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小学生の将来なりたい職業の上位に公務員。
ハイ終わった。お前ら終わった。と思ったのは僕だけかな。
なりたいというその理由が、書いて字のごとく公僕、公の下僕となり、この国を根底から支えたい。とかなら、小学生のうちから、お前ちょっと怖いよwwとか思いながらも、実に頼もしい、この国はこれからも大丈夫だ。と思うかもしれませんけど、絶対違うでしょ。
アホ親とかバカ親戚とか周りの駄目大人が吹き込んだ将来の不安から派生した夢でしょう?
安定こそが人生の目的。安定は素晴らしいけど、そこからじゃない?人生って。生きるためだけに生きるだけなら、生まれなくて良かったんじゃない?人に飼われてる犬とか猫とどう違うの。と明らかに中二病をこじらせた考えが頭をよぎる。
夢は公務員とか聞くと、生まれていきなり、病院のベッドに飛び込んで、生命維持装置を付けられて、後は死ぬまで寝てるだけ。動けるくせに。そんな画を想像する。
もっといろいろやっていいんじゃないすかね。と思うけど、今の社会の価値観は、遠回りを許さない。
学校でも就職でも現役合格、これが至上の価値観。
ぶらり途中下車なんてしたら、もう次の電車きません。
けどね、電車が来ないなら、歩けばいいんじゃない?そら、乗り物に乗っかって行くよりは随分骨は折れるだろうけど。
甘いですかね。でも、その考えで生きて起こることの責任は全て取る心づもりがあれば、それは甘くも何ともない、むしろ真剣に人生に取り組んでると僕なんかは考えてしまうんすよね。公務員になって一生国に面倒見てもらおうとかってやつの方が余程甘くね?
青い考えには、熟す未来がある。そこには、人を惹きつける芳香がある。
腐った考えは、あとは朽ちて消えてなくなる未来だけ。そこには、人を寄せ付けない腐臭が漂う。
青さを恥じることはない、それは可能性。
でもやっぱり、長いものに巻かれた方が楽だし、寄らば大樹の陰。
ってのも実感として分かるんすよね。世の中厳しいっすから。
人生が二回あれば、どちらかに思いっきり偏って生きてみるんですけど、
一回こっきりだと思うから、いろいろ踏ん切りがつかなくて、気がつけば変なとこ歩いてる、ここどこ?
むずいぜ、人生。
「グッモーエビアン」 吉川トリコ著。
以前に映画で観た作品の原作ですね。
既製の価値観から大きく外れた家族の話。
こういう家族、たくさんいてもいいんじゃないかな。
生き方は現代社会の在り方からすれば、ふざけていると断じられても仕方ない生活。
でも、幸福を追求するということが人生の目的ならば、すごく真剣な生活です。
面白いか面白くないか、面白くないなら、生きてる意味がない。
生きるということに、しっかり付加価値を見出している。
すごく甘い考えの家族だけど、
甘い考えのその責任を誰に転嫁するわけでもなく、自ら腹をくくることで、押し通す。
身近にこんな家族いたら、全力で応援してまうかも。
善哉。
そう思いました。
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