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世間的にはルールと言われるものが「掟」ってより強固な感じのものになり、
責任と言われるものが「落とし前」とかって物々しいものになり、
掟を破ったりしたら、下手売ったとか、なんとか言われて落とし前つけろなんてことになって、自分で自分の小指を切断に及んだりする。
組織が誰か殺してこいと言えば、鉄砲玉となって、標的を殺しに行く。
失敗したら落とし前、成功しても懲役。
ふーむ・・・。何故、こんな厳しい世界に・・。
普通に毎朝起きて、仕事に行って、ぼちぼち働いて、たまの休みは朝から飲酒に及んだり、奥さんに邪魔者扱いされて少ない小遣いで一円パチンコに行ったりってのは、確かにつまらん。
つまらないけど、掟はないし、落とし前もなければ、鉄砲玉にアサインされることもないので、懲役もない。
ヤクザ屋さんやマフィア、ギャングの話は、映画や本なんかでしか知らないんですけど、
外からはうかがい知れない、何か大きな見返りや目的があるんですかね。
あまりじっと見てると、「なんじゃワレ〜」と来そうなんで、見れないですけど。
「ロードトゥパーディション」 2002年 アメリカ 監督 サム・メンデス
これ、その存在はずっと知ってたんですけど、イマイチ観る気がしなかったんで、
観てなかったんですよね。
だって、トム・ハンクスがギャングですよ?
あの人、良い人オーラ全開じゃないですか。
何か必死で頼んだら「・・・しょうがない、今回だけだぞ・・」とかって許してくれそうじゃないですか。
しかし、名作の雰囲気をまとっているのも事実なんで気になってたんすよね。
一見してビックリ。
「トム・ハンクスが何故、ここ最近の賞レースにノミネートされないかって?それは、ノミネートされた瞬間彼の受賞が決まるから、全部彼が持って行ってしまうからだよ。」って噂がまことしやかに囁かれる名俳優。
この役にも鬼ハマり。恐るべし、トム・ハンクス。
おっかいない組織に所属して、人を殺める仕事なんかにも従事しているんですけど、家に帰ると、普通の家庭のお父さんと同じく、家族を大事に考える一家の長。その大事な家族を奪われた男の、「掟」に背いて、取った「落とし前」。
善哉。
宮崎からの贈り物ですね。
これ、モンド・セレクション金賞だったかな?ちゃんと覚えてないですけど、
何らかの賞はもらっているみたいです。
クッキーみたいなもので、マンゴー味のチョコレートをサンド。
この、あいだに入ってるチョコレートが美味すぎ。
チョコだけで食べたいっすね。 85点
そう思いました。 |

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