山本甲士 / もの書き生活

日常のどうでもいいことをつづっております。暇つぶしにどうぞ。

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食事中の水分補給

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 以前、テレビ番組に出ていた、頑固親父っぽいカレー屋の店主が「客には水を出さないし、
 欲しいと言われても飲ませない」と言ってました。せっかく作ったカレーのスープが、
 水を飲むと胃液が薄くなり消化に良くないからだとか。
 

 胃液が薄くなって消化に悪いから、食事中にお茶や水を飲んではならない。
 でも、これは実はガセネタ。もちろん、あまり噛まないで水で流し込むようなことをすれば、
 内臓に負担がかかり消化力が落ちるに決まってるのですが、それは噛まないことが原因であって、
 水分補給が悪いわけではないのです。
 

 例えば、ご飯とお粥は、どちらが消化にいいか。
 もちろんお粥です。そんなこと誰でも体験で判ってることですよね。
 半生の中華麺をそのままかじるよりも、ゆでた中華麺の方が消化にいい。これも当たり前。
 病人がしばしば流動食を摂るのも、水分を多く含んだ食べ物が内臓の負担を減らしてくれるから。
 力士が体重を増やすために、ちゃんこという汁物料理を重視するのも、実は汁物であることがポイント。 
 ね、ちょっと考えてみれば判ることなのに、なぜか俗説がまかり通ってる。
 食材に水分が多い、潤いがあるということは、消化を助けてくれるのに。
 

 結論。食事中にこまめに水分補給をすれば、胃もたれや胸焼けを抑えることができるのです。
 年末年始は何かと飲み食いしてしまいがち。胃腸のためにも食事中には水分補給を。

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