プチ哲学

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農業哲学

 つい最近の話であるが同業の若い農家さんから電話があって、会話の中で彼は面白くないという言葉を何度も口にするのです。・・私は心の中で上から目線で、下手くそだから面白くないのであって上手になれば面白いはずだと言いたかったのですが口にはできませんでした。
 
 なんでもそうだが、金の為だけでやるのであれば儲かれば面白い、そうでなければ面白くないとなるわけですがそればっかりでもないでしょう。
 
 例えば失敗した時にどう捉えるか、単に面白くなかったで終わらせるのではなく、原因を精査し次の栽培の役に立てる事こそが別の意味での収穫である。
 
 私の場合は楽しむ事を第一に考え、例え失敗しても楽しんだ分が儲けだと割り切ってやっていますけどね。

農業とは

 若いうちは都会で働いて、ある程度歳をとったら田舎で農業でもやりたいとただ漠然と考えていた事がある。・・しかし実際には都会暮らしも面白くなくなって夜逃げ同然で故郷に逃げ込んでなんとか職にありついた矢先にリーマンショックで解雇、その後は面接さえ受けさせてもらえませんでした。
  
 それならば農業は?と始めてみたものの現実は厳しいどころかいきるか死ぬかである。・・でもこの生きるか死ぬかのサバイバル感が慣れると不思議と居心地がいいんです。

 戦う相手は請求書である。

合理主義と浪漫主義?

 人間の本来は非合理性にあると私は考える。・・・例えば交通手段が発達した現在においてもヨットで太平洋を横断しようとか、徒歩でエベレスト登頂を試みる輩がいるのは、人間の本来持つ非合理性を求める心のあらわれである。・・・しかしながら現代社会においては何事も合理的に行うのが良しとされる世の中であるから、それによって様々な弊害が生じているのも否めないだろう。
 
 一見したところ合理的に見えても後々になってみると非合理であったということはないだろうか?、大きな例でたとえれば最近の原発の問題とか・・・・。これは少し話が飛躍しすぎたかもしれないが、現代社会のストレスの大半は合理性の追求の弊害によるものであると私は考える。

 何年も前の話ですが、テレビをつけておりましたら女の坊さんで作家でもありそこそこ有名な瀬戸内さんが出ておりました。・・彼女が言うには、『から』がつく幸せは嘘ものだというのです。・・例えば、仕事が上手くいっているから幸せ、お金が儲かったから幸せ、異性とうまくいっているから幸せなど・・・。
 本当の幸せとは、「何も良いことなんか無い『けど』幸せなのだ」といっていました。・・その言葉は今でも私の脳裏(心)に焼きついて離れません。
 過去を振り返ってみますところに、私は以前は仕事も上手くいっていて、『から』幸せだと思って時期がありましたが、今になって思えば嘘ものの幸せだったのかもしれません。・・その証拠に今は不幸です。
 ところで皆さんは、『から幸せ』?、それとも『けど幸せ』?、もしくは私と同じ不幸?。


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