山本甲士 / もの書き生活

日常のどうでもいいことをつづっております。暇つぶしにどうぞ。

新刊情報

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ ]

再会キャッチボール

イメージ 1
 
 テリーさん、読書中すみませんが、表紙をちょっと見せていただけますか。
 
 はーい、撮れました。どうぞ引き続きお読みください。
 
 

 というわけで、新刊の紹介であります。
 
 主人公は三十代フリーライターの男。売れておらず、かつかつの生活(他人事とは思えません)。
 
 小柄でやせていて、気が弱くて、身を守るために昔から、いつもにこにこ顔。
 
 彼の奥さんは、ぽっちゃり体型を二回りほど大きくしたような体格の持ち主で、超節約家。
 
 そんな彼に、有名人をインタビューする仕事が。相手は一度も会ったことがなかった実の父親。
 
 その父親は、かつて俳優として活躍し、その後居酒屋チェーンの経営で財をなした人物でした。
 
 インタビューは無事済んだものの、父親から、さらなる仕事の提案が。
 
 昔の知り合いたちに会いに行くから同行してくれ、それを記事にしていいから、というものでした。
 
 その人たちいずれも、それぞれの事情から、父親と疎遠になってしまった人たちでした。
 
 強引でアクの強い父親と、気が弱くてへらへらしている息子のコンビが訪ねてゆきます。
 
 父親の目的は何なのか? 凸凹親子の結末は?
 

 
 プライドを持って生きてゆくって、結構大変。でも、後悔しない人生こそが本物の幸せ。
 
 
 小学館文庫 650円(税込み)。そろそろ書店に並ぶはずー。よろしくね。

迷わず働け

イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 新刊のお知らせです。
 

               「迷わず働け」(小学館文庫)税込み650円
 
 
 主人公は、高校を中退して家出をした後、仕事を転々としているチンピラ系の若者です。

 賭博で借金があり、ヤクザから追い込みをかけられてます。

 夜逃げをつするつもりでいたところ、電車の中で中学時代の同窓生と再会します。

 その同窓生が、どうも元気がない。憔悴している。エリートコースを進んでいたはずなのに。

 聞いてみると、対人関係に悩んで大手企業を退職しており、再就職を目前にしてノイローゼ状態。

 そこで主人公の彼は提案します。俺がお前になりすまして代わりに働いたろか、と。

 学歴も教養もないけれど、仕事の種類だけはいろいろやってきて、要領のよさだけは自信があります。

 結果、彼は同窓生を口説き落として、まんまと仕事にありつきますが、会社はいきなりの新採切り。

 新規採用した社員をいじめたり無視したりして、とっとと退職に追い込む、というやつです。

 内定を一方的に取り消すと、訴えられることが多いため、こういうことをやる企業があります。

 さあ、彼はどういう手で陰湿な会社に立ち向かうのか? という話です。
 
 
 何か月か前に「ガタカ」というアメリカ映画を観たときに、こんなメモを取りました。

 ・ 他人になりすます話。SFやスパイものでない、普通のサラリーマンの設定も?

 ・ 就職難の一方、会社に馴染めず早期退職する若者も。仕事が欲しい者と辞めたい者が出会う。 

 「ガタカ」は、生まれたときの遺伝子で将来が決められてしまうという近未来を舞台にした映画でした。

 主人公の男性は、劣等タイプと判定されたため、単純作業などの仕事しか許されません。

 しかし、子供の頃から宇宙飛行士になりたいという夢があり、猛勉強をして、身体も鍛えます。

 そして、優等タイプの別人男性になりすまして宇宙飛行士を目指す、という話です。

 でも、そういった特殊な設定でなくても、他人になりすます話はできるんじゃないか。

 そう思ったことが出発点でした。でも、サラリーマンだと話がちょっと地味かな。

 そういう感覚を持ちながら練ってゆく過程で、ちょっとファンタジーの要素も入れました。

 主人公が崇拝する伝説的なミュージシャンの歌詞から、行動の指針を得る場面が何度か出てきます。

 詳しくは読んでのお楽しみです。よろしくね。

戻る男


number 008
 
イメージ 1
 
 せっかくブログをやっているので、
 
 今でも書店に行けば手に入る(はずなのですが)の近著を紹介させていただきますね。
 
 戻る男(中央公論新社)  1500円+税
 
 以前ヒットを飛ばしたことがあるものの、その後はスランプ状態の男性作家が主人公です。

 離婚して一人暮らしをしています。そんな彼のもとに、妙な手紙が届きます。

 タイムスリップを研究しているというグループの一員からで、

 過去へのタイムスリップならある程度可能な段階に入ったので、体験してみないかという勧誘です。

 彼は、そんなの詐欺に決まっていると思い、無視しようとしますが、そこはもの書きのあさましさ、

 たとえ詐欺だったとしても、体験記や小説のネタになりそうだな、やってもいいかな、と考えます。

 その上、彼には過去に戻ってやり直したいことがいくつかあって……。

 という感じで話は進みます。
 

 タイムスリップというのは、現実には無理だろうと私は思っています。

 でも、物語の世界では、タイムスリップはちゃんと成立しています。

 人はなぜ物語を作るのか。それは、想像力というものが人に宿っているから。

 タイムスリップものの物語は、その典型だと私は思ってます。

 想像の翼を広げれば、タイムスリップはを似体験できるんですからね。
 
 

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!
衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事