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number 050
チューブフィッシングというのは、私が命名した雑魚釣りの方法です。 内容は簡単、マルキュー(会社名です)のチューブえさを使って釣りをする、ということです。 基本的にリールのない竿を使います。よくある清流竿というやつです。竿の長さは場所によっていろいろです。 写真を見てお判りのとおり、歯磨きチューブみたいな容器に赤いゲル状のえさが入っています。 これをハリ先につけるだけ。手が全く汚れないので実にお手軽です。 しかも、ポケットに入るので、あちこちポイントを移動するのにとても便利です。 値段も安くて、一本250円ぐらい。多分300回ぐらい、ハリにつけられるんじゃないかな。 鼻を近づけてみると、甘い、カステラみたいな匂いがします。 淡水魚の多くは、甘いえさが好きなんです。特にコイ科の魚はね。 チューブフィッシングは小物釣りだけが守備範囲ではありません。
私はこれで何度も40センチ前後のヘラブナを釣りましたし、 60センチ以上のコイも何度か釣ったことがあります。 ← チューブえさで釣ったヘラブナ。
このときは32cm。
ヘラブナは、ゲンゴロウブナの品種改良型です。
コイ、マブナ、ヘラブナ、オイカワ、カワムツ、ヌマムツ、モツゴ(クチボソ)、ヤリタナゴ、
カネヒラ、アブラボテ、タカハヤ、ブルーギル。これらの魚がチューブえさでよく釣れます。 その他、ナマズ、テナガエビ、スッポン、アカミミガメ(ミドリガメ)、クサガメなどもかかります。 ナマズは基本的に肉食魚なので偶然かなと最初は思いましたが、ここ三年の間でも四回釣れましたからね。 赤いえさを虫と間違えたのかもしれませんが、案外釣れることは間違いありません。
どこかの溜池や水路で、チューブえさをハリにつけて雑魚釣りをしている怪しげ男を見つけたら、
「あんた山本甲士やろ」と声をかけてみてください。 たぶんその男は「よかったら、ちよっとやってみますか」と、持っていた竿を差し出すはずですから。 ちょっといい人ぶりました。 |
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2010年10月29日
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