山本甲士 / もの書き生活

日常のどうでもいいことをつづっております。暇つぶしにどうぞ。

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 この人は誰でしょうか。私が信奉している人物です。作家さん? 違います。

 ハイ・インテンシティ理論(ウエイトトレーニングの理論の一つ)の提唱者、アーサー・ジョーンズ博士です。

 ノーチラスマシンの開発者としても知られているお方です。
 

 さて、ウエイトトレーニングを本格的にやっている人の多くは、こういう感じのトレーニングをやっています。

 一日目は、胸、肩、三頭筋(力こぶの裏側)を鍛える。

 二日目は、背中、僧帽筋(首のつけ根)、二頭筋(力こぶ゛)を鍛える。

 三日目は、大腿四頭筋(ももの前面)、ハムストリングス(ももの裏面)、カーフ(ふくらはぎ)を鍛える。

 四日目は、休み。
 

 この例は三分割法です。そして各部位ごとに10セット前後、7〜15回ぐらい反復できる重さで行います。

 例えば胸だったら、ベンチプレス3セット、インクラインベンチプレス3セット、ダンベルフライ3セットという具合。

 もちろん、どのセットも全力でやります。つまり「もう上がらない」「もうできない」というところまでやるわけです。

 私も二十代のうちはこういうトレーニングをやっていました。一回のトレーニングが二時間ぐらいかかります。

 結果、ちゃんと筋肉は発達してゆきました。食事法の効果もありましたが、

 60キロのやせた男が、80キロ以上になりましたからね。扱える重量も、二倍近くになりました。
 

 しかしその一方、三十歳を過ぎると、発達が止まりました。頑張ってやっているのに、現状維持のままです。

 おまけに気がつくと、肩やひじ、腰やひざなどに慢性的に故障を抱えています。

 こんなにやっているのにと思うと、むくわれない気持ちから、いらいらが募りました。

 その頃は、地方公務員として仕事をしており、もの書きを目指して新人賞の応募原稿も書いていました。

 結婚もして、長男も生まれた頃でした。一日が二十四時間では全然足りない、と感じていました。
 

 トレーニングをやめるしかないかな。でも、せっかくここまできたのに。

 トレーニングをやめると、筋肉は減ります。使わないでいると、身体が必要性を感じなくなるからです。
 

 そんなときに出会ったのが、アーサー・ジョーンズ博士が提唱した、ハイ・インテンシティ理論でした。
 
 「各部位につき1セットで充分。終わったらとっとと帰って休め。そうすれば筋肉は順調に発達する」

 うそー。最初はとても信じられませんでした。でも、実際にそれで見事に結果を出している人たちがいたのです。

 その辺の話はまた明日。
 
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 ↑ アーサー・ジョーンズ博士のマスキュラーポーズ。
 
 

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