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結果、書くので見てない方は注意してほしいっす。
本日、ボクシングファン垂涎の好カード
日本の宝 西岡利晃VSご存知フィリピーノフラッシュ ノニト・ドネアの一戦が行われました。
この試合が決まった瞬間、即座にWOWOW加入を決意し、異例ともいえる早さで会社に有休申請。
あれやこれやと予想しつつ、気持ちは西岡ならやってくれるんじゃなかろうか。そんな気持ちで今日を迎えたんすよね。
午前11時の放送に間に合わせるべく、狂拳ことジャパニーズクレイジーのハードパンチャーを迎えに行き、その足で、元会社の同僚のN先輩を迎えに行く。
午前10時半に我が家に着き、一応新居なんで、部屋やら風呂やらを一通り見学してもらって、放送開始を待つ。
初対面のハードパンチャーとN氏、双方人見知りするタイプではないので、早くも打ち解けている。
四方山話をしているあいだに、前座の試合が終わり、いよいよメインイベント。
昔、ドキドキしてみていたあの頃の世界戦の緊張感が蘇る。
西岡選手の表情からは覚悟が見て取れる。一方ドネアは今や一流王者、その貫禄、オーラを纏って落ち着きが感じられる。
試合開始。
西岡選手、動きがかなり硬い、ドネアは初手からスムーズな動きを披露する、まとめて打つコンビネーションも恐ろしく速い。
西岡選手、ドネアの左を警戒しすぎて、右が全く使えない。ポイントはどんどんドネアに流れる。
しかし、これもおそらく作戦だろう、中盤から後半にかけて勝負を懸けるのが西岡選手の最近の戦い方。
そろそろ仕掛けないと、完封される。そんな雰囲気で迎えた6ラウンド、ドネアのインサイドからの左アッパーで西岡選手ダウンを喫してしまう。
ここで、少し開き直った感のある打ち合いが数十秒展開される。
西岡選手、この場面がこの試合、初めてにして唯一の見せ場だったか。一瞬、活路が見えた気がした。
ハードパンチャーもこういう戦い方以外、ドネアに迫る方法はないと言っていた。
しかし、その後も、ドネアペースで試合は進み、9ラウンド、ハードパンチャーが、
「これはドネア誘ってるぞ、行ったらやられる。」とロープに詰まるドネア、攻める西岡を見ていう。
次の瞬間、軽く出したように見えるドネアの右が西岡選手の顎を打ち抜き、西岡選手二度目のダウン。
カウント、試合再開後、ドネアが少し詰めたところで、セコンドのストップが早かったのか、レフェリーのストップが早かったのか微妙なタイミングで試合終了。
少し早いストップにも感じたっすけど、それまでの展開、西岡選手に残された勝機など考えると妥当なストップだったでしょうか。
客席からはブーイングもありましたし、ネットなんかでも、西岡選手を消極的だとたたく人たちが出てくるかと思いますが、この試合の西岡選手を消極的だと評するのは短絡的に過ぎると思う。
チャンピオンとして充分な実績を積み、引退を賭して挑んだ円熟期にある名ボクサーが、倒されないためだけに守りを固めるはずがない、攻めて、攻めて、勝ちにいく。その意志は誰よりも強かったはず、その西岡選手が、あれだけ攻め手に苦しんで、守りに意識を置かざるを得なかった。これはドネアを褒めるべきだと思う。
結果は残念でしたが、西岡選手素晴らしかったです。
ハードパンチャー「俺なら1ラウンドからいく、ノーガードでバンバンいってドネアの意表突いたる!」
ハードパンチャーなら30秒でKO負けだったでしょう。
とにもかくにも、エキサイティングな有給休暇になりました。
いいものみたな。
そう思いました。
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2012年10月14日
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