|
何でもないある夜の話。
ファミレスでの会話。
友人の卑下田メンチョスが言う。「吊り上げ、名は体を表すというじゃないか、僕だってこんなおちゃらけた名前でなければ、もう少しマシな人生を送っていたはずだ・・。」
私はそれに答えて、「それは違うだろう。君の名前は確かにオモロイ。ヒゲも生えてないのに、あだ名がヒゲメンというのは、自尊心の強い思春期にはどれほどの痛苦を伴ったろう。それは想像に難くない。しかし、考えてもみたまえ、「鈴木一朗」という名前の少年が、将来、世界に通用する一流の野球選手になるなんて、その凡庸な名前から誰が想像しただろう。先入観なしにこの名前を聞いてみたまえ、私などは、ところどころ歯の抜けた、人の良さそうな痩せ気味のカールおじさんみたいな農夫を想像する。「前田敦子」なんて時代遅れな名前の少女が、日本で一番のアイドルになるなんて、誰が想像しただろう。私は初めてこの名前を聞いたとき、想像に出てきたのはあき竹城だった。斯様に、名前の価値はその本人が高めるもので、いくら素晴らしい名前でも、ダメな人はダメだし、どんな名前でも、素晴らしい人は素晴らしいと思うのだ。」
そう言うと、メンチョスは少しまぶしそうに、窓から見える外灯を見る。
私はカップに残った微温くなったコーヒーを、煽るように飲み、やはり外を見る。
暴走族が元気に単車を噴かしている。彼らのうち少なくない人数は、湘南乃風が好きなんだろうな。と勝手な想像をする。
こうして、私たちの日常は暮れる、暮れる。
・・・って何これ???
いくら真面目に書いても、真面目にはならない。このアホっぽさは、僕のこれまでの来し方の中で作られた業なのだろう。背負って生きていくしかない。過去は消せないからね。
「青い塩」 2012年 韓国 監督 イ・ヒョンスン
昔すごかったヤクザ屋さんが、足を洗い真っ当に暮らそうとするけど、組織の内情を知りすぎてる彼を、危険な存在と判断した組織は、彼を消そうとする。
過去ってのは、消したくても消せませんね。
消したつもりになってても、それはあくまでつもりであって、本当に消えることはない。
この映画、主役がソン・ガンホって人なんですけど、彼の出る作品は割にエグいものが多い。
この作品もそういうところあるかと思ったんですけど、キレイにまとまってて、普通の結末。
期待した感じとは違いましたね。
ヒロインの女性が、韓国でアイドル的な人気のある人とかってことなんで、あまり陰惨な感じにも出来なかったんですかね。
これなら、邦画で何か良作を見るほうが。
「ザッキー」
これはあれですね、昔流行ったビックリマンチョコに似てますかね。
あれもかなり昔なんで、うろ覚えですけど、
みんな、シールだけ取ってお菓子捨てるって現象が起こってましたね。
金持ちの家の子なんて、今で言うBOX買いしたりね。
懐かしいな。
って、ザッキーの話じゃないですね。 75点
そう思いました。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- その他映画



