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自分の周りを見てね、この人は普通の人だなって人は皆無です。
 
人間、自分を基準に相手を仔細に見れば、その自分基準から外れた人は皆変わってるになる。
 
なので、誰を見てもどこか変わってる。
 
周りから見れば、僕も変な奴だと思う。
 
でも、僕も周りの変人も社会生活を普通に営めてる、表向きは。
 
社会というのは息苦しいところだから、狭いところだと思いきや、実は非常に懐の広い大きなものなのかも。
 
変わってる変わってると言っても、それは、常識の範囲内で、ストライクゾーンを外れない変化球なんでしょうね。
 
あからさまなボール球や暴投は、誰も見向きもしない。
 
変わってることは、悪いことじゃないけど、相手の捕れるところに投げないとね。
 
そう思うけど、投げるよね、暴投。
 
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「中島らものたまらん人々」   中島らも著。
 
中島らもって人も相当変人だったですけど、彼の周りの変な人をネタにしたエッセイ?集すね。
 
らも氏から見て変人なら、それは逆に普通の人なんじゃない?とか思って読んだんですけど、
 
らも氏以上に変人も出てきたりして、面白かったっす。
 
類は友を呼ぶ。変人には変人が寄ってくるんでしょうか。
 
って、人のこと言えんな・・・僕の周りも・・・・
 
ってことは、僕も・・・まさかね・・・・
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 

つなぐすね。

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「ツナグ」   2012年  日本  監督 平川雄一朗
 
ちょっとネタバレするかも。要注意っす。
 
タイトルのツナグってのは、死者と生きている人を繋ぐってことで、それを生業にしているおばぁちゃんと、一子相伝のこの仕事を継ぐ予定の孫をナビゲーターに物語が展開する。
 
死者と会うための条件があって、まず、依頼者が会いたいと思う死者にツナグがお伺いを立てる。それを、死者が諒解すれば、会うことができる。ただし、死者も生者もこのツナグを介して会えるのは、一回こっきり、そしてこの一回でもう他の誰かと会うことも許されない。死者と生者ともに一回きりの権利。
 
この死んでしまった人と会えるってのは、ズルいっすよね。
 
死んでしまった人に対しては、皆、どこかに不全感は持っていると思うんですよね。
 
それがあるから、人と会ったときは一期一会、出来る時にやれることをやろうと思う。
 
他人の死を経験すると、次はないかもしれない可能性を身をもって知るから、会える時の時間を大切にしようと思う。
 
そこにこんなツナグなんて人が出てきたら、一期一会って言葉のもつ力がちょっと有り難み薄くなるっすね。
 
でも、ちょっと大人向けのあんなこといいなできたらいいな的なお話で、嫌いじゃないです。
 
樹木希林の纏う幽界と現し世のあいだに生きているような雰囲気が、霊的な胡散臭さを清明なものに感じさせて、ちょっと無理ある設定の物語を締めてました。
 
ただ、佐藤隆太演じる、婚約者を亡くした会社員は、会ってよかったのかな・・。
 
あんなこと言われたら、逆に立ち直れないような。
 
生きてる時間を大切にしないとね。
 
そんなことをね。
 
善哉。
 
そう思いました。
 
 

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