洋風小話

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 しばらくは安全な航海が続きました。・・・お姫様も随分成長しました。・・・そんなある日、「ん?」今度は蛇が何かを嗅ぎ付けたようです。「カエルでげす、旨そうでげす」と言ってカエルをパクリとたいらげてしまいました。・・・今度は蛇の大好物のネズミです。・・それも旨そうに丸呑みしてしまいました。
 
 またしばらくすると今度はニワトリです。・・蛇はニワトリの方へ向おうとしました。・・・これにはさすがのライオンも見るに見かねて「ええかげんせえ」と突っ込みをいれました。しかし蛇は「何ゆう天然」とライオンの言う事を聞こうとしません。
 
 次に今度はヒツジです。・・・このとき既に、ライオンと蛇が喧嘩をしていました。・・・蛇はライオンの首にしっぽを巻きつけて、ライオンの息を出来なくしてしまいました。・・そして蛇は船の主導権を握ってしまったのです。・・こうなったら蛇の欲望はどどまる事をしりません。・・・蛇は、『ホリエハゲタカコンダ』になってしまいました。
 
 船の行く手には、巨大な大渦巻きがあります。・・・まさにそこは地獄の三丁目なのです。・・おわり
 
 「ママ、地獄の3丁目で僕んちだよね?」・・・「そうよ、ボウヤ、覚悟をしっ」・・・いつの間にか、お父さんとお母さんとで特殊なプレイが始まってしまいました。・・・健太は思った「大人って、大人って、大人って?・・・」〜18禁童話でした〜おしまい

 この場合の美女と言うのは、私の右胸の奥にある心(お姫様)です。・・・そして野獣とは、私の右目の奥にある霊魂(ライオン)です。・・・野獣はもう一匹います。・・それが私の脳(蛇)なのです。
 
 そしてその3人は、私の人体と言う船に乗って、人生と言う大海原に旅立つのです。・・・その目的は、お姫様を成長させて女王様にする事です。・・・お姫様を女王様にするために必要なのは、『喜怒哀楽』です。・・勿論、痛みもカユミも笑いもです。
 
 あっ、ライオンが何かを嗅ぎ付けたようです。・・「なっ、なんだこの殺気は?」そこで、ライオンは蛇に訊ねました。・・「蛇、どうだ?」、蛇は自慢の情報処理能力でそれを分析してライオンに伝えます。・・・すると蛇は、「あっちの方で渦巻きが発生してるでげす」・・それを受けたライオンは、直ちに「面舵いっぱい、進路を南にとれっ、進路180度ヨーソロー」。
 
 そうやって、ライオンとっ蛇の名コンビで船を無事走らせる事ができるです。・・・ところがある日、・・。ここから『エデンの園の物語』へと続くのですが・・。
 
 「あら、この子ったら、もう寝ちゃったみたい、続きはまたね」って言って、おかあさんは旦那のベットに潜り込むのです。・・・「あなた、もう一人赤ちゃん作りましょうよ」。・・〜綾小路きみまろ劇場〜つづく
 
 
 

対比世界

 「おい、そこのボーっとした兄ちゃん、ちょとさ〜、ワシの話を聞いてみる気はないかね?」
 
 私は、はっとして足を止めた・・・見ると一人の老人が立っていた。・・その老人はどう見ても貧乏臭く、今にも死にそうで立っているのがやっという感じではあったが、なんと表現したらよいのだろう。・・その老人は、この世の全てを知ったかのような風格さえ感じた。・・今から思えば、きっとそれは私のインスピレーションがそう感じたのであろう。
 
 「あちらの話だからさ〜、聞いても損はないじゃろう、金なんかくれーなんていわんわい」・・「あちらの話って外国のはなしかい?」・・・「あちらは、こちらじゃ」と老人はいった。・・・「はーぁっ?、このクソジジイ、やっぱりボケてやがる」・・私は普段は暴力的ではないのだが、その時はちょっとムシャクシャしていたこともあってか、その老人の胸倉をグッとつかんでしまった。
 
 その時である、・・・。私の胸元に何か息苦しいものを感じたのである。「ふっ〜」と思った瞬間に私の全身の力が抜けて、なんだか夢を見ているような気分になった。・・・それを覚ってからかはわからないがその老人は一方的に私に話しかけるのである。・・・今度は、ささやくような声で、・・・。
 
 アチラはなぁ、コチラとは全くあべこべの世界なんじゃ、どんなふうにあべこべなのかはわしにもわからん。・・もしかしたらそこは時間が逆に流れているのかもしれないし、会う人が自分で自分が会う人なのかもしれん、コチラで貧乏ならアチラでお金持ち?って事もあるのかもしれん。・・コチラで幸せならアチラではきっと不幸なんじゃ、・・・一通り話し終えると老人は・・。
 
 「なぁ坊や、・・あそこ見てごらんよ、捨て猫がいるだろう、」その猫はやせ細っていて、きっとな何日も餌にありついていないことが私には分かった。・・「アレ本当はお前じゃ」と老人は私に言った。・・私は、・・「ちごわい、ちごわい、そんなんちごわい、ワーン」ってまるで子供のように力いっぱいその老人の腰のあたりにしがみついて泣きじゃくった。
 
 すると老人は、「悪かったな坊や、よしよし、好い子だ、好い子だ」と駄々っ子をなだめるように私の頭を撫でた。・・・私は泣き止んでから、ふと老人に聞いた「僕は、僕だよねって」・・・老人は言った。・・「お前は、ワシじゃよ」。・・・ぴっ、ぴっ、ぴっ・・・・。
 
 その日一日、私はまるで仕事が手につかなかった。・・・何度も何度もドヘマをやらかして自分より年下の係長にボロカス言われたがスイマセン、スイマセンと妙に素直で私の心は何故か幸福に満ちていた。・・更にである、・・・最後に係長に注意を受けたときのこと、・・・係長は「自分んとこ仕事だけやりゃ〜ええんだわさ」・・・俺は言ってやった「あんたさ〜自分だけよきゃ〜いいんかね」・・と、係長はだじろいでしまった。・・「あーすっきりした」とも思ったがもう一つ俺の心は痛んだ。・・・・俺首かな?っとも思ったが、きっと『あちらの世界』じゃ一流企業に入社決定、「まっいっか」・・・である。・・つづく

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