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number 008 せっかくブログをやっているので、
今でも書店に行けば手に入る(はずなのですが)の近著を紹介させていただきますね。
戻る男(中央公論新社) 1500円+税
以前ヒットを飛ばしたことがあるものの、その後はスランプ状態の男性作家が主人公です。
離婚して一人暮らしをしています。そんな彼のもとに、妙な手紙が届きます。 タイムスリップを研究しているというグループの一員からで、 過去へのタイムスリップならある程度可能な段階に入ったので、体験してみないかという勧誘です。 彼は、そんなの詐欺に決まっていると思い、無視しようとしますが、そこはもの書きのあさましさ、 たとえ詐欺だったとしても、体験記や小説のネタになりそうだな、やってもいいかな、と考えます。 その上、彼には過去に戻ってやり直したいことがいくつかあって……。 という感じで話は進みます。 タイムスリップというのは、現実には無理だろうと私は思っています。 でも、物語の世界では、タイムスリップはちゃんと成立しています。 人はなぜ物語を作るのか。それは、想像力というものが人に宿っているから。 タイムスリップものの物語は、その典型だと私は思ってます。 想像の翼を広げれば、タイムスリップはを似体験できるんですからね。 |
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2010年09月18日
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