|
伝説のアングラー(釣り師)、吉田幸二さんは、霞ヶ浦の主であります。
釣りを楽んでおられるだけでなく、水辺環境を守るため、仲間と共に清掃活動を実践しておられます。
その吉田幸二さんから、おそれ多いことに、小物釣り竿をいただきました。
以前いただいた「幸釣 七八九」の姉妹品、「幸釣 四五六」。
その名のとおり、四尺(1.2m)五尺(1.5m)六尺(1.8m)と自在に変化。
これ一本あれば、さまざまな場所での小物釣りを楽しめるのであります。 幸釣、まさに幸せの釣り。
美しいタナゴも、この竿の魔力に負けて、引き寄せられるように釣られることでありましょう。
くいっ、くいっとくる、小物竿の独特の引き。小さなビッグゲーム。
一日だけ幸せになりたければ、酒を飲むがいい。
三日間、幸せになりたければ、結婚するがいい。
一週間、幸せになりたければ、豚を潰して食べるがいい。
一生、幸せになりたければ、釣りをするがいい。
中国の故事成語。異なる言い回しのものもあるけど、最後の一行だけは変わらない。
世界中の人たちが武器を捨てて、代わりに釣り竿を持てば、恒久の平和が訪れるのであります。
|
雑魚釣り
[ リスト | 詳細 ]
|
ヘラブナが釣れない季節になってきたので、秋までお預け、と思っていたけど、
梅雨の晴れ間に水路を見ると、おお、あちこち波紋だらけではあーりませんか。
濁りもいい感じ。水が濁ると魚は警戒心が下がり、あたりも判りやすくなります。
そういうわけで、寄せえさを入れてから、チューブエサで狙ったのでありました。
一時間半ほどの間に30cm以下を9尾。竿は2.7m、ラインは1.5号。
足場がやや高いところで、取り込むときに網が届かず。
20センチ後半以上のサイズがかかると、ちょっとぶっこ抜けない状態。
そういうときは、梯子を下りて、取り込むのであります。
こういうとき、腕がもう一本あったら、と思います。
寄せえさ。別の竿を使って、この仕掛けを入れておくと、突っつき回され始めます。
そのすぐ近くにチューブエサの仕掛けを投入すると、食ってきます。
要するに、バラケえさと食わせえさを一本の竿でなく、別々にするやり方です。
メリットは、えさを練ったりこねたりする手間が不要なところかな。
|
|
フライフィッシングの対象魚は? イワナ、ヤマメ、アマゴ。うむ、正論であります。
でもそれは渓流での話。平野部では? オオクチバス、ブルーギル、それともオイカワ?
私のように、水路が多い平野部に住む人間にとっては、ヌマムツがメインターゲットでありました。
ヌマムツは、カワムツに酷似しているコイ科の小魚ですが、落下昆虫を好んで食べるため、
割と肉食性が強くて、フライで釣れるわけです。まあ、フライというより、毛バリですがね。
ただし、毛バリで釣れるのは五月から九月ぐらいの間だけ。それ以外の季節は全く反応しません。
チューブエサならほとんど一年を通して釣れますがね。
ちなみに、ヌマムツは止水域を好み、口の先がやや尖っていて、胸びれや腹びれの縁に赤い線があります。
カワムツは、流水域を好み、口先に丸味があり、胸びれなどに赤い線がありません。
私にとっては、そういうことよりも、ヌマムツはフライで釣れる、カワムツはそれほどでもない、
という違いが重大であります。じっと待ち伏せて、小さな虫が落ちてきたら突進するのがヌマムツ。
そして、わずかな間に、えさなのか偽物なのかを見切ってしまいます。
あわせが少しでも遅れるとアウト。勝負は一瞬で決まります。
なので、長い竿は無理。小物竿でないと対応できません。
仕掛けは、オイカワ用の毛バリに、極小ガン玉か極小スイベルをつけてのウキ仕掛け。
タナを長く取ってしまうと、仕掛けが馴染む前に、ぺっと吐き出されてしまうので、
せいぜい三十センチぐらいのタナでないとかかりません。
また、同じポイントで一回失敗したらその後は全く反応なし。なので移動するのみであります。
反射神経の釣りであります。でも慣れたらそこそこ釣れるようになりますぞ。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー
|
ヘラブナが釣れなくなってきた代わりに、これからは、ライギョ、ヌマムツ、タナゴの季節であります。
この日は初夏のような天気の中、近所の水路を回ってライギョを探ったのでありました。
私が住んでいる周辺の水路は、幅が10m程度の水路が多く、しかも両脇にアシやササが伸びています。
こういう場所を探るのに適した仕掛けは、バスロッドではなく、長めの清流竿。
テクトロにも向いていて、しかも、いざかかると強い引きを楽しめるのであります。
仕掛けは、ジグヘッドワームの4.5m清流竿。オイカワ用の竿でライギョを釣る人間、そういないでしょ。
でもこれがいいんです。竿がぎゅんぎゅんしなって、持って行かれそうになるスリリングさ。
でも実際に竿が壊れたことは一度もありません。かなりの大型でも、何とかなるものです。
この日かかったのは78cm。ワームがはみだしてるけど、口の端にフックがかかっておりました。
これぐらいのかかり方の方が、フックを外すときに楽でいいんです。
ちなみに私は、常に返しのないバーブレスフックを使っています。
それでもめったにバレないし、外すときがとにかく楽ですから。
今回は取り込む場所がなくて、向こうの方から何十メートルも引っ張って来る羽目に。
途中で二回ほど暴れられて、ササにからまったりしたけど、力ずくで取り込んだのでありました。
|
|
日曜日の午後、いつもとは違う溜池っぽい水路に行ってヘラブナを狙うが、小魚がつつくばかり。
寄せえさを撒いて一時間ほど粘ったけれど、結局小さなヌマムツのみ。
で、しょっちゅう行っている水路へ。ヘラブナを狙う一方、コイ狙いでスイートコーンのぶっこみ仕掛け投入。
が、こちらもヘラもコイも反応せず。なぜかヘラも食いが悪く、スレがかり連発。
そこで、コイ狙いのえさをスジエビに変更。網で水草をすくって捕獲したものをハリにちょんがけし沈めます。
すると、ウキが、すすすーっと。おっ、もしかしてミドリガメかスッポンか?
と思ったらウナギでありました。去年、オキアミのダンゴエサでもかかったなー。
どんだけエビ好きやねん。それにしても、体表面から出てくるこのぬるぬる物質、すごいね。
体長を計ろうとしたけど、くねくねされて断念。竿は3.6mの清流竿。独特のくねくねする引きです。
帰る前に、ライギョかナマズをと思ってつぎはぎワームを泳がせたら、今日もワイルドに来たぜえー。 予想外にでかくて、ヘラ用の網に全然入らなかったから、浅場まで引っ張ったぜえー。
2.7mの太めの清流竿だったから、すごく引きを楽しめて、ワイルドな釣りだったぜえー。
ワームを飲み込まれてしまって、外すのにちょっと苦労したぜえー。ライギョは歯が鋭いぜえー。
メジャーで計ったら80cm。去年ここで釣った79cmの君かもしれないぜえー。
またねー、とリリースしたときに、小学生が目を丸くして見ていたぜえー。
小学生よ、おじさんみたいにワイルドな釣りをやるんだぜえー。じゃあ帰るぜえー。
|






