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世の中の常識や仕組みがある程度分かった時には、いろいろなしがらみやその時に出来上がった生活の形などが、足元を固め、背中に覆いかぶさり、身動きが取れなかったりする。
 
現在のメンタリティを持って、あの時あの場所に戻れたら・・。
 
情けない話、そう思ったことが幾度かある。
 
はっきりとした極彩色で彩られていた日常は時が経つに従い、世の儚さ厳しさを知り、その儚く厳しい色が、これまでの鮮やかな色に影を差し、はっきりした色は薄ぼんやりとしたものになり、エッジが滲む。
 
イメージ 1
 
 
「時が滲む朝」   楊逸(ヤン・イー)著。
 
現在の国家の在り方はいまのままではいけない、変わるべきだと信じ、また、自分たちのチカラで変えられると信じた若者が、社会生活のなかで、身を置く状況のなかで、その頃のギラついた気持ちのままではいられなくなり、いつしかその理想も薄く生活のなかに紛れていく。
 
自分の力で何かを変えられると信じる若者の姿は、滑稽だが笑えない。
 
自分にもそういった時期があったし、自分が変えられなかったからといって、彼らにも変えられないとは当然言えない。
 
今の日本人には、およそ想像し難い、思想を持ち、信念を持った青春を生きる若者の物語。
 
一読して、タイトルが言い得て妙だと感じた。
 
青春時代の残滓は、残るというよりは、薄くなり滲んでいくのかも。
 
イメージ 2
 
 
「ブルボン ロアール」
 
これ、ビジュアルから想像した味と違って、軽く動揺。
 
ロアールの下の説明を見逃しとった。
 
アーモンドとある。
 
想像に対する違和感はこれでしたか。
 
なんだかんだ全部食べましたけど。  75点
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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