだけ。まぎらわしい邦題つけるな。 2018.2.9(金)
ゲラ原稿の中で、「二日酔いが残っている」「わだちの跡」という表現が重複だと指摘された。確かに、翌日に酒が残っているのが二日酔いだし、わだちはタイヤや車輪の跡のこと。 2018.2.10(土)
録画しておいた映画 「エターナル・サンシャイン」 を観る。04年アメリカ、ミシェル・ゴンドリー監督。偶然出会って恋仲になった二人(ジム・キャリー、ケイト・ウインスレット)だったが、実は以前も恋人同士でケンカ別れし、専門医の手で互いの記憶を消去していたことを知る……。観るのは三度目だが、勉強になる作品。ただの恋愛ドラマだと思わせておいて、予想外の新事実が明らかになり、引き込む工夫がなされている。後半もだれないよう、脇役たちの意外な過去が明かされる。結末にもうひとヤマあればさらによかったと思う。 |
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2018.1.28(日)
新しいガスコンロで奥さんが手羽先を焼いてくれたら、焼き鳥屋さん並に塩だけで旨い。後始末も簡単に済むようにできており、いつの間にか家庭用コンロがこんなに進化していたのかと感心。 録画しておいた映画 「クロッシング・デイ」 を観る。08年アメリカ、ブライアン・グッドマン監督。窃盗、強盗、クスリの密売などさまざまな悪事に手を染めた二人組の男。分岐点で一人は更正を誓い家庭を守る道を選び、もう一人は五十年の懲役に。実話を元にした作品とのこと。ところで、マスコミなどは悪かった人間が更正する話がちやほやしがちだが、最初からずっと真面目に生きている人々をもっと讃えるべきだと思う。 2018.1.29(月)
お酒を飲まないのに肝臓の具合が悪くなっている女性が増加しているとのこと。原因は、糖質と脂肪分の摂りすぎと、無理なダイエット。これらもアルコールと同様、肝臓に大きな負担がかかるので、食事は低カロリー高タンパクを心がけるべし。 2018.1.30(火)
ゲラ原稿の中で、不要品、と書いたところを、不用品、と直された。不要品は要らなくなったもの、不用品は壊れるなどして用をなさなくなったものだとのこと。でも区別する境界線は微妙な気がする。どこかが壊れていても、別の人が気にせずに使ったり、修繕したり、別の利用法があったりすれば不用品ではなくなるわけで、不要品か不要品かは結局、視点の主の評価によって使い分けることになるのではないか。 2018.1.31(水)
DVDで映画 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 を観る。13年アメリカ、アレクサンダー・ペイン監督。年老いた父親(ブルース・ダーン)が百万ドルに当選したと信じ込むが、どう考えてても詐欺。受け取りに行くと言ってきかないので息子(ウィル・フォーテ)が同行することになるが、父親がかつて住んでいた街に立ち寄ったところ、若き父親の意外なエピソードを知る一方、デマが拡散してしまってたかろうとする連中が現れる。珍しくモノクロ作品だが、映像を見ればその理由が判る。どの場面も絵葉書に使えそうで、実に味がある。ラストのまとめ方も、おおそうきたかと感心。母親役のキャラ設定もむっちゃ面白い。いろんな意味で勉強になった作品。 2018.2.1(木)
アメトークのナダルアンビリーバボーpart3、腹がよじれた。 2018.2.2(金)
ゲラ原稿に目を通していたら、袂を分ける、という表現は誤りで、袂を分かつ、が正しいとチェックが入っていた。でも若者の視点で、袂を分かつ、というのはないなと思ったので単に、別れる、という言葉に修正した。 2018.2.3(土)
録画しておいた映画 「シャンハイ」 を観る。10年メリカ、中国。ミカエル・ハフストローム監督。太平洋戦争前夜の上海で日独の軍事情報を探るアメリカ人工作員(ション・キューザック)は、同僚を殺した犯人を捜索するうちに、日本人に協力するふりをして実は抗日活動にかかわっている女の存在に気づく。以前観たときは背景が判りづらくていらいらしたが、二度目は飲み込めた。チョウ・ユンファ、渡辺謙など豪華な顔ぶれ。 |
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2018.1.21(日)
録画しておいた映画 「アンネの追憶」 を観る。09年イタリア。アルベルト・ネグリン監督、アリソン・レスリー・ゴールド原作。アンネ・フランクの親友だった女性へのインタビューをもとに構成した作品だとのこと。内容はおおむね知られているとおりだが、父親の視点が取り入れられている。強制収容所強制収容所で殺される直前にソ連軍が押し寄せたお陰で解放された父親は、オランダでの潜伏生活時代に匿ってくれた女性からアンネの日記を入手する。アンネ・フランクは親友に、作家になりたいと打ち明けていたという。彼女の意志は、歴史的迫害をも跳ね返したことになるのではないか。 2018.1.22(月)
こざわたまこ著 「仕事は2番」 を読む。事務機器を販売する会社のOLやその上司や部下たちの視点で描かれる連作短編集。確かに立場が変われば言い分は変わる。どの話も後日譚を知りたくなるが、個人的には最終章に登場する初老の清掃業者が引きこもりだった若者を教育する話が印象的。 2018.1.23(火) 新しいガスコンロを購入、設置。オール電化にする人が増えているらしいが、火力発電や原子力発電では、発生した熱量の四割ぐらいしか電気に転換できないのが実情だとのこと。つまり、熱量の六割は捨てられている。むやみに電気に頼ることは、地球温暖化や放射性廃棄物の問題を加速させることになってしまうとは言えまいか。 2018.1.24(水)
録画しておいたドラマ 「白日の鴉」 を観る。福澤徹三原作。製薬会社の営業マン(遠藤憲一)が列車内で痴漢をしたとして逮捕される。しかし取り押さえた警官(伊藤淳史)は、被害者と目撃者がつるんでいることに気づき、クセのあるキャラで知られる弁護士(寺尾聰)に密かに弁護を依頼。やがて、大病院での不正と隠蔽が事件の背後に……。二時間ドラマには馬鹿馬鹿しい内容のものが多いが、本作はプロットとといい登場人物の配置といい、実によくできている。原作だけでなく、スタッフさんや演者さんたちも力を入れて作ったことが窺える。劇場用映画も作ればいいのに。 2018.1.25(木)
録画しておいた映画 「マイ・ハート、マイ・ラブ」 を観る。98年アメリカ、ウィラード・キャロル監督。さまざまな男女の群像劇と見せかけて、最後に実は親子や姉妹だったことが明かされる。出演者は豪華な顔ぶれだが、話の内容は、それがどないした、アメリカ人てなんでそうやってケンカ始めるんだ、という印象。 2018.1.26(金)
録画しておいた映画 「スパイ・レジェンド」 を観る。14年アメリカ、ロジャー・ドナルドソン監督、ビル・グレンジャー原作。愛していた女工作員が捨て駒にされたと知った元CIA元工作員の男(ピアース・ブロスナン)が、かつての上司らと戦うことに。チェチェン紛争時の虐殺やロシアでの権力争いなど社会派の要素を盛り込んでいるが、その部分がごちゃごちゃしていて判りづらい。その場にいない人物の名前が会話に何度も出てくるのも、誰のことやねんとなってしまう。「メカニック」「ラスト・ターゲット」などは設定が似ているけれどもっとシンプルで判りやすく作られてあったぞ。 2018.1.27(土)
マイナスイオンと聞けば何となく身体にいいと思ってしまいがちだが、そもそもマイナスイオンなるものに明解な定義もなければ何を指しているかも不明だと専門家たちは指摘している。マイナスイオンというワードの宣伝文句にはご注意を。 |







