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2019.2.3(日)
録画しておいた映画 「グッバイエレジー」 を観る。17年、三村順一監督。幼なじみの死をきっかけに帰郷した映画監督の男(大杉漣)が、やんちゃだった幼なじみと交流があった人々から話を聞いてその後の人生を知る。大杉漣さんの演技は見応えがあるが、過去の映画やドラマのエピソードを寄せ集めたようなストーリーで、ロケ地の観光宣伝のための作品という印象。台詞も実在の人物はそんなこと言わんだろうという、置きにいってる感じの場面が目立った。 2019.2.4(月) 二、三日前に奥さんの実家周辺に、出川哲朗さんが電動バイクの旅で来てたとのこと。放送が楽しみ。二十代後半のときにある縁で出川さんと少し話をしたことがあるのだが、カメラが回ってなくてもにこにこしていて愛想がいい人だった。
2019.2.5(火)
録画しておいた映画 「ワールド・トレード・センター」 を観る。06年アメリカ、オリバー・ストーン監督。WTCに旅客機が衝突したとの報を受けて詳しい事情が判らないまま避難誘導のために現場に赴いた警察官(ニコラス・ケイジ)たちが、ビルの倒壊に巻き込まれて生き埋めに。救助に駆けつけた隊員らに発見されてから実際に助け出されるまでがさらに手間と時間がかかっている様子が描かれている。 2019.2.6(水) この日は確定申告の下書き作業。昨年は拙著の文章が高校などの入試問題集に採用されることが多かったせいで、数千円単位の支払い調書がいっぱい。ありがたいことだけど確定申告の手続が面倒。
2019.2.7(木)
録画しておいた映画 「マイノリティ・リポート」 を観る。02年アメリカ、スティーブン・スピルバーグ監督、フィリップ・K・ディック原作。三人の予知能力者の脳内データを元に殺人事件を未然に止めることができるようになった近未来のアメリカで、犯罪予防局捜査官として活躍していた男(トム・クルーズ)が殺人犯になると予言されてしまい、逃亡して真相を突き止めようとする。スピルバーグ監督作品にしては後半がごちゃごちゃしている印象。「逃亡者」みたいにもっとシンプルなストーリーにした方が多くのお客さんに楽しんでもらえる作品になったと思うのだが。 2019.2.8(金)
人気シリーズもの小説の第三弾を読み始めたのだが、冒頭から登場人物がたくさん出過ぎで覚えるのに苦労しそうだなとげんなりして早々に挫折。前作を読んでてもこれほどややこしいのだから、いきなりこれから読もうとした人の大半はページを閉じてしまうのではないか。シリーズものを書くにはそれ相応のテクニックが必要なのだなと痛感。 2019.2.9(土)
最近、タンパク質も野菜もたっぷり摂れる料理として、お好み焼きをよく作って食べている。イカ、エビ、アサリの冷凍ミックスシーフード、ちくわ、卵を入れればタンパク質がしっかり摂れてしかも旨い。野菜はキャベツだけでなく刻みネギもたっぷり入れて、ついでにピーラーでスライスしたニンジンも加えて栄養価アップ。 |
日常 life
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2019.1.27(日)
録画しておいた映画 「12ラウンド/リローデッド」 を観る。13年アメリカ、ロエル・レイネ監督。救命士の男(ランディ・オートン)がある日突然、謎の人物から妻の命を救いたければ指示に従えと携帯に連絡が入り、恐怖のゲームにつき合わされることに。設定や、途中で真相が見えてくる展開はいいと思うのだが、犯人がどうやって計画を実際に準備できたのかが描かれておらず、動機にも説得力がないせいでハラハラドキドキできず。主演俳優はWWEのプロレスラーだとのこと。 2019.1.28(月) 総合格闘技団体ベラトールであの皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードル選手がアメリカのライアン・ベイダー選手のパンチで35秒KO負け。かつてはノゲイラやミルコも倒し、負ける姿が想像できない選手だったが、年齢からくる衰えはいかんともしがたいということだろうか。
2019.1.29(火)
録画しておいた映画 「ピクセル」 を観る。15年アメリカ、クリス・コロンバス監督。80年代に宇宙に発信されたゲームのデータを受け取ったエイリアンが、それを宣戦布告だと誤認してゲームのキャラクターらが地球を攻撃し始める。かつてゲームオタクだった男(アダム・サンドラー)らがアメリカ政府の要請で戦うことに。「ゴースト・バスターズ」のレトロゲーム版みたいな設定だが、ハリウッド映画の使い古されたパターンの展開にあくびが止まらず。ある意味、やってはいけない作り方の典型例として勉強になるかも。 2019.1.30(水) 「家、ついて行っていいですか?」で成人式特集をしているのを見ていて、そういえば自分は成人式とか馬鹿らしくて行かなかったんだよなと思い出した。当日は一人暮らしのアパートで酒飲みながら推理小説読んでた。ちなみに大学も高校も卒業式サボりました。
2019.1.31(木)
録画しておいた映画 「モテキ」 を観る。11年、大根仁監督、久保ミツロウ原作(コミック)。冴えない駄目男(森山未來)がアラサーにして急にモテ期が到来するが……。登場人物が志の低い人たちばっかりで誰にも共感できず物語に入り込めなかった。真木よう子さん演じるパワハラ女上司が一番まともな人間に思えた。 2019.2.1(金) お好み焼き屋さんで初めてホルモン焼きそばなるものを食べたら旨かった。知らない間に焼きそばがこんなに進化していたとは。浦島太郎の心境。
2019.2.2(土)
〔北九州市の市立小の男性教諭(37)が、小学4年の児童らが下校を呼びかけても急ぐ様子を見せなかったため、漢字ドリルなどを投げつけ、「このクラスは解散だ」などと言った。一部の児童が教諭を恐れ、担任を交代した。以前にも不適切な言動で文書訓告処分を受けており、停職6カ月の懲戒処分にした。〕というニュースを見て、そういえば小学生のときに運動会の予行演習中に「もっと楽しそうにやれと言ってるだろう!」と顔を真っ赤にして怒鳴りつけてきた男性教師がいたことを思い出した。そんな言い方されて楽しそうにできるかい。 |
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2019.1.20(日)
録画しておいた映画 「くちびるに歌を」 を観る。15年、三木孝浩監督、中田永一原作。恋人の事故死をきっかけに、自分がピアノを弾くと大切な人が不幸になるというトラウマを抱えたまま出身地である長崎の島に臨時教員として中学校赴任し合唱部を担当することになった女性(新垣結衣)が、親に捨てられた女子や自閉症の兄の面倒を見る男子らとの出会いを通じて、県大会突破を目指す。三人の視点のバランスがよく、中盤以降に観客の心をつかむ劇的な展開も上手くて、たいがいの人は作り手の術中に陥って泣かされることになること間違いなし(私もその一人でありました)。 2019.1.21(月) 百均で買った電池式の毛玉取り器が予想外によく使えて、ニット帽や手袋があっという間に新品みたいになった。百均恐るべし。
2019.1.22(火)
近所に旨い焼き鳥屋があるのだが、同じ鶏肉でも素材の吟味、ほどよい大きさと焼き加減でこれほどの違いが出るものかと感心させられる。小説や映画でも、ベタな設定なのにお客さんを感動させる作品があり、通じるところがあると思う。 2019.1.23(水)
地元のテレビで紹介してた評判の玉子サンドを買ったところ、大阪で見かける甘めの玉子焼きをはさんだサンドイッチに近い感じだった。申し訳ないが私はやっぱり、ゆで卵を潰してマヨネーズで和えたスタンダードなやつがいいな。 2019.1.24(木)
録画しておいた映画 「スパイ・ゲーム」 を観る。01年アメリカ、トニー・スコット監督。CIA工作員の男(ブラッド・ピット)が一人の女性を中国の刑務所から救出しようとするが失敗、中国政府は彼を翌日に処刑することを発表。CIA本部は彼を見捨てる方針を決めるが、退職を控えた彼の元上司(ロバート・レッドフォード)は、裏の手を使って救い出そうと試みる。もう観るのは四回目ぐらいだが、CIA局内での騙し合いが実に面白い。東西冷戦が終結した頃が舞台の話なのだが、考えてみると人間はどんな不幸な歴史をも物語にしてしまう生き物なのだと実感する。景気がよければそれに浮かれる人々の浅ましさが描かれ、不景気になればその中で何とか這い上がろうとする人々が描かれる。総じて言うと、不幸な時代の方が良質の物語が生まれるのではないか。 2019.1.25(金) 四十代後半以降、冬になると就寝中に腿裏やふくらはぎがつってしまうことが多かったのだが、今年はそれがない。変えたことといえば、野菜の摂取量や種類を増やしたこと。医食同源ってやつかー。
2019.1.26(土) 録画しておいた映画 「セトウツミ」 を観る。16年、大森立嗣監督、此元和津也原作。勉強ができるが友達なんかいらないと思ってる冷めた男子高校生(池松壮亮)と、サッカー部を辞めたテンション高めだが実はヘタレの同級生(菅田将暉)の二人が、河川沿いの階段で日々、シュールで漫才的なやり取りを続ける。ほとんどが会話劇なのだが面白くて退屈しない。確かにこんな青春があってもいいなと思う。高校生のときにイケてても冴えない大人になった奴もいれば、逆転人生を実現した奴もいる。焦ることはないんだよな。 |
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2019.1.13(日)
久しぶりにとんこつラーメンを食べたら、ちょっと胸焼け。脂肪分の多い料理が本当に身体に合わなくなってしまった。カツ丼なんか食べたら半日胃もたれしそう。 2019.1.14(月)
録画しておいた映画 「メイズ・ランナー」 を観る。14年アメリカ、ウェス・ボール監督、ジェームズ・ダシュナー原作。記憶を失ったまま巨大な壁に囲まれた草原と森に放り込まれた少年たち。壁はときどき開くがその向こうは動く迷路となっていて、怪物が棲んでいるため外に脱出することができない。しかし一人の若者(ディラン・オブライエン)が仲間と共に脱出を試みることを決意する。「CUBE」「進撃の巨人」「エイリアン」「ハンガーゲーム」などを混ぜたような設定と展開だが、サスペンスと謎解き要素が上手く組み合わされており、おじさんが観ても退屈しない出来映え。 2019.1.15(火) ゲラ原稿をチェックしていたら、捜査官が容疑者の図書館での利用記録を聞き込んで裏を取るというくだりについて、貸出記録の照会は裁判所の令状がないと取れません、という校正さんからの指摘が。ネットで調べてみると、令状が必要な建前だが、実際には捜査関係事項照会書を提示しただけで情報提供してもらっているケースが結構あるらしい。でもこの捜査官にはそういう抜け道みたいな手を使わせたくないので、別の方法で裏を取る形に書き直すことに。
2019.1.16(水)
長い間左肩の調子が悪くて、胸のトレーニングはディップスばっかりやっていたのだが、ようやくダンベルベンチプレスをやっても痛みなしの状態に。根気よく痛みのない種目だけを続けてきて、よかったよかった。 2018.1.17(木)
ゲラ原稿を読み直していたら、「総菜」の表記は「惣菜」に直してはどうかというチェックが入っていた。調べてみたところ、どちらでも意味は同じだが、「惣」は常用漢字に入っていないので新聞などでは「総菜」が使われている一方、世間では「惣菜」の方が長く親しまれており、スーパーなどではこちらの表記が多いとのこと。なら小説では「惣菜」の方がいいか。 2019.1.18(金)
録画しておいた映画 「プレステージ 運命さえトリック」 を観る。06年アメリカ、クリストファー・ノーラン監督、クリストファー・プリースト原作。19世紀のイギリスを舞台にした、二人の天才マジシャン(ヒュー・ジャクマン、クリスチャン・ベイル)の確執と復讐劇。過去と現在を行ったり来たりする構成は観ていてイライラさせられ、瞬間移動のタネが実際にはあり得ないところも残念だが、最後に一応どんでん返しが用意されている。 2019.1.19(土) 飼い犬のテリー(雑種の中型犬)が12歳の老犬になり、とうとう階段の上り下りをしなくなった。上がりたそうにしているときは私が抱えて行くことになりそう。
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2018.1.6(日)
ヤングシナリオ大賞受賞作ドラマ 「ココア」 を観る。鈴木すみれ原作、脚本。自殺未遂、いじめ、両親の不倫などの問題を抱える三人の女子高生たちの人間模様。いずれも最後にはささやかな希望の光が見える展開になっている。受賞者の鈴木すみれ氏は女子中学生だとのこと。 2018.1.7(月)
ゲラ原稿をチェックしていたら「人混み」を「人込み」に直さなくていいかという指摘があった。そういえば「人込み」という表現は使ったことがなかったなあと思い調べてみると、両者の意味は基本的に同じで、「人混み」の方がニュアンスが伝わりやすいということでこちらを使う人が多いらしい。 2018.1.8(火)
録画しておいた映画 「奇跡」 を観る。11年、是枝裕和監督。両親の離婚によって福岡と鹿児島に離ればなれになった小学生の兄弟(前田航基、前田旺志郎)が、中間地点の熊本で新幹線が行き交う場にいれば奇跡を起こせるという話を知り、そこで会う約束をして実行に移す。映画の宣伝を見たときは、感動を押しつけるタイプの作品に感じて嫌だなあと敬遠していたのだが、観てびっくり。ドキュメント的な手法、脇役の人物に光を当てる丁寧な演出、登場人物に余計なことをしゃべらせないで無言の間で引きつける技術など、上手いこと上手いこと。観終わってから監督さんの名前を知って納得したが、これは万人にお勧めしたい作品。 2018.1.9(水) 某短編ミステリーを読んでいたら、崖からの転落死が自殺か事故なのかというくだりがあり、遺書の有無や靴を脱いでそろえていたかなどが決め手になっていたが、実際には崖と転落現場との距離(事故死だと崖のすぐ近くに落ちるが自殺だと岩肌に接触したくないという心理が働くのでもっと前に飛び出す)、身だしなみを整えているかどうか、叫び声の有無、身辺整理をしていたか、生前の態度(自殺を覚悟している場合は周囲に悟られないようかえって明るく振る舞うことが多い)などを総合して判断されるので、偽装はかなり難しい。
2018.1.10(木)
ゲラ原稿をチェックしていたら「提示」を「呈示」に直した方がいいのではとの指摘。調べてみると「提示」は見せて相手に判らせること、「呈示」は単に見せること。この年になるまで知らなかった。 2018.1.11(金)
乃南アサ著 「犬棒日記」 を読む。人気作家による、散歩中や列車内、病院の待合室などでの人間観察エッセイ。普通の人が見過ごしてしまうところに注目して人間関係を推理したり妄想を膨らませるのはクリエイターの特権なのだと共感。 2018.1.12(土)
小説ではしばしば「上がりかまち」という表現が登場するが、世間ではそういう単語を使う人はおらず、視点の主がインテリ系の人物などでない限り「靴脱ぎ場から上がったところ」などの表現を使うようにしているのだが、言葉に詳しい校正者さんはいつも「上がりかまち」と訂正しようとしてくるのでそのたびにこちら側の考えを説明しなければならない。まあ、プロ同士の当然の主張ということなのだが。 |






