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以前、テレビ番組に出ていた、頑固親父っぽいカレー屋の店主が「客には水を出さないし、
欲しいと言われても飲ませない」と言ってました。せっかく作ったカレーのスープが、
水を飲むと胃液が薄くなり消化に良くないからだとか。
胃液が薄くなって消化に悪いから、食事中にお茶や水を飲んではならない。 でも、これは実はガセネタ。もちろん、あまり噛まないで水で流し込むようなことをすれば、
内臓に負担がかかり消化力が落ちるに決まってるのですが、それは噛まないことが原因であって、
水分補給が悪いわけではないのです。
例えば、ご飯とお粥は、どちらが消化にいいか。 もちろんお粥です。そんなこと誰でも体験で判ってることですよね。
半生の中華麺をそのままかじるよりも、ゆでた中華麺の方が消化にいい。これも当たり前。
病人がしばしば流動食を摂るのも、水分を多く含んだ食べ物が内臓の負担を減らしてくれるから。
力士が体重を増やすために、ちゃんこという汁物料理を重視するのも、実は汁物であることがポイント。
ね、ちょっと考えてみれば判ることなのに、なぜか俗説がまかり通ってる。
食材に水分が多い、潤いがあるということは、消化を助けてくれるのに。
結論。食事中にこまめに水分補給をすれば、胃もたれや胸焼けを抑えることができるのです。 年末年始は何かと飲み食いしてしまいがち。胃腸のためにも食事中には水分補給を。
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2012年12月31日
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