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最近つとに忘年会めいております。
忘年などと称する会を催すまでもなく、僕の頭は昨日のことも忘れておりますけれど、大人というのは何かと口実を設けては酒宴を開きたいものらしく、この時期は口実が賑やか。
僕にしてもそのことで忙しいなどと言ってしまうことがありますけど、参加したいから参加しているのであって、それは忙しいには当たらない。忙しいというのは、何かをやりたいという心があるのに、それを亡きものにして別のことをやること。確かに面倒な忘年会もあるんですけどね。
これまた最近の話、会社のロッカーで着替えていると、同僚たちの会話が聞こえる。聞くともなしに聞いていると、「ぽこぽこが・・」「つむつむが・・」と謎の文言。いい大人が使う言葉にも聞こえないこのぽこぽことつむつむ、よくよく聞けば携帯のゲームらしい。いい歳こいたオッサンらが何を言っとるんだ。あんたらのおつむつむは大丈夫ですか?ぽこぽこ沸いとりゃしませんか?なんて心中毒づいていたりした。
それがある日、家に帰ると、我が家にまでこのぽこつむ旋風が吹き荒れて、妻が家事と仕事の時間以外をこのぽこつむに充てるという事態。
しかもCMでも狙ってんの?ってくらい一人で、うわっとかやったとか盛り上がってる。すごく楽しそう。いつにも増して僕の話を聞かなくなって。
愛する者のそういう姿を見ていると、「人生取り敢えず楽しければいい」という考えで生きている僕は、多少複雑な気持ちはあるものの、ぽこつむを肯定せざるを得ない。
と、どうでもいい話はさておいて、仕事と忘年会の合間に観た幾本かをまとめて。
「奇跡のりんご」 2013年 日本 監督 中村義洋
何が奇跡って、りんごおじさんを支えた家族が奇跡。
よくもまぁあれだけの辛抱をしたものだ。
りんごおじさんは自分の考えで好きなことやってるんだから、文句言わないのは当然だけど、
家族はたまらん。
奇跡の嫁とその娘。
「セブンデイズ・イン・ハバナ」 2012年 フランス・スペイン 監督 たくさん。
一日ごとに監督が変わるショートムービー集。
セブンデイズだけに七日間です。七つのお話です。
景色がキレイだなぁ。
くらいの記憶しか・・。
もっと何かあったはずだけど。
あれ?
「ノア 約束の舟」 2014年 アメリカ 監督 ダーレン・アロノフスキー
これは、ものすごく期待して観たんですけど、正直意味が分かりづらい・・・。
ラッセル・クロウ演じるノアの考えが、何故あそこまで融通のきかないものなのかよく分からん。
何に固執してあそこまで頑ななのか。
彼が信じる抽象概念が、もう少し分かりやすく説かれていれば、あの洪水を乗り切るモチベーションを解することができて、物語に入り込めたかもしれないけれども。
そもそも、ノアの方舟の話自体よく知らないので、理解できなかったのか。
これを観るにはある程度の予備知識がいるのかも知らん。
「上京ものがたり」 2013年 日本 監督 森岡利行
西原理恵子の漫画を実写化したものですね。
この方の漫画よく実写化されます。
しかし、漫画を超えることはない。
カワイイ絵からは想像し難いドギツイ内容をやる、そのギャップが面白く印象に残るのであって、
それを実写化してしまうと、割りと普通の話に見えてしまうのかも。
そう思いました。
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西原の漫画の映像化したものっていまだに全くみてませんね。
見たいと思ってダビングしてるんですけどね。
僕はゲームしないんでゲームで時間獲られるの無駄にしか思えないんですよね…
2014/12/14(日) 午後 1:09
> ボクサーひこさん
そうなんですね〜意外っす。結構な本数ありますよね。
でもやっぱり西原は漫画だと思います。
今のスマホゲームって課金ありきで、金を使わせようとしてくるのがあざといです。またクリアってことがない。延々やって飽きたらやめる。そんな感じのものばかりなので、何か作品として消化不良な感じがするんですよね。
2014/12/14(日) 午後 9:51 [ 吊り上げ太郎 ]