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「貨幣とは鋳造された自由である」とか昔のエライ人が言うとりますが、
 
造られたものであるということは、数に限りがあって、皆に欲しいだけ行き渡るわけではないんすよね。
 
で、人間は、一部特異な趣味嗜好の持ち主以外は、自由が大好きだから、なんとかお金が欲しいな、なんて思う。
 
しかしながら、人間の欲望には際限がないので、少し手に入れるともっとないと心配。
 
みたいなことを考える。
 
普段、自ら泳ぎ、息継ぎの間だけ呼吸ができる。みたいな生活をしてると、「浮き輪が欲しいな。ほしたらずっと呼吸ができるのに」とか思う。浮き輪を手に入れると、次は「カヌーっての?ボートっての?ああいうの欲しいよね。体が濡れなくても済むもの」とか言い出す。で、ボートに乗ると次は、「何ていうの?フェリーみたいなエンジン付いたやつが欲しいよね。寝てても進むじゃん?」みたいに考え出す。さらに欲は膨張し「豪華客船ってのに乗りたいよね。中で酒飲んで、食事して、テキトーにカードゲームなんかしてたら、目的地に着くんでしょ?」みたいになる。
 
キリがない。
 
今のギリギリに思える生活も、実はたくさんの犠牲の上に成り立っていて、また、自分の時間というかけがえのないものも、何かの犠牲になっていて、明確にどこに犠牲を強いて、どこから犠牲を強いられているかが分かれば、事は簡単っすけど、どこから搾取して、どこから搾取されているか分からないから、こういうことは一度考え出すとモヤモヤする。
 
 
イメージ 1
 
「運命のボタン」  2009年  アメリカ  監督 リチャード・ケリー
 
ある日、怪しいオッサンが家の前にボタンをおいて行って、
 
夫婦にこう言う「これ押したら、お前らにお金いっぱい入るよ。でも、誰か一人、人が死ぬけどww」
 
えーお金もらえるんやーウソー、今、メッチャ困ってるやん?ダーリンも夢持ってるやん?
 
それらがメッチャはかどるやん。
 
押す?押しちゃう?誰か知らん人が死ぬんやろ?ええんちゃう?押してまおや。
 
みたいな葛藤をシリアスに描いてる。
 
悩むなアホ。すぐ返せそんなもん。
 
そう思うが、実際自分がこのボタンを手に入れたらどうだろう?
 
と、思うと日頃自分が考えてるほど、自分は益荒男ではないのかもと少し地盤がグラグラ。
 
それなりに平和にやってるのに、まだ何か欲してるのか。
 
欲に際限はない。
 
これもエライ人がゆーとりました。
 
「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
 
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
 
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
 
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
 
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。」
 
ホントだね。思考の時点で運命は動いてんだね。おそらく。
 
イメージ 2
 
 
「MORINAGA チョコで包んだひとくちパイ」
 
チョコとパイというのはこれ、美味いに決まっとります。
 
しかし、お菓子というのは、子どもに向けて作られている面も大きいせいか、
 
これもやはり量が少ない。
 
もっと、もっと。際限がない。  85点
 
そう思いました。
 
 

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