寺岡政美作品題名:最後の晩餐/聖なるものの反転  2010年制作
The Last Supper/Inversion of The Sacred。此の作品も九つのトリプティツクシリーズ/Nine Triptych Series 内の一作品です。

少し遡ってみますと1990年にカトリッツク教祭司の非道徳的性行為の告白シリ−ズとして始めたのですが, その間2002年にはボストン市で起つた祭司の非道徳的性行為の事実を教会内で隠していた事件が暴露。それに繋がるカトリッツク教会の司教の追放と言うスキヤンダル等。其の反面此の作品の根本的な意図は人間の平等の権利、女性排他主義のカトリッツク教会にたいする批判等多角的に現代の文化を見つめようとするビジョンとも言えよう。

http://www.premioceleste.it/masamiteraoka



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寺岡政美作品題名:修道院での最後の晩餐/アラベスクの御ちそう The Cloisters Last Supper/Arabesque Spread  2012年製作.材料:油絵、金粉、材木パネル、金粉の額。約t立3メートル 横3メートル幅7センチ。

この作品は九つからなるトリプテイックシリーズ Nine Triptych Seriesと言う大作プロゼクトの内の一作品です.此の作品の題材の土台に成つているものはカトリック教司祭の非道徳的行為と其の長い歴史なのですがカトリック教の文化と歴史を辿りながら, アメリカの現代社会の中でいかに性を見つめ, その社会の見方がどの様な形で生活の中に如何に表現されて居るのかを着き詰めて見たいと思いました。

オバマ大統領の支持する同性結婚 same sex marriage の問題, 同性愛の関係、人間の平等の権利をヴァテイカンは如何に見ているか?それを如何に現代絵画的に表現するかを考えてみました。中世期のイタリヤで描かれたボテイチエリイ、ミケランジェロ、ダビンチの作品の物語的なアプローチを採用。其れと同時に浮世絵や浮世絵版画の物語的な表現方法を同時に取り組んで挑戦してみました。

バレーで行はれるアラベスクのポーズをこの構図の中で大胆に横切らせ, 修道院での最後の晩餐と言う
形の物語的セツチイングです。バレーリーナ達はおおらかに晩餐のテーブルの上でバレーの振り付けを考え、自由に思うままに踊るのです。司祭達はこれを目前に食事をするのですから、まどい、仲間同士で議論するのです。いかの墨スパゲッチイも司祭の口からこぼれ、議論の焦点に上げられているブラジャーにもこぼれます。ブラジャーがあっちこっつちに飛んでいるのは歴史的に見てカトリック教会内では司祭の非道徳的性行為は頻汎し、それらの記録記事は教会内では意図的に繰り返し消されてしまつている事です。其れを暗示してみました。


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作品制作者:寺岡政美。題名:修道院の最後の晩餐/アラベスクの御ちそう。The Cloisters Last S
upper/Arabesque Spread, 2012  
作品サイズ:10 x 10-1/2 x 1/4 フィイト
材料:油絵、金ぱく

個展題名: 修道院の最後の晩餐
画廊名:サムエル フリーマン 画廊
場所:ロスアンゼルス
会期年: 2012年

此の作品は特にカトリック教司祭の非道徳的性行為の歴史と現代のアメリカの社会で見る性と人間性とは何かを見極めて見ようとするシリーズの1作品です。15世紀頃のルネッサンス的宗教絵画の様式を引用しながら象徴的かつ風俗画的要素を含めながら現代の文化,政治の問題を物語的な絵画として製作しています。やはりテーマがテーマですのでルネッサンスの宗教的絵画様式がぴつたりだと思つています。寺岡政美の初期の浮世絵木版画風な表現様式から1990年の始めには様式的には第一変しましたが内容的には初期も現在もかわりなく社会,文化,歴史,環境、人間性,個人の権利の平等に統一し焦点を合わせながら制作しています。

 In The Cloisters Last Supper, the narrative takes up “after the sins have been revealed”.  These new works deftly weave together exaggerated contemporary references―including priests secretly galavanting in thigh high stockings and pumps―with an arcane and sinister iconography, emphasizing Teraoka’s view of the Catholic Church at a critical crossroads, with any chances at true modernization most likely long-passed.  With the ongoing saga of sex abuse scandals, coverups, and out-of-touch moral codes for behavior, in Teraoka’s view the overt contradiction between the liturgy of the Church and the intolerable actions of members of its clergy cries out for critical interrogation.

 Teraoka has been widely exhibited and reviewed internationally, with solo shows at institutions such as the Whitney Museum of American Art, the Smithsonian, and the Asian Art Museum in San Francisco. His work is owned by numerous public collections such as the Los Angeles County Museum of Art, the Metropolitan Museum of Art in New York, and the Tate Modern in London.  He is represented by Catharine Clark Gallery, San Francisco, and by Samuel Freeman in Los Angeles.  - Samuel Freeman Gallery



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2013年森美術館でおこなわれた寺岡政美のインタビューの動画がYoutubeにのりました。お知らせ致します。

http://www.youtube.com/watch?v=wgNIG6CaMOw
Youtube: teraoka 0730

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2012年にロスアンジェルスのSamuel Freeman Galleryで行はれた寺岡政美の個展 The Cloisters Last Supper、 Samuel Freeman Gallery, Los Angeles.、画廊内にて撮影。

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